上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

世界体操終わってしまった~★

2017-10-11 | フィギュアこんな話も
白井選手、村上選手の金メダルが光りました!(「ミヤチ」新技認定も!)
女子ももっと全種目、ゴールデンでやって欲しい~(関係ないけど世界体操はフジが放映するかと思ってたら、いつのまにテレ朝が?)。

内村選手の予選棄権がショッキング。。。絶対あれは靭帯だ!と思ったらやはり。
でも断裂でなくて良かった(と言っていいの?)靭帯断裂はフィギュアスケート選手でさんざん見てきたので、もうあの辛さは神様なんとかして~と叫びたかったです。断裂したら、1年は棒に振ってしまうし、復帰が超難しい。。。
こんなこと言ったら怒られそうですが、あれが五輪の団体予選でなくて不幸中の幸いというか。
リオ五輪予選だったら、内村選手も日本チームも、計り知れないショックだったことでしょう。今までの疲労の蓄積が出たのかなあ、と思いました。

でも、うっちーが居ないことで、急激に白井君が成長したみたいで、もしももしも「内村棄権」が無かったら、銅メダル獲れたかな?
凄いプレッシャーだったと思いますが、白井君って「ここ一番!」で崩れないから、やっぱりチャンピオン体質なんかな、と感心しちゃいます。
しかし、私はやはり内村ファン!
あの完璧な体操が戻ってきますように。。。それともこのまま種目別にスイッチかなあ。うーん。それもいいけどやっぱり個人総合で見ていたい。
体操も採点方式が変わって、点数のインフレがなくなりました。いいことだと思います。
古い話ですが、10点満点時代は、ちょっと着地でズレても「10点!」連発で、おかしいよ~と思ってたもん。ロサンゼルス五輪のあたり?
そうそう、白井君の吊り輪で、完璧だと思ってたのに13点台だったからギモンだったんですが、引退した田中選手(お兄ちゃん)の解説で、減点ポイントがよーくわかりました。

体操も、高難度のワザ連発よりも、「美しい」流れを高評価する傾向になるそうで。
フィギュアスケートも、五輪終わったら翌年から採点傾向が大幅に変わりそう。
今、はっきり言ってインフレですよねー!?
PCS(演技構成点)なんか、「あれで9.5?」って思ってしまうもん。「10点満点」という点は、類まれなる演技に出して欲しい。なかなか出ないからいいんじゃないですか。
この夏、10年位前のグランプリファイナルのビデオが出てきたので、編集しながら見てたんですが、演技構成点がトップ選手でも7点台…6点台とか。平均で7点ぐらい。
今見ると信じられない点数。今のインフレ具合が良くわかる。

今季の点の出具合がどうなるか…このあいだのジャパンオープンでは、「辛口」と見ました。もっとも五輪が近づくにつれて、お祭りモードで上がっていくんでしょうね。
体操も、東京五輪の時は、16点とか!連発来るかも。
うっちー。東京五輪のときはどうなってるんだろう。頑張って欲しいですね。
男子でも、ドラグレスクの年齢でまだ第一線でやれるのを見てびっくりしたんですが、さすがに30台後半となると「半パン」姿はちとキビシイ(笑)★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする