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上砂理佳のうぐいす日記

阪神百貨店の女流版画家5人展無事終了。多くの方にご高覧いただきました。ありがとうございました★

人がハイになる時★

2017-09-05 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
「僕たちがやりました」もう今夜で第8話ですが、その前に第7話の感想を少し。

屋上から飛び降りたトビオは、大木にひっかかって奇跡的に骨折だけで済み、やけにハイテンションな積極的な人間へと変貌。
「死んだら、それで罪を償える」「生きてたら、新しい人生を始めよう」そんな賭けに出た…というのは後付けの理由で、彼はやっぱり「生きたかった」のではないでしょうか。
だって「死にたかった」のなら、病院で目が覚めたとき「生き残ってしまった」自分に絶望するでしょうから。。。
なんだかんだ言っても生への執着は残ってる。
だから過去を封印して、「おニューな自分を楽しもう」という気持ち。

病気や怪我から回復した時、「ああ生きてるだけで有難い」「健康って素晴らしい」と、普段は余り思わないた感情が湧いたりします。その時、人はハイになる。もう、「なんでも出来る自分!」って感じ。
トビオも少なからずそんな「生き残りハイ」が入ってるのかな、と。
「あんだけ(逃亡生活で)苦労したんだから、残りの人生、幸福になってトントンだ」という、ムチャクチャな理屈を語りますが、この辺りはもう少々「狂ってるな」感があります。

でも、「明るく元気で前向きな俺」はどこか上滑りしていて、同じ病院でリハビリ中の市橋への接近も、何かヘン?
蓮子を罪人の自分とは遠ざけたいのか、はたまた市橋への贖罪なのか。
市橋と蓮子がくっつくように仕向け、自分は病院のリハビリの先生とデートしてしまう。
トビオの一連の行動は理解し難いけど、でもきっと、「真新しい幸せな自分」に変身しないことには、罪の重さに押し潰されてしまうのでしょうね。

その間、伊佐美は亡くなった被害者宅を一軒一軒まわり、仏壇に手を合わせ「あいつとは…親友でした…」なんて大ウソつきながらも(会ったこともないのに)、自分の苦しみを消そうと奔走するのでした。
この辺完全に自己満足なんだけど、やらないよりはやった方がいいのだろうか…でも今宵ちゃんがどうもおめでたみたいで?伊佐美は遂に現実を突きつけられる!?

マルはマルでますます「自分は悪くない!」と、「反省ゼロ」の態度。
パイセンと仲良くしてるのは、「金づる」と切れては困るからだよね…案の定パイセンをおだてて、さらに40万円をせしめて意気揚々と熱海へ…でも暴漢に襲われる!あの男だー

パイセンはもう、事件のことよりも、「父が自分を愛してくれているのか否か」に囚われています。飯室刑事に言われた「お前は父親に愛されてない」が、ひっかかっているのでしょうね。哀れで泣けてくる(++)。
菜摘先生はパイセンと会い、自分が昔、両親をパイセンの父に(間接的に)殺されたことを告白します。そして復習を果たしたいことも…。
二人は、それぞれ目的は違えども、「闇社会のドン」であるパイセンの父に会いに行かねばなりません。次回で大きな展開がありそうです。

トビオは退院して、自分の家までやってきた連子とバッタリ。
連絡もせず(ひどい)、他の女子とデートまでして、サイテーなトビオですが、やはり好きな気持ちに蓋は出来ない!
あくまでも受け身のトビオが情けないけど、「家来る?」と言われたら普通行くよね。男なら(笑)。
蓮子さんのご両親はどうしているのかしら…(夜に男子がいきなり部屋に来ちゃっていいのか)謎ですが、とにかく二人は結ばれて、幸せいっぱいなはずなのに、涙を一筋流すトビオ。
幸せの涙じゃないよね。。。自分の愚かさとか、蓮子に申し訳ない、とか。
飯室刑事の「幸せを感じるたびに思い出せ。罪を」の言葉を、実感として噛みしめてるのか。
愚かだけど、最後のこの涙で、なんか許せる気持ちになってしまった(笑)。

しかし、4人のそれぞれの生き方が、「ああこういう人いるなあ~」ってリアルで、自分ともリンクする部分があるから見てしまうのよね。
人って、いっぱい愚かだと思いますよ。
大人になったら、なんとか誤魔化して「立派なように見せる」ことも出来るけど、若い時って「剥き出し」だもの。
揺れるトビオの心情は、さて次回どうなる★
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「僕やり」5話を見ましたっ★

2017-08-22 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
この間、何かの番組で、京都の大文字焼きの「大」の字に「テン」を足して「犬」とか、「太」にしたら面白いですね。。。というおちゃらけ企画をやっていたのですが、本当にやったとは
秋田は偉かったニュース
京都では、実際に火をつける実行委員の若い衆に言ったとき、苦笑いはありながらも「やりません」と、厳然とはねつけられました。
「そんな不謹慎なこと出来るわけねーだろ」って怒りすら見えましたよ
でも、↑なんか「テン」どころか「ハートマーク」やもんねー。京都の人が見たらどう思うんかな。

関西は、
「祇園祭で夏が始まった」。
「天神祭で夏まっさかり」。
「大文字の送り火が消えたら夏終了」。
…感満載なので、やっぱり大文字は粛々と真面目モードなのよね。
でも、「犬」、「太」、いいと思うんですが。。。

「僕たちがやりました」第五話を見ました。やっぱり面白いー!
市橋たち不良から逃れ、警官から逃れ、パンツ一丁で街をさまようトビオ。
ホームレス青年「ヤングさん」に親切にしてもらい、「この人に着いていったら大丈夫かも!?」とぬか喜びするも、ヤングさんは「男の子大好き」だった。襲われる~!(未遂)
メソメソ泣いてまた逃亡するトビオは、かつて連子に無理やりせまったことを深く反省(嫌がってるのにヤッてはいけない)。
真の愛に気付いた~!俺は連子が好きなんだあ~!
と歓喜にむせぶも、今度は市橋と連子の仲睦まじい2ショットに遭遇。ショックー。

