ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





上左:三階建て看板建築。台東区台東3-4
   1989(平成1)年2月12日
上右:二軒長屋。台東3-4。1989(平成1)年1月29日
左:ダイヤ。台東3-3。1988(昭和63)年4月10日

「徒竹町大通」の佐竹商店街に近い辺りから北へ入ったところ。上左写真の銅板貼りの家は堂々の3階建てで、その右の家も、元は銅板貼りだったのだろう、やはり3階建て。現在は左の家の左半分がビルに建て替わっているから、二軒長屋形式だったと思われる。あるいは、2棟に見えるが合わせて四軒長屋?
上右写真は左上写真の右手すぐの並び。木造二軒長屋を含めて今も変わっていない。ぼけた写真を出さずに撮りなおしてくればいいのだが、億劫である。
左写真の家は上右写真の向かい側にあった。住宅地図では「ダイヤ」となっている。正面からの写真を撮っていなかった。現在は4階建てのビルに替わった。


看板建築四軒長屋
台東3-24。1989(平成1)年1月29日

上の3枚の写真の場所から北へいったところで、現在も、写真右の長屋のうち、路地の角の1軒が取り壊されたくらいで、あまり変わっていない。長屋の左隣に長屋と同じような洋風のデザインの看板建築があり、向かい側にも5・6軒の古い家が並んで残っている。

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