教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月最後の教室日

2014年09月30日 | 教室風景

9月最後の教室日は明るく爽やかな秋らしい日でした。


作品展搬入前日ということもあって参加の方は少なめ。
明日午前10時に栄区民文化センターのギャラリー集合!
と最後の確認をし合い、作品など教室から会場へ持っていく
ものを車に積み込みました。


午後にOさんが2点、Kさんが1点日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

朝は涼しい風が吹いていましたが、お昼には蝉時雨が復活し
森には蝶が飛びまわっていました。
チョウのなかでも多かったのがジャノメチョウの仲間。


薄暗いところにいることが多いジャノメチョウの仲間の中でも
大きいのにすぐ見失ってしまうクロコノマチョウ


すっかり少なくなったヒメジャノメ


ヒメウラナミジャノメもがんばっていました。


一番数多くみかけたのがこのナミヒカゲ
翅に傷ひとつないカップルが次の世代に命をつないでいると思えば


ジョロウグモの糧になってしまったものも。

あたりをよく見ればさまざまなチリのようなものが浮遊していました。
強風に草花の小さな種が飛ばされているのでしょうか。
森の緑が少しずつ色あせ、秋らしく落ち着いた色に変化してきました。

本日30日は『第14回グループ彩雲作品展』の展示日!午後からは
いよいよ作品展が始まります♪

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夕暮れのこねこ試写

2014年09月29日 | 生き物

前日にひきつづき、シグマ60mmのレンズをつけたLUMIX G2で
試写に出かけました。夕暮れ時に近所をひとまわり♪


行く先にかわいいお尻が見えました♪
ピントが地面にあってしまって残念。そっと近づくと


あらま~ふわふわ美人さんです!


お母さんを探しているのでしょう、心細げに鳴きながら
歩き回っていました。母猫はきっと近くにいることと思いますが・・
猫さらいに気をつけるんだよっと声をかけてすぐその場を離れました。

さらに歩いて黒白の猫たちがたびたび集まっている公園にいくと


一時期その樹液に蜂や蝶がやってきていたクヌギの木に
4匹の猫が登っていました。一番右下の黒白さんだけ大人猫かな?
年長猫が降りると続々と子猫たちがおりてきました。


おりたと思ったらすぐ近くの梅の木に!


最後に残されて、どうしてもおりられない子猫。
そのへっぴり腰をしばらく見守っていたのですが、蚊の猛攻撃を受けて
しぶしぶ退散しました。


ふと気がつくと、興味津々の子猫たちに囲まれていました♪
この子たちは目の前の工場で面倒を見てもらっている猫たちだから
毛艶がよくて人をあまり怖がりません。

薄暗いなか動きまわる子猫たちの写真は手ぶれしたものばかりだった
けれど、無垢な瞳に癒されてよい散歩となりました。

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新機導入♪

2014年09月28日 | その他

新しいカメラが仲間入り♪
池まわりでさっそく試してみました。


パナソニックLUMIX G2にシグマの60mmレンズ
カメラを撮影するのって難しいですね。


強い日差しの下のヒガンバナ、しかも逆光ぎみでしたが
おしべまでちゃんと写っていました。


オオシオカラトンボの翅の付け根の青白い色も綺麗にでました。


河原のカニさん
こちらの気配に敏感な生き物を遠くからとらえことができます。


久しぶりのオオアオイトトンボ
パネルに知らないうちに触れてしまってピントがずれがちです。


なんて素敵なメスグロヒョウモン!メスですね。
癖で寄り過ぎてしまいもたもたしながらも複眼にピントがあいました。
くっきりはっきり!小さな生き物を細かいところまで見たいという
欲求を満たしてくれます♪


最後のこの一枚だけはいつものペンタックスK-rくん、
レンズはタムロンの18-200mmです。

この蝶はかなり遠くにいたのでまずK-rくんの望遠で一枚、いよいよ
G2を構えたら逃げられてしまいました。
こちらはメスグロヒョウモンのオス。翅の黒っぽいメスとはまったく
違うパッとした蜜柑色です。メス黒、なんて覚えやすい名前ですね。
今年はメスグロヒョウモン運が好調ですが、数が多いのかな?

