るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

あけおめ

2015-01-02 17:04:00 | 声楽(レッスン)
あけましておめでとうございます。
まずは、昨年の抱負を振り返ってみたい。


①ボエーム1幕の成功:○
これは、まずまず。といっても、ビデオを見た限り、今後の課題も沢山あるんだが。
んー、そもそも何をもって「成功」というのか・・・?という目標自体が・・・

②まずは声楽を続ける:◎
他人からあれこれ批判されても、何だかんだ言って、まずは継続に勝てるものはないというのは確か。
貧乏暇なしのはずの個人事業主になっても続けられることには感謝。
むしろ、フリーランスになったからこそ、音楽で理解できることも出てきた。

③10曲本番に出す:△
今年歌ったのは、
・シューベルト:「糸を紡ぐグレートヒェン」「笑いと涙」
・ワーグナー:ワルキューレ「君こそは春」
・日本歌曲:「風の子供」「風を見た人」「沙羅」
・ロッシーニ:ウィリアム テル「暗い森」
・ヘンデル:セルセ「オンブラ・マイ・フ」
この8曲に限っては、はっきり「本番」と言える。
そのうち、5曲は2回本番に出したことになる。

その他、内輪だけのコンサートでは、以下のものを歌ったのだが、
・レオンカヴァッロ:パリアッチ「鳥の歌」
・チャイコフスキー「憧れを知る者のみが」
参加者の互いに甘い雰囲気が否めなかった。
あとは、ボエーム1幕の二重唱2曲とアリア1曲、魔笛侍女3の重唱4曲、オリジナルオペラの合唱約20曲、老人ホームでのアンサンブルを含めるかどうか・・・
つまり「本番」と言っても、その質も肝心だし、オペラとコンサートの違いもあるし、独唱・合唱・重唱の違いもあるし、ということで目標自体が・・・というところ

④30分間歌う:×
やっぱり、機会を見つけるのが難しい。
20分枠のコンサートを企画している小さなホールで、30分の公開リハーサルなるものを見つけたから、まずはここからスタートかな。
知人が一緒に自主コンサートをやらないか、と声をかけてくれたが、弦楽器の人も集めるつもりなので、それほど持ち時間が長くならないかも。


今年の声楽の抱負としては、
①またオペラ全幕で役をもらう。
自分がオペラ・デビューした和製現代音楽のオペラをまた公演するらしいので、今度は別の役を狙いたい。

②30分間歌う
重唱も入れれば、何とかなる?
それともまずは、20分枠で公募している所で、10分間隔での公開リハーサルの募集をしているので、これに応募するか・・・

③オペラは地方公演に参加する。
今年は、海外旅行の予定がないので、せめて地方で歌いたい。

④ヒミツ。
客観的に上達していることが成果としてわかるような場に加わりたい。

というところ。


あと、運動不足なのでバレエか水泳を習いたいけど、バレエは今より10kg体重が少ない時に、先生から「アンタ太っているから発表会出さない」と言われたし、水泳は、種目ごとの検定試験があるようだが、寒さに負けないかと心配。
自分が続けやすいのはどちらだろう?と悩み中である。