ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




住吉共同住宅10号館。江東区住吉1-19。1991(平成3)年6月16日(3枚とも)

住吉公園(中庭)を囲む同潤会アパートの中で東側の棟。写真右(北)には公園への通路を隔てて11号館があり、これが住利公園北交差点に面している。
喫茶店エコーにはパックマンのゲーム機があるのだろう。今でも観光地の喫茶店なんかにはゲーム機のテーブルがあったりする。



中庭の東北の角。写真左が12号館、その右がL形の平面の11号館、写真右が10号館。



住吉共同住宅17号館。江東区住吉1-18

住吉公園を囲むアパートの建つ街区の西の街区に立っていた同潤会アパート。あそか病院と同じ街区で、ここにも16・17号館があった。2棟がすきまなく並んでいるが、写真左手の電柱の辺りで切れていると思う。
『廃景録>同潤会 住利アパート』によると、住利アパートの中で最後に解体された。

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