市橋は矢波高不良ボスの座から陥落し、かつての手下どもからいじめられます。
そして連子が狙われるも、体を張って連子をピンチから守る市橋(かっこいい)。
一命は取り留めますが、入院先には市橋のおばあちゃんの差し入れが。
両親の顔を知らずに育った市橋は「おばあちゃんっ子」だったのですね。実は優しい子なのかも。そして連子に遂に告白

また一人ぼっちで夜の街をさまようトビオは、絶望で自暴自棄。
そこへ伊佐美の彼女の今宵ちゃんが現れ、寂しさの余り彼女の家に転がり込みます。
ヤる→眠る→エサもらう→ヤる→眠る→エサもらう…の無限ループなんですが、この辺のトビオの最低っぽい行動がリアル。
童貞卒業直後の17歳男子なら、「あるある」なんでしょうか(なんでしょう笑)
でも今宵ちゃんも寂しいんだよね。伊佐美は連絡ないし。うーん。わからんでもない。女って、ダメな男とグズグズやってしまうものなんだ。。。

マルはマルで伊佐美をハメて300万をだまし取ろうとしますが、悪だくみはすぐ思いつくのね…実は頭いいのかも。
熱海のマンションが70万で買えて、生活に必要な店は全てマンション内にあるから、一歩も出ずに生活していけるんだ~これで逃亡生活も終了!めでたし!
なんて甘い目論みを信じる伊佐美は、ただのアホなんだろか(笑)。やっぱり高校生。
でもマルにも天罰が下り、金髪美女に全ての所持金を奪われてしまうのでした。
品川駅で大喧嘩する二人の前にあらわれたのは…。

トビオは女の子のベッドに居るのに、母からの留守電メッセージに泣いてしまう。
よお泣くなあ(笑)。
大きい図体してヤることはヤるのに、中身はまったく子供じゃないか~。
でも、どんなにアホな子でも自分の子は可愛いのでした。。。(母はアンタの味方よ)
自首する勇気は無いので、とりあえず警察につかまろう…そして終わりにしよう。
今宵ちゃんに「ごめん」と諭吉さんを残し、トビオは出ていきます。

かつて皆でワイワイ楽しんだボーリング場で、「ひとボー(ひとりボーリング)」に興じるトビオ。この辺りが切ないです。周りは男女のグループばかりで、余計に寂しい。
会計で、ボーリング代を支払う意志が無いことを告げる。
警察呼んでください…親はいいです…警察です…呼べってんだろ!ゴラァ
と、モメてるうちに、札束を持ったパイセンが登場~!(いつも窮地を救うのは金
あれれ警察から釈放されたパイセン?真犯人が見つかった!?
菜摘先生があやしい何やらお金を貰ってる?パイセンの弁護士に?
この辺は原作には無いオリジナル展開だそうです。
今夜第6回は、どんなどんでん返しが★
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夏の夜の夢★

2017-08-15 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ

「夏の夜の夢」(部分) 銅版画 180×180mm 一版多色刷り

昨夜は、「真夏の僕やりnight」。
私はアーカイブで見る事が出来ました。2時間半もあって見応えたっぷり!
本日の21時までの限定配信ですが、大阪でも熱気を感じることが出来ました
「僕たちがやりました」のオープニング曲を歌うMrs.Green appleと、エンディング曲を担当するDISH、そして窪田君はじめ凡下高の4人のコラボライブで、ほんとに面白かったですね。
窪田君って、声が高くて細い?のね?ハナミズキを歌う時は女の子みたいに繊細なのに、DISHの面々と歌う時は低温ドス声で、ようわからんけど(笑)。さすがカラオケで歌いまくるだけあって上手いです。間宮君も上手いので驚きだ!

先日、映画「東京喰種」を一緒につきあってくれた友人が、「火曜のドラマも見てるよ!」と言ってくれまして、ほんまに有難い(笑)。
友人は息子くんに「おかーさん、こんなん見てるの!?」って、不思議がられてるそうですが、そりゃそうか。「おつきあい」だと言っておいてください(笑)。
いや、タダの学園ドラマじゃないのです…なかなかに深い・エグい人間ドラマらしいので(原作マンガを読んだ人の感想によれば)、大人が見てもいいのです。

今夜はもう折り返しの5話ですが、矢波高校爆破事件の犯人にされそうなトビオたち4人は、追手をかわすためバラバラに行動しています。
パイセンだけが警察につかまって白状せず、ノラリクラリとかわす。でもどうも敏腕弁護士の手で釈放される?
自分たちのイタズラを利用して、プロパンガスに引火するように爆弾の位置を変えたのは、矢波高の化学教師のしわざでは?と、にらんだトビオと伊佐美は、教師の住むアパートにしのびこみパソコンのデータを見てしまう。
でもそこには、逃げる際に転んだパイセンが蹴った爆破装置が、プロパンガスのそばに移動してしまう…という決定的証拠動画が。
「あああ。やっぱり俺たちがやったんだ…」と絶望に突き落とされるトビオですが、伊佐美はちょっと精神がおかしくなってる?
いったん合流した二人ですが、逃げる際にまたはぐれて、トビオは一人ぼっちでさまようのでした。
その間、マルはトビオから拝借した300万も懐に入れ、キャバクラで豪遊。しかしその資金も底を尽き、本気で好きになったキャバクラ嬢とも別れてしまう。
「全ては金だ…」と悟ったマル。次は伊佐美の300万を狙うのか?
とまあ、ハランバンジョーで、まだまだおかしくなりそうです(笑)。

私、あのパイセンが転んでる「決定的証拠」の動画、おかしいと思うのよね。。。
あんなところに防犯カメラあるかな。ふつう?
プロパンガス近くだったらカメラも爆破されて粉々か、データは残っていてもとっくに警察に解析されていますよね。
化学教師の個人パソコンに動画があるってことは、最初からあそこにカメラを備え付けておいてパイセンが転ぶように地面に石を置いておく。
そして4人が去ったあとにカメラを取り外して…あれは「捏造された証拠」じゃないのかなと思う!
やっぱり化学教師が犯人説…。
でも警察が見たら、「なんであなたがこの画像を撮影出来たんですか?犯行を知っていたんですか?」ってことになるしねえ。。。

