上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

闘いすんで

2005-12-26 | 05-06 コンペとショー
五輪・ワールド・四大陸の代表も一応、落ち着くところに落ち着いた(?)

全日本、女子は章枝ちゃんが見事優勝。素晴しいスピード感で、お客さんを完全に味方につけてましたね。素晴しかった~。
男子・女子とも1位が「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番」(構成もほとんど同じ)という、珍しい現象。女子の闘いっぷりはハイテンションで、本当に見応えがありあり。やはり五輪イヤーは、皆最高に仕上げてくるからPGも技術も素晴しい。

全日本男子は「採点集計ミス」の事件ばかりマスコミ報道されて、肝心の選手の闘いの素晴しさについては、記述が殆ど無い。
ソルトレイク五輪でも、ジャッジ不正疑惑事件のせいで、ペア選手のフリー演技の感動は置き去りにされたままだった。私は悲しい。
毎年逐一見てるわけではないけれど(そもそも関西のTV局は近年、男子をカケラも映さない)、今年はCSで見れました。ジュニアの選手も含めて実に面白かった~。感動してしまった。うーん。
あれから藤森さんの謝罪の言葉は載ってたけど、減点を見落とした城田さんは結局コメントなしなんかしら。やりなおしの表彰式の写真は、全員表情が固まっていて、つらいものがありました。3位に健闘した中庭健ちゃんまでとばっちり(?)ああ。ああ。
…と、悲しい事件はいったん脇に置いといて(そうしないと腹立つばかり)、演技の話を次は書こ。
コメント
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