るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

来週は休み

2010-05-23 01:04:00 | 声楽(レッスン)
今日は、ヴィヴァルディの「私は泣き呻く(Piango gemo)」と、ベッリーニの「フィリデの悲しげな姿よ(Dolente immagine di Filli mia)」を歌った。
ヴィヴァルディは、前回あれだけ「つまらない曲」と言われていたが、「向いている」と言われるようになった。
いずれも曲想に合わせた強弱のつけ方、というのが今日の課題。
ベッリーニの歌曲は、同じ歌詞、同じフレーズが続いて出てきたりするのだが、全く同じように歌うと、とっても面白みがなく、ただ頑張っています、というようにしか聞こえない。
どうやって、それを使い分けるのか、その表現方法がとても大変。
声を強く出すだけでなく、弱く出す技術も身につけられないとダメだなとつくづく思う。