↑今日の版画は、真夏にふわさしく「夏の夜の夢」です。
バレエの「真夏の夜の夢」に出てくる、妖精パック。
月光を仰ぎながら踊るパックと、花火みたいな「銀梅花(マートル)」で構成して。
不思議nightを描いてみました★
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「僕やり」応援よろしく★

2017-07-25 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
友達のお嬢さんが「僕たちがやりました」の宣伝ウチワを梅田でもらったとかで、なんと私にくれました(笑)。なんという有り難み。
カンテレにも行ってみたんだけど、あそこのグッズショップは曜日限定でしか開けてないのです。なんでよ!
毎日放送なんか毎日賑わってるやん!もっとがんばれカンテレ!(∩∇`)

さてドラマ「僕たちがやりました」今日は二回目。
関西では今、初回の再放送やってます。ちょびっとカット編集されてる?
私は漫画原作を、高校爆破のところ、つまりドラマ初回のラストシーンまではパラバラ読んでいたので、まあ原作に忠実に作ってますな〜という感想です。
そりゃねえ。青年漫画ですから、下ネタ連発ですよ。
でも、これを「9時台ドラマにしては過激」「BPOが…」なんて言うのなら、かつて「カンチ!セックスしよ!」って若き女子が笑顔で叫んでた月9は、どーなるのですか(笑)。

オープニングは「あれ?東京喰種?」と一瞬錯覚したけど(笑)、面白い演出です。
暗闇の中を「被り物」をして、疾走する男子4人。みんな足細い!速い!
これからの彼らの運命を象徴してるかのような、印象的なシーンでした。
このドラマ、私は何故か「スタンド・バイ・ミー」を想起します。
リーダーのクリス…トビオ
弱っちいゴーディ…マル
エキセントリックなテディ…伊佐美
お笑い担当のバーン…パイセン
外見のバランス的にも、スタンド・バイ・ミーそっくり。

4人と敵対する不良の「エース」は、ここではさしづめ「市橋」でしょうか。
まばたきしない目がいいですねー。
二話以降はしばらく市橋登板が減ると思うので、初回に盛大にプロモーションしとかないと、という大人の事情もうかがえました(笑)。千葉真一の息子さん、すんごい男前です。
パイセンもハマり役。こんなに上手かったのね~。マルがイケメン過ぎるけど可愛い。伊佐見もうちょいチャラくてもいいかな。
三浦翔平かっこいい刑事やな。水川あさみの女教師だけ原作にはいなかったと思いますが、いい「重し」になってます。

窪田くん演じる主人公のトビオは、なんだか若年寄みたいなダル〜い風情が(笑)。
電車に乗ってる高校生男子って、みんなあんなふうに制服ブカブカでだらしなく着てる。
足をガバーッと開いて居眠り(のフリ」しつつ、女子の太もも見てるなんて。あるある。
冒頭から原作通りに「童貞のまま死ねないよなー」というつぶやきが出てきますが、17の男の子ってそんなもんかな…(知らんけど)。

フツーにそこそこ楽しい毎日で良かったのに、ある日、目をつけられた仲間・マルが不良たちにボコボコにされてしまった。
報復に、不良校に夜しのびこみ、小さな爆弾をしかけたトビオたち。
爆竹並みの威力だから、勿論殺すつもりはありませんでした。
あわてふためく不良たちを見て、ゲラゲラ面白がってるだけで良かったのです。
なのに、パイセンが押したスイッチで、死者多数の大惨事に。。。どうするどうなる。

一話だけではまだよくわからないですが、原作全巻読み切った人の感想で「傑作!」「深い」「ズーンとくる」の声が多いので、ただの学園モノではないことは確か。
ドラマも、深く人間の本質を突く傑作になってくれればいいな、と思います。
私の希望としては、「銭の戦争」みたいな面白さを期待するなー。
人間の狡さや複雑さが、これでもかと描かれて、毎週楽しみな面白いドラマでした。
だいたい、「ただの学園モノ」に、窪田くんがオファーされるわけないじゃんね(笑)。
「何かある」から役が来るのよ。楽しみです★
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額縁の裏の件★

2017-07-13 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
7/10の月曜日に、映画「東京喰種」のジャパンプレミアがありました。
アメリカはロサンゼルス、ヨーロッパはドイツで既にプレミア上映があり、とても評判は良いようで、窪田くんのファンとしては嬉しい。日本のアニメや漫画のワールドワイドな浸透力って凄いですね。

さて、ジャパンプレミアで窪田くんは、東京喰種作者の石田スイさんから絵をプレゼントされていました。

窪田くんの顔を描いたものだそうです。
いや〜、暗い陰りが、なんともいいですね〜。
片方の目が真っ赤で血が吹き出しているようなイメージ…頭が不思議ですが帽子でしょうか。

んでこの素晴らしい絵を入れてる額縁なんですが、窪田くんが「見せないもんね」って裏返しにした映像。


ずっとずっと気になってるんですが、金具が上下逆なのよ!
普通、額縁の裏の左右の辺には、上から3分の2、または5分の2ぐらいの位置に、紐を通す金具がついています。

紐を通すことで、壁に打った釘などに紐を引っ掛けて額を飾る訳ですが、こんなに下に金具があるのは考えられない…。
つまり、上下逆に絵を入れてしまってるのね?
もうそれが気になって気になって(笑)。
誰ですか、額装したのは!
これだと、いざ壁に飾ろうとしても、落ちてきちゃうよ。危ないよ。
額縁店だとちゃんと入れてくれるから、ヤングジャンプ編集部の社員さんが入れたのかなあ。でも、関係者の誰も気付かないのって、どうなのよ(笑)。

私だったら、シルバーの細い額にしてマットをグレーにするかなあ。。。あでも作者さんのサインがゴールドだから、額もゴールドにしたんかな。
すみません。もう気になって気になって眠れなかったんです(そんなこたあない笑)。

