上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

クリスマス・オン・アイス2015の高橋大輔氏★

2015-12-21 | 15-16 コンペとショー
今年の大阪公演会場、は「東和薬品ラクタブドーム」っていうんですね(旧なみはやドーム)。つうことは、大阪府が東和薬品さんに売却したということかな~。まあ存続してくれたら有難いです。「ジェネリック」の黒柳さんの、あの会社ですね。

大輔さんは、もう「大ちゃん」とは言えないような、大人の男のムードをムンムン醸し出していて、新しいプログラム2本とも、今までで一番好きなぐらい気に入りました!
第一部では、スケスケのシースルー・ヒラヒラ黒衣装で、腕とか腹とか背中とかもう丸出し(笑)。
でも友達の話では、「あれは高性能肌襦袢だった!」ということ。
どうなんでしょうか?写真見る限りでは、腕は剥きだしだよねー。
アフロスポーツのお写真
ここから「報道・出版」のカテゴリーで「クリスマス オン アイス 2015」で検索すると見られます。

その不思議な衣装と、荘厳で?新しく?祈りのような?なんとも形容しがたい曲と、斬新で複雑な振付が融合して、今まで見たことの無い「新・高橋大輔」のスケートでした。
身体のキレもいいし、何よりジャンプが高い!
大ちゃん特有の、軽くディレイのかかった「ふわりルッツ」です。
曲名もわからないんだけど、シェイリーン・ボーンの振付なんですよね。大ちゃんの「マンボ」とか「道化師」とか作った女性です。
意欲的で、踊りに見とれているうちにアッという間に終わりました~。
あの滑りを明確に表す言葉を、私は持たないので、どうか他の方の名レポを読んでください(笑)。
なんだろ。あれ。「色気」とか「魂の滑り」とか。そういう言葉では陳腐になっちゃう。
とにかく美しいんですよー。ばんざい芸術。

大輔さんもう1本のプロは、第二部のクリス・ハート・コラボでした(これも曲名わからん)。
美しいバラードで切ない系です。クリーム色のジャケット?的な上半身で、襟元からきらきらスカーフのようなものが見えてました。
脱ぐのかな、と思ってたけど、脱がなかった(笑)。
こちらも情感あふれる、あたたかだけどキレの良い演技でした~
第一部の方はジャンプはルッツとバレエジャンプだけだったけど、こちらは3ルッツ、3フリップ、3サルコゥ、(+もう1個3トゥ?違うか)かな。
色んな面で余裕が感じられました。力み過ぎも絞り込み過ぎもなく「ちょうどいい塩梅」の調整力。
あー。もう一度見たい!
あの足元のマジック!吸い付くスケーティング!ディープ・エッジ!
ということで、テレビ放映は、23日(祝)テレビ大阪(テレビ東京系)と、24日(木)BSジャパンであるようです★
コメント (2)
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