普段ほとんどK-rで撮影し、接写と雨の時はニコンAW100,
LUMIX GF1 14-42mmにはようやく慣れてきたところ。
新機と60mmのレンズやタッチパネルに慣れるまでには
相当かかりそうですが、散策する楽しみがまた増えました。

 

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第14回グループ彩雲作品展のお知らせ

2014年09月27日 | 教室風景

いよいよ来週、9月30日(火)より始まります!

『第14回グループ彩雲作品展』
2014年9月30日(火)~10月5日(日)
10時~17時(30日は13時~、5日は16時まで)
会場:栄区民文化センターリリス
(横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1/tel 045-896-2000 )



上郷森の家・別館で創作活動をしているわれわれ「グループ彩雲」の
作品展です。会場の横浜市栄区民文化センターリリスのギャラリーには
年に一度展示でお世話になってきました。今年で14回目です!
この一年間制作してきた日本画・水彩画など50余点を展示いたします。


栄区民文化センターはJR京浜東北線/根岸線「本郷台」駅より徒歩3分。
駅改札を出て、ロータリーを左へ行くと階段の上にこの建物が見えます。
地下に駐車場もあります。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。


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9月のメタリックカラー

2014年09月26日 | 生き物

日差しが強く気温の上がった日、たくさんのきらめきを目撃しました♪


このキノコの表面はレモン色


このハンミョウはのんびりしていてかなり近寄らせてもらえました。


なかなかとまってくれないカラスアゲハ
一瞬見えた翅の金属光沢にワクワクしました!

同じくらい嬉しかった出会いは


小さな小さなセイボウの仲間♪
体長10mmくらい、暗いところを歩き回っているので
なかなかピントが合いませんがその美しさはよ~くわかりました♪


ああっ虹色!
画像検索してみて、はじめツマアカセイボウなのかと思いましたが
ムツバセイボウというのにも似ている・・。セイボウ仲間はたくさんいる
ようです。動画を撮ればよかったな。
まだ見ぬオオセイボウ(大青蜂♪)に憧れていて、いったいどこに行けば
会えるのだろうと思っていましたが案外近くにいるのかもしれません♪


金属光沢の虫のなかでも暗いところでよく見かけるセンチコガネ。
体色にさまざまなバリエーションがあってついつい撮影してしまいます。


翅に隠されていた部分も素敵な色合い

最近出会った特別なきらめきを持つ虫たちを並べてみたところで
今年もタマムシに会えなかったことに気付きました。
楽しみは次の夏へ持ち越しです♪

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Aさんの日本画完成

2014年09月25日 | 教室風景

Aさんは南欧の旅で思い出に残る美しい街並みを描かれました。


「アルベロベッロ」  日本画  F8

真っ青に澄んだ空、石灰岩のまばゆい白の対比も爽やかなイタリア・
アルベロベッロの伝統家屋トゥルッリが建ち並ぶ魅力的な光景です。
建物ごとに違う模様の石積み屋根の表情が実に豊かで実感があり
この街並みを散策したAさんのときめきが作品の輝きとなっています。

近づいてみました。


屋根の石や壁は粗い粒子の岩絵の具を厚く塗り重ね、ボリュームや
質感を出しました。透明感のある空のグラデーションは細かい粒子を
薄塗りする作業を粘り強く繰り返し、植物も質の違いによりタッチを変える
幅広い表現でイメージ通りの世界が立ち現れるまで描き込みました。

描く対象への思い入れの深さが作品の強さとなっているのですね。
過去の作品は制作順にHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集
の中のAさんのページに掲載されていますのでぜひこちらもご覧下さい。

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吹きガラス体験(その二)

2014年09月24日 | その他

前回の続きです。
体験者が少し息を吹き込んでふくらんだガラス球の上にもう一度
先生が溶けたガラスを巻き取って


濡らした新聞紙でしょうか、先生がそれで熱々のガラス球の形を整え


再加熱し、また体験者が立ったまま息を吹き込みます。
やわらかいガラスがくんにゃりと曲がらないように、とにかく
ずっと吹き竿をくるくると回しつづけるのも大変!


先生が大きな金属のピンセットのようなもので口をはさみ


体験者が底になる部分に板状のものをあてて平らにします。
先生が角度を整えてくださるので安心。


違うステンレス棒の先に少量溶けたガラスをまいたものを
底のほうにぺたりと着け、先生が口側のガラスを切り離しました。


体験者がふたたび作品を熱します。
スピードが速かったり遅かったりすると変な形に曲がってしまうので
この間も休まず竿を回し続けるのですが、難しい。


花びんの口はこちらの仕上がりのイメージをお伝えしたとおり
先生が広げてくださり、底も整えて徐冷炉に入れてもらって終了!

こう写真を並べてみるとほとんど先生が作業してくださるようですが
危険な工程が多いのでそれも当然。でも吹いたり回したり立ったり
座ったり、体験者もけっこう忙しく、熱いガラス球や炉が近くにあって
わくわくドキドキしました。
とてもわかりやすく楽しく体験をさせてくださった穏やかな先生にお礼を
言って、嬉しい気持ちのまま工房をあとにし帰路につきました。

3~4日後に送られてきた完成作品がこちら↓


ヒスイ海岸で拾ってきた石と並べて撮影してみました。
海岸で撮影できればなおよかったのですが。
いつも下を見て何かを探している旅が多いけれど、たまには
こんな体験もいいね!この花びんを眺めながら次の旅に思いを
馳せたのでした。

 

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吹きガラス体験(その一)

2014年09月24日 | その他

前回のいもり池からの続きです。
群馬前橋の宿になんとか夕飯までに到着しましたが
上信越道、妙義あたりが大雨&濃霧で運転が怖かった・・。


次の日の朝はカラッと晴れました!
宿の前に咲いていたツルニンジンに雫がきらり♪

旅の最終日の予定を決めておらず、富岡製糸場と迷いましたが
さいわい宿のすぐ近くに工芸体験村「土と火の里」があったので
そちらへ行ってみました。


「土と火の里」は染色、陶芸、ガラス、竹細工などが体験できるという
立派な施設です。
体験するのは姉と自分がとてもガラス好きなため、母も強制的に
ガラスに決定。メニューはサンドブラストやフュージングのほかに
憧れの吹きガラスがあったのです!

始めに受付で料金をお支払いし工房へ行くと先生がいらっしゃいました。
作品の透明な花びんにつける色ガラス2色を各々選び、体験スタート。


これが溶けたガラスの入ったるつぼ・・。熱気がすごい!


ステンレス製の吹き竿に先生が溶けたガラスを巻き取って


前もって先生が並べておいた色ガラスを先生がくっつけ


おお楽しい!


ここから体験者登場、立ったまま吹き竿に息をふきこんでいきます。
はじめが少し大変です。
暑い日に炉の熱気も加わっていい汗がかけました!

まだ画像があり長くなってしまいますので、次の記事に続きます。

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Tさんの新作日本画

2014年09月23日 | 教室風景

Tさんは早春の三渓園に取材されました。


「三渓園の臥竜梅」  日本画  F10

地を這いうねる竜のような枝ぶりの臥竜梅がほぼ満開となっています。
その周囲にたくさんのニホンスイセンが配され梅と水仙の芳香が伝わって
くるようです。まだ花の少ない早春にこの光景に出会えた喜びと樹齢を
重ねた古木への思いが重なった、あたたかな情緒あふれる作品です。

近づいてみました。


臥竜梅の背景はまだ芽もかたい木々のやわらかい冬枯れ色。その
梅の白を際立たせる奥深い色が出るまで様々な岩絵の具を重ねました。
立派な枝ぶりは墨の濃淡を使って強めに表現し、水仙の茂みは描き
込んだ後おさえ、気高く風情ある佇まいの梅の花を際立たせました。

Tさんの作品にはどれもやわらかな光があり風が通っているのです。
過去の作品は
HP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Tさんのページに制作順に掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。

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Yさんの新作水彩画

2014年09月23日 | 教室風景

Yさんは最近訪れた山からの眺めを描かれました。


「小至仏山(尾瀬)」  水彩画  F4

この夏も日本百名山を登山する長い旅をされたYさん。その中のひとつ
至仏山を目指し、歩いている途中に見えた小至仏山の霧にけむった
幻想的な様子に心を動かされ制作に挑戦されました。エネルギー
あふれるタッチが厳しい環境に育つ木々の生命力をも表しています。

近づいてみました。


滑らかながら荒々しい黒い蛇紋岩とうねるような木々の強烈な表現が
山の実体を感じさせます。奥の小至仏山はしっかり描いてから大きな
刷毛仕事で霞ませ、さらに絵の具を重ねたりこすったり。実際に山を
感じとったYさんならではの絵肌づくりで真実味のある作品となりました。

新しいモチーフに取り組むたびに表現の幅が広がっておられます。
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Yさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。

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