皆様も、額の裏のヒモにご注意ください。そして5年ぐらいしたら、紐を新しいものに変えて頂ければ。紐も劣化したら、朽ちて落下の原因になります。
私も、額装して自分で販売する場合は、紐は必ず新しいものにしています。額縁屋さんで紐は売ってます。
あ…フィギュアの靴ひもは、新しいのは駄目で、「ちょうどいい具合」に使いこなしたものを大事な試合では使うそうですね。
使いこなし過ぎて「切れるか切れないか」ギリギリだと、織田君の五輪靴ひも事件のようになるのですね(脱線しました)★
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ちょい脱線して「窪田くん事」★

2017-07-12 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
今日はギャラリーはお休み。大雨と言われてたけど大阪は曇り空です。

私が梅田界隈に出る時期にちょうど「窪田ごと」が重なり、なんつうラッキーかいっぱい遭遇出来ました。なのでちょっと脱線します

フジテレビ系で、7/18火曜夜からスタートする窪田くん主演のドラマ「僕たちがやりました」。漫画原作(もう完結してる)が、読者から絶賛を浴びているので、ドラマはどうなるかとても楽しみです。
阪急梅田駅からJR大阪駅に向かう通路の巨大ポスター。山P「コードブルー」の隣です!ここは、カンテレ枠の4本のドラマのポスターが並びます。
ちょうど、「飲食店」→「コードブルーポスター」→「僕やりポスター」という並びのため、飲食店に行列している人たちがみ~んなこのポスターを見る構造になっている…計算?
人でいっぱいのため、撮影するのに苦労しまくり。


こちらは阪急梅田駅ホームから改札出たとこ。千里線・京都線とは真逆の神戸線の延長線上にあるので、私はなかなか気づかなかった!


茶屋町の丸善&ジュンク堂7階の「東京喰種展」。
映画化記念イベントで、東京から回ってきたもの。窪田君の大きなポスターパネルが目印。
はい、ここのジュンク堂で萩尾さんの新刊「ポーの一族」購入しました(笑)。


東京喰種の作者である石田スイさんがツィッターで発信していたイラストを、原画仕様にしてあります。
私、石田さんは★ロバート・ハインデルにとても「たましい的に」似ているように思います。
この絵とか。これ一番好きです。
血の海をさまようかのごとく。シャープで、「一瞬で持っていく」感じですよね。
人の内面まで描くような、そしてとても勢い・スピード感があります。
絵筆をデジタルに換えているだけで、表現しているものは画家と同じだと思います。
だからこそ、スイさんが絵筆で描いた絵を、観たいですね。
デジタルは色が綺麗だけど、それ以上でも以下でもない。質感は無いので。


カネキとトーカの映画での衣装。素晴らしい。なんたるプロポーションの良さだ。


トーカちゃんはこんなカッコするのかな?
お洒落なデザインでフツーに着たくなります(若ければ)


カネキ君の衣装は、ファスナーの金具が「長四角(ながしかく)!」って感じで、でっかく男性的でした。とても洗練されていてカッコイイ。
「ずぼん」部分に、何個か穴というか「ほつれ」がありました。ワザとボロボロ仕様に?
これで私は「クリスチャン・ダダ」森川さんのブランドを知りましたが、最近は「ゆず」のライブ衣装も手掛けてましたね。
映画でも全編、マスク含め衣装を森川さんが担当されたということで、とても興味あります。
楽しみだなあ♪
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LA LA LAND~ハリウッドの底力~★

2017-05-10 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


ハリウッドの新作ミュージカルを見るなんて一体何年ぶりなんでしょう。いや製作されていたのかすら?知りません。
大ヒットしたら日本に輸入されるけど、近年まず来ないということは不振なのでしょうか。あ…オスカー獲った「アーティスト」もミュージカルかな。
アカデミー賞の「作品賞うっかり取り損ない」事件が起こったこともあり、友達にも勧められて、「LA LA LAND」見てみました。
平日昼間に小さな劇場で、お客さんはほぼ女性10人ぐらい。一度上映終了してたんだけど、また「平日限定」で上映復活。良かった^^

さすがオスカー。緻密でクオリティ高く、役者さん達も上手くて楽しめました。特に音楽と歌声が素晴らしく「ミュージカルっていいな♪」と再認識(私は昔っからミュージカル映画が好きです♪)
冒頭の「車の大渋滞で踊り出す」シーンは、ちょっとパルクールっぽくっていいですね。
赤・黄・緑・青…カラフルな原色が躍動していて最高に楽しい!ミュージカルが好きでない人には、目がテンになるでしょう(笑)。
道路のはる~か向こうの方まで車の上で人が踊ってたから、エキストラダンサーなんだろか?それともCG?車の上で踊るって難しくない?どうやって撮影したんでしょうね。

雇われピアノマンのセブと、女優志望でオーディションを受けまくるミアの物語です。
それぞれがまだ、自分の夢が叶っておらず、挫折感を抱きながら日々を送っています。
二人が偶然出会って恋に落ち…「冬」から始まり、「春」「夏」「秋」…そして「五年後」と時が経過していきます。
夏まっさかりの恋愛がうまくいってる頃は、二人で踊る踊る様々なシーンが出てきますが、私はプラネタリウムの星空をバックに踊るところが好き。
踊りはオーソドックスで、特に凝った振付は無い?ミアの足元がハイヒールからタップダンスのシューズに変わるところなんて好きだけど、ダンス自体は「忘れられない名振付」は無かったです。
やっぱり「雨に唄えば」のジーン・ケリーとか見ちゃうと、「もっとスゴイのを見たいよ!」って思っちゃう。主役のお二人は悪くはなかったですが、セブ役のライアン・ゴスリングは、もう少し踊って欲しかった!
上半身に「遊び」が無いので、ポケットに手を突っ込んでタップを踊っても、「粋」さが感じられず、やっぱりケリーやアステアは凄かったんだな~と思ってしまいます(あ、でもゴスリングのピアノは素晴らしかったです。吹き替え?かもしれないけど、あの指の動きは素晴らしい)。

