るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

忘年会&歌会

2012-12-26 10:33:00 | 声楽(レッスン)
なかなか、ブログを更新できなかったが、まとめて書こう。まずはL先生の所から。

L先生のレッスン場で、忘年会を兼ねた歌会があった。参加者は5人くらいで、内輪だけでほんのこじんまりとして。他の生徒さん同士では、「お互い様だから、誰も文句言わないわよ~」と。

L先生のご母堂が作られたお赤飯やサラダなどが出たあと、生徒がそれぞれ5曲歌った。
私はR.シュトラウスの「静まれ、我が魂よ(Ruhe,meine Seele)」、山田耕筰の「曼珠沙華」、ボイートの「メフェストーフィレ」の「いつの日か暗い夜に(L'altra notte fondo mare)」の3曲を歌った。
以前、一緒に「乾杯の歌」を歌ったテノール氏がギラギラとして雰囲気が出せるようになったのは、良くなったなぁ、と思ったのだった。

〆は、クリスマスケーキと先生が海外出張で買ったというハーブティーで。
来年は、ブラームスの「永遠の愛(Von ewiger Liebe)」、ヴェルディの「世の虚しさを知るあなた(Tu che le vanita)」を引き続き、ブラッシュアップしていくつもり。

でも、先生に、ワーグナーもやってみては?と言われているけど、「勉強なら、いいじゃん。内輪だけの『誰も文句言わない』集まりで歌うだけのことを目標とするなら」という気持ちと、「無責任だな~」という気持ちと、どちらもある。