上砂理佳のうぐいす日記

やっと秋らしくなりましたが、まだまだ日中は陽ざしがきついです。寒暖差で風邪をひかないように★

文旦ピールに挑戦★

2022-04-10 | うぐいすよもやま日記
以前にご近所の方に頂いて「なんて美味しいんだろう」と感動した、「文旦ピール」。
文旦の分厚い皮で作るお菓子です。ゴミにするより食べちゃえば一石二鳥!でもちょっと手間がかかりそうで躊躇してました。
今年は初挑戦してみました。作り方はネットを参考に。
結果、なかなか美味しく出来たような?ガス代値上げが気になりますが。。。

1 包丁で文旦の皮を四等分に切る
2 皮の重さを量る。グラニュー糖の分量は皮の重さの八割めやす。白いワタの部分は苦味が出るけど、私は捨てずにそのまま。
3 鍋で、水から入れた皮を沸騰するまで茹でる。冷たい水に入れて3分。熱湯茹で→冷水さらし、の作業を三回繰り返す。茹で時間は、少し食べてみて好みの固さになるまで。
4 三回目の水につけて30分置く
5 皮を短冊状に切りグラニュー糖と一緒に鍋へ。皮から水分が出るので、焦げ付かないように慎重に鍋をゆすりながら、やわらかく煮詰めていく。
6 水分がなくなったらクッキングシートに並べて乾かす。
7 半乾きになったら仕上げ用のグラニュー糖ををたっぷりまぶして出来上がり。

甘く煮詰めたピールがなかなか乾かず、ビショビショのままグラニュー糖をまぶすと、水分が砂糖を吸ってしまい上手くいきません。
かといって乾燥し過ぎるとグラニュー糖はくっつかないので、「半乾き状態」にもっていくのが難しい感あり。
苦味がありますが、それがなかなか癖になる美味しさなんです!
文旦で出来るということは、柑橘類の皮ならなんでも出来るということですね。食べると爽やか~な気分になりますよ★
コメント
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