そのまま恋は成就するのか…と思いきや、最大の試練がやってきて二人に亀裂が。ミアは夢をあきらめかけます。でもそれを救ったのはセブ。
セブの機転と情熱で、ミアはチャンスを掴み、そして二人は。。。
う~ん。
セブは身を挺してミアを救ってくれたのに、ミアはセブに何にもしてあげてないよ!
って、ちょっと怒りました(笑)。
最後はあらら。。。予想外の結末でした。映画冒頭が希望に満ちて華やかに始まったのに、最後のミアは黒い色のドレスを着ています。
カラフルな夢は終わって、これが現実…ということ?なんか、ミュージカルらしからぬ展開でした。見終わってモヤモヤ感が残るー。「あー良かったね」って言い合えないという(笑)。そのせいなのか、お客さんも無言で劇場を後にしてました。

私は車の事が良くわからないのですが、出てくる車ってみんなクラシックですよねー。セブがミアを迎えに来るオープンカーがカッコイイ!
一体いつごろの時代の設定なんだろ…でも、ミアがスマホをいじってるから現代か!?
映画の最後に「THE END」の文字が大きく出て、懐かしのハリウッド!って愛しさがこみ上げます。ジャズのライブハウス、演奏シーン、衣装…クラシカルなようでいて現代的でもあり、不思議な感覚でした。
音楽や演出は良いんだけど、なんせ後半の展開がアレなもんで、手放しで喜べないのがツライです。ミアに同情も出来なかったなあ。
最後は一応、二人は「夢を叶えた」ことになるんですが、でもそれがHAPPYなのかどうなのか。
私なら遠距離恋愛して頑張るよな…でも、若い時ってこんなもんだよね。
ほんのちょっとしたすれ違いから、もう戻れない距離になっちゃう。
これは、私が注意深く見てないからかもしれませんが、音楽と二人の心理の変化がうまくリンクせず、最後のミアの回想シーンでも「ググッ」と来ませんでした。結局ミアは、どちらを選びたかったの?
「愛と喝采の日々」なんかは、夢と現実の板挟みで苦しむ人間の心理が巧みに描かれていて、ドワーッと泣けるものがありましたが、そのあたりがちょっとこの映画は不満でした。

とはいえ、映画見ながら体がスイングしたのって久しぶりでした
豪華でお洒落な作りに、ハリウッドの底力を見せつけられた思いです。サントラ欲しい★
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「ぼよよん」を逃げずに終わる★

2017-05-01 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
ドラマ版「火花」最終回。なんだか私NHKばっか見てるわ。

ベストセラーになった又吉原作を、Netfrixで製作配信してから、NHK地上波に降りてくる、という。今後、こういう形も激増するかも。
そのせいもあってか、スポンサーや大人の事情的な要素に屈することなく、「作りたいように作った」ドラマに思えました。
全編を流れる「懐かしの昭和感」が好ましい。70年代フォークソングつうか「あの感じ」。
そのせいか展開が物凄く遅く、私は第4回から見たのですが5~7回は特に冗長で、途中棄権しかけました(笑)。
でも、役者さん達の好演と、「最終回の“ぼよよん”を映像ではどうするか」に引っ張られ、なんとか完走できました。

面白かったー。「青春の光と影」だあ(この例えも昭和感)。
原作「火花」とは全く別物の印象でしたが、本は読む人によって解釈が異なるので、これはこれで映像化の良さは出てました。「空気感を表現する」良さが。
林遣都君はちょっと徳永役にはイケメン過ぎる(笑)けど、ネイティブ関西人の強みを生かして好演。
「すんませんすんません」を連発してヘコヘコしてるところが、リアルで上手かった!
こういう関西人いっぱい居るわな~。やっぱりいい役者さんやな。
(なんだか彼は「振り回される」主役が多いですね。「QP」もそうだったよな)
でもなんつっても、浪岡一喜の「神谷先輩」の造形が、私のイメージとピッタリ!
アホな事ばっかりやってるけど、時々、恐ろしいキツい眼をする。
神谷の「大アホか大天才か」みたいな、危険なバランスの抱え方が、原作より色っぽく(?)魅力的でした。あれが計算された演技だとしたら、ホンマに素晴らしい。
浪岡一喜さん、よく知らないのだけど、彼に大阪の芸人の一生、とか演じて欲しいですね。松竹新喜劇の藤山寛美とか。外見は違うけど。
しかしこの二人毎週毎週、飲んで食べてばっかりで、ほとんどアル中ですやん(原作はそこまで飲んでない・笑)。
なんか女性陣はほとんど皆、二人に優しく「いい女」で、又吉さんの願望が出てると思いました。
そんな都合のいい女、現実には居てへんって(笑)。

原作で私が一番ジーンときた、「一握りの勝者だけでなく、その他大勢の敗者にも、存在の価値はあるのだ。なぜなら敗者が一人も居なければ、勝者は存在し得ないのだから」という「創造の仕事の根幹」みたいなテーマは、最終回でサラッと流されてしまい、個人的には不満です。
でも、ドラマを作った人の「原作の解釈」だから、仕方ないわなー。
神谷さんが「笑いに引退は無いねん。ずっと続いていくねん」と徳永に諭すところは、かなり重要なところなんだけど、ホントにサラッとしてるなー。うーんどうなの。
テーマがどうのこうのというより、あくまでも「空気感」にこだわったドラマなんでしょね。

さて最後の「ぽよよん」シーン。
逃げずにちゃんと「神谷先輩の巨乳」造形(まさかCGちゃうよね?)。
私はアレがあることで、「これが神谷の人生」という「烙印」を感じたのですが、原作を読んでないと「???」かも。
いやアホでしょ。巨乳作るなんて。でもアホこそが笑いじゃないですか(笑)。
だからドラマで徳永君が「ジェンダーのどうのこうの」って言ってるとき、「原作でそんなこと言ってたっけ?」って疑問に感じたのですが、そうでした、思い出しました。
理屈がウルサくておもろないのが「ザ・徳永」でした(笑)。

何か「モノを作る仕事」をしてる方には、「火花」は深い物語だと思います。私にはグサグサ来ました。
自分自身の評価と、世間からの評価は、いつも食い違い、そこであがく。
徳永が、極貧アパート→家賃の高いマンション→安いマンション、と移り住む過程なんかも、リアルで泣けてきます。登る時はいいけど、「降りる」辛さも受け入れる。みんなこの辛い道を通るのかなあ。
映画も出来るそうですが、商売っ気が濃厚に匂うのでそちらはもうパス(笑)
原作とドラマで充分です。そしてもう一回原作読みたくなりました★
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4号警備★

2017-04-22 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


春ドラマ、窪田くん主演の「4号警備」を見ています。
今日は第三回!土曜夜8時15分から30分~って、なんでこんなに短いの(涙)。
NHKの「春のリニューアル」で新規のドラマ枠らしいですが、考えてみれば「ケータイ捜査官」も30分だったんだね。。。
このポスター(?)、昔の映画の「手描き看板」みたいで(笑)めっちゃお気に入り。
ちょっとレトロで、「4号警備」の文字デザインもいい。オープニングのアニメデザインも秀逸 ん~やっぱりNHK、ぬかりないわー。

朝比奈隼人(窪田君)は、民間警備会社の猪突猛進型ボディガード(新人)です。元は警察官でした。
どうやら、警察官時代に恋人を死なせてしまったような、トラウマがあるようです。
格闘技ジムの2階に住み込み身体を鍛え?上司には生意気な口を聞き、クライアントに対しても全然へりくだることはなく。でも根本は、彼なりの正義感で行動しているのです。
彼と相棒を組むのは、北村一輝演じる石丸。年下の朝比奈にはいつも「ししまる」と呼ばれてからかわれている
オドオドした中年のおっさん…という設定ですが、いつも2枚目でキメまくっている北村さんが、どんくさく可愛く「エエ味」出してます!上手い!

毎週、ゲストの依頼人の身辺警護をすることで、最初は全く噛み合わない二人が、段々とお互いを理解していくのですが、「考えるよりまず動け」の朝比奈と、慎重派の石丸の対比が面白く、互いに無いものを補っている設定が見事。
松潤の「99.9~」を書いた宇田学さんのオリジナルということで、さすがに巧みな脚本です。短い時間ですが、削ぎに削いで「山椒は小粒でぴりりと辛い」ドラマを目指しているのかな。(でも本音は、45分あればなーって思っちゃう)

一見アウトローな朝比奈君ですが、クライアントの命が危うい局面では本気で怒鳴りつけるし、先週(第二回)のストーカー犯人は本気で殺しかけるし…。とても危うい。
「物のわかった大人になりきれてない」脆さと危うさが、魅力でもあり欠点でもある。
そんな朝比奈を、ダメ親父的な石丸さんがフォローするのはやはり年の功かも。
今日の第三回では、石丸さんの「挫折した過去」が見えてくるようです。
窪田君のアクションも冴えてかっこいいこのドラマ、再放送もあるし、おすすめ
(宣伝宣伝
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オスカー珍事★

2017-03-06 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
WOWOWといえば、この間アカデミー賞授賞式の生放送に遭遇。
私はその日、納品準備をしていたので、TVつけっぱなしにしておいて「耳だけ」聞きつつ仕事をしておりました。
そしたらですね。
さあ!クライマックス!アカデミー作品賞です!
最後の最後で読み上げられた映画名は…「ラ・ラ・ランドです!」
んー。遂に作品賞まで取っちゃったかー。でもちょっと「もらい過ぎ」かなー?
なんて思いつつ、受賞スピーチで監督が登壇しました。
ボンヤリ~と耳だけ聞いていたら、途中で「ガヤガヤガヤ…」と騒がしく。
そして。
「違います。作品賞は“ムーンライト”です!」
「これは本当です。皆さん、作品賞は“ムーンライト”です」
んで、ムーンライトの監督さんが登壇。
んんんーーーーーー

ハプニングが起こったように見せかけて…ギャグよね。
きっとこれ寸劇よね。さすがハリウッド!
…と思っていたら、本当に作品賞の発表を間違えていたのでした
ビックリしました(笑)。
日本のWOWOW側は特番組んでて、スタジオに斎藤工氏たちが居たのですが、みんな絶句してしまって、作品賞の内容を話すのもシラケた感じ。
とっても微妙な空気を残したまま生放送はサヨウナラ~と終わるのでした

どうも、主演女優賞の名前を書いたカードを、「作品賞」と思って間違って渡した?らしいですが(主演女優賞は“ラ・ラ・ランド”のエマ・ストーン)読み上げる人も、「おかしいな~」と思わなかったのかな。。。
それまで完璧な流れを見せるオスカー授賞式だったので、「なんだハリウッドも大したことないなあ…」と、ほんの少し思っちゃいました(笑)。ほんの少しね

司会者が、「そろそろトランプ氏がツィッター投稿してるんじゃないの?」とか、色々と政治への皮肉を差し挟み笑いを取ってましたが、毎年毎年、政治色が強くなる一方に思います。
「政治色」というのは、世界情勢を反映した作品が賞を取る、という意味です。
ある政治思想を支持する映画が賞を取る、という意味ではありません。
ここ最近で言えば、「マイノリティへの理解・受容」というテーマが多く支持されて、アニメ賞を取った「ズートピア」もその流れを汲んでいるとか(ズートピアまだ見てないけど)。
でもね
芸術と政治。やっぱり切り離すべきちゃう
なんか、今現在、社会で起こっている問題を扱う映画もいいんだけど、それとは全く関係ない芸術的に凝りまくった作品も、受賞して欲しいな。
そうでないと、映画が進化していかない感じがする…。
「ムーンライト」は貧困地区に住む黒人の物語だそうですが。さてどんな作品か★
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君の名は。★

2017-02-13 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
年明けにや〜っと見てきました。
1月ともなるとさすがに満席とはいかず。日曜の昼間という時間帯でも大丈夫でした。
それでも七割は埋まっていたのかな、神戸三宮のミント(OS)です。
いやはや、大ヒットする理由がわかる…老若男女問わず誰が見ても楽しい、良作でありました(実際、お客さんの層も“ろうにゃくなんにょ”でした)。
特に、「初デートで何の映画を見たらいいのか」悩んでいる方には、最適な「お助け映画」ではないでしょうか。ハズれません(!)

いつも映画を見る際、「絵(画面)が素晴らしいか否か」で入るのですが、地面から空までの高さがこれほどまでに雄大で「高ーっっっ!」と思った作品はありませんでした。
とにかく世界観の造り方が素晴らしい。「360℃パノラマワイドビュー」って感じ(笑)。
新海監督の今までの作品を見てないので解りませんが、多分、他作品のポスター等を見ても「絵」が素晴らしいので、もともとこの監督さんは「絵描きさん」なのではないかと思いました。それか、写真家?
色や形の表現が素晴らしいかといったらそれはかなりオーソドックスで、個性的というわけではない。「カメラアングル」が特異ですよね。
地表からグォーッと大空を見上げる感覚をアニメで表現するというところが素晴らしい。細かいところの描写も凄い。
その素晴らしい世界の上に、キャッチーな音楽と元気な若者が「疾走」しているので、全体が生き生きと輝いたまま2時間駆け抜けて終わりました。
あとには「ええもん見たなあ」という爽やか~な空気が。ほーんとデートには最適(笑)。

「絵」といえば、主人公の女の子が寝てる和室の引き戸とか、電車のドアとか、「戸の開閉=ガラガラ」を真横の低いアングルから撮ったシーンが、何度も何度も出てきます。
私あれが気になって気になって、「何か意味があるんかな?」と注意してたのですが、別にストーリーに影響は無かった(笑)。あえて解釈するなら、「別世界へのジャンプ」を意図してるのかな、と。でも面白いですね、ああいうカット。

ストーリーはやや複雑で、追いつくのに苦労しました。ほれもう脳が老いてるから(笑)。
いろんなものが絡み合ったストーリーは、1回観ただけでは理解できんのよ。それがオババというものよ
「枝葉末節」と言われればそれまでなんですが、疑問点も。まず、「3年先の他人のスマホを、すぐに使いこなせるのものなのか!?」←これ。
私だったら絶対駄目(笑)。
今の時代で3年の開きがあれば、かなり機能は変わっているのでは…でも作中の高校生は全然違和感なく使いこなしてる。すごい。オバサンには有り得ない(笑)。
それと「男女入れ替わり」。結構「あるある」になりました。映画やドラマでは。
これって、男子的には嬉しいだろうけど、女子的には嫌ちゃうん?
だってトイレなんか絶対嫌だよ。他人のモンをさわるワケでしょ(笑)。
お年頃の女の子なんだから抵抗感あり過ぎよ。。。
でも映画やドラマを作るのって、たいていが男監督だから、「ウヒヒ」趣味だろー!
「ああ一度は女になって胸とか触りたい…」というあくなき古典的願望が「ウヒヒ趣味」なんすわ。
まあ微笑ましいけど、女側は嫌やっちゅーねん(笑)。
この映画で言えば、別に男女入れ替わる必要性は無く、タイムワープ恋愛でいいやん、と思いました。見ててもややこしかったし。「今どっち?(男?女?)」って。

「タイムワープ(SF)」「男女入れ替わり(愛)」「土着的文化(信仰)」「家庭内事情(人間ドラマ)」…色んな要素が詰め込まれ過ぎで、ちょっと散漫な感じがしました。
要素が多いのはいいんだけど、「点と点がつながって一本の太い線になる」という印象は受けなかった。
組み紐とかお酒とかお祖母ちゃんの教えとか、魅力的なモチーフをいっぱい散りばめているのに、うまくつながっておらず勿体ない感じ。
ここらへんが、「楽しかったけど人生最高の1本ではない」という感想につながります
でも、私が高校生でこの映画を見ていたら、多分一生忘れないでしょうね。
みずみずしく、キラキラしたファンタジーで、何度も見てしまいそうです

しかし、もはや映画でもドラマでも、スマホって必須アイテムなんですね~。
明けてもスマホ。暮れてもスマホ。世界の果てまで言ってもスマホ。
スマホなくしては何物も成り立たない…それってどうなの★
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「獄の棘」予習にとりかかる★

2017-02-01 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
窪田くん主演のWOWOW新ドラマ「ヒトヤノトゲ」。3月半ばから放映なので、そろそろと動き出しました。
カドカワ文庫の、窪田君カバーバージョンは期間限定発売なので急いで最寄のTSUTAYAへ。1冊しかないの。もっと入荷してください
あ、梅田の紀伊國屋にはいっぱいありました。でも平積みじゃないから、一冊だけこっそり平積化しておいたよ(すみませんすみません笑)。
ちょこっと読んだだけでも面白そう~。新米刑務官という役どころです。
この写真がね。なかなか「新米新米」してて良いです(笑)。初々しく不安感いっぱいで。
窪田君って、顔がちっこい。んで刑務官の帽子が、やたらと大きい。
「ピカピカの一年生が真新しい帽子をかぶっている」状態となり、自然と「新米感」が。
おっちゃん達は顔がデカイからこうはいかない(笑)。

さて「獄の棘~ヒトヤノトゲ~」の公式インスタグラムが出来て、予告編60秒が→CM
これ見るだけでワクワクするな~
なんか、スティーブン・キングの原作映画で刑務所モノありましたよね。
「グリーンマイル」でしたっけ。あれは凄かった!面白かった。
あんな感じかな。楽しみ過ぎる~。
質の高い作品に出て欲しいーってずっと思ってたもの。

wowowに加入してみて、やっぱりクオリティの高い作品ばかりで録画が大変つうか充実してます。もう民放のドラマ見れないよ~。
いやTBSとかNHKのドラマは頑張ってると思うんですが、日テレは脚本がー。。。(>▽<)
まあ好みの問題か。
加入して最初に見たWOWOWドラマが、吉田羊さん主演の「コールドケース」。
80年代の音楽をモチーフにした「迷宮入り事件の謎解き」で、アメリカで大ヒットした原作のリメイクです。
羊さん好きなんだけど、「いつもの吉田羊」でした(笑)。あれ?
宣伝が物凄かった割には、事件もあんまり「凄い」と思わなかった(笑)。やっぱり本場コールドケースの方がいいのかな~。
でも、懐かしのポップスがふんだんに流れてて、丁寧なドラマ作りでした。細かいところまで手抜きが無い。じゃあ民放は手抜きかい~って言われるとそうではなくて、スポンサーの絡みとか諸問題だと思います。。。難しいところ。
2月から鈴木亮平主演の「銭形警部」があるので、見てみよかなー。ルパンが居なくて「銭形のとっつぁん」オンリーで、果たしてドラマが成り立つんでしょうか。でも亮平さんのインタビューでは、今回も「役作りにはぬかりなし」みたいですよ。
今やってる仲間由紀恵の「楽園」とか、松山ケンイチの「ふたがしら」とか、再放送を何度もやってくれるのがいい。

映画が好きで「ヒトラー最後の13日」「オデッセイ」「プライベート・ライアン」「2001年宇宙の旅」、名作を目白押しでやってくれるので嬉しいです。あ、もうすぐ「レヴェナント」もあるのよ。
先日は、宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」前・後編でした。いやー素晴らしい。傑作や!

もうドラマと映画の録画で精一杯で、ライブまで手が回らない(笑)。
でも、全豪オープンが全て見られるのは嬉しかったです。ナダルVSフェデラーの決勝はライブだものね。ハラハラドキドキでした
ちなみにウチの母は、ナダルとフェデラーがどうしても見分けられません。
「鼻をしょっちゅう触る人」がナダルよ。いやほんとよく触るよね(笑)★
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裸足の季節★

2016-12-14 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
映画の話が出たので…今年は近場に映画館が出来たので、結構映画を見ました
大晦日前に、今年見た映画の感想を書いてしまわねば!と焦っています。
書かないと忘れるので、個人的忘備録です。レビューみたいな高尚なものは書けない(笑)。

「裸足の季節」→公式サイト
夏にテアトル梅田で見た時はなんと満員!小さな劇場ですが、いつも良質の作品をやってくれます。これは珍しくトルコ映画です。
女性誌の情報から「傑作青春映画かも…」を目星をつけていったのですが、これが大当たり~。素晴らしき佳作でした。
スケールが大きい話ではないけれど、普段あまり知らないトルコの生活や、因習・価値観、「トルコの今」が垣間見えて興味深い。
重いテーマが貫かれているのに、テンポ良く明るくさわやか!確か、アカデミー外国語映画賞取ってると思います(訂正:オスカーは“ノミネート”でした)。
しっかりした脚本と自然描写も美しく、超オススメです。

(ネタバレ含みますのでご注意)
トルコの片田舎の学校に通っていた美しい5人姉妹。
主人公は末っ子の少女、13歳のラーレです。ラーレは大きな瞳を持つ活発な女の子。相当のお転婆です。
5人姉妹はある理由で学校をやめさせられ、おばあちゃんの家で暮らすことになりますが、これがほぼ「花嫁修業という名の軟禁」で、外の世界に遊びに出ることを固く禁じられています。
山奥の何もないド田舎で、姉妹達は若いエネルギーを持て余して反発しますが、「そろそろアンタら嫁に行け」ということで、長女から順に、親同士が決めた男性と結婚させられてしまいます。
これがかなり強烈で、長女は割と満足して結婚式を挙げるんですが、次女(だったかな?)なんて、新婚初夜の寝室にお姑さんがドアをノックしてくるんですよ(笑)。
「もしもし~。ベッドのシーツを点検するわよ~」なんつって(!)
ひどすぎる。デリカシーも何もない(笑)。
ところがシーツが綺麗だったもんで、新妻は産婦人科の先生のところへ「点検」に行かされるのです。
いや~。あり得ない~!
…でも、トルコの田舎ではまず「結婚」なんですね。清らかな娘のまま男性にもらわれていって、一生を家の中で暮らしていくことが、一番幸せとされている。だから、男の子とフラフラ恋愛するなんて、とんでもねー!ってことなんです。
色々なすったもんだがあり、いよいよ四女が結婚させられそう(まだ10代半ばですよ)。末っ子ラーレは決意します。
「この山を降りない限り自由は無い!でも、私には何も無い。どうすればいい?」
そこで、知り合ったスーパーの青年店員、ヤシンに頼み、なんとトラックの運転を習うのです。
末っ子まだ子供なんですが、とにかく車の運転さえできれば、外の世界へ脱出できる(と信じ込む)。好奇心いっぱいのラーレ、実に行動派です。
四女とラーレは結託して、ある夜に遂に家から脱出。ヤシンの助けもあり、大都会のイスタンブールへと旅立ちます。。。

末っ子ラーレを演じた女の子も、他の姉妹達もみんな超美しく魅力的なんですが、なんとプロの俳優さんではないそうで、みんな素人さん。とてもそうは思えない!
初映画というのにとても自然な演技で、10代の女の子のピチピチ・ムチムチ感が画面に炸裂しています。だから、男性にも充分ウケる映画と言える(笑)。
トルコだけど、お洋服なんてふつうの「いまどきの女の子」だし、TVのサッカーに熱狂し、男子学生と海でたわむれて大目玉をくらう冒頭シーンとか、まあ元気でお喋りがうるさいうるさい(笑)。
本当に若い女の子って万国共通ですね~。日本女子と一緒で笑っちゃいます。
慣習に従って次々と結婚させられるお姉さん達を見て、ラーレの「自立心」が芽生えていく物語ですが、女性監督らしい繊細な人物描写と、姉妹達の生き生きとした魅力で、最後まで飽きさせません。
いまどき本当にこんなことってあるのかな…トルコの田舎ならあるのかな~。
女性の幸せって何だ?と、考えさせられますが、花嫁修業させるおばーちゃんにも、悪気はないのですよね。
「女は家で守られるべきだ」という教えで何百年もやってきたのだから、なかなか急に変われない。でも、ラーレは学校の大好きな女の先生みたいに、自分の足で立って生きたい、と思うタイプなんですね。
小さいラーレが「あの手この手」で自立手段を目論むのが可笑しく、でもリアリティがあって、応援するこちらも「頑張れ!」と手に汗握ってしまいます。
大人たちとの攻防がこれ、かなり激しくスリル満点のクライマックスなんですが、ラストは実にさわやかで、夜明けのイスタンブールが神々しく見えました。
いや~。「あっぱれ」な映画でした。
ほんと、日本でもこんな作品を作って欲しい~!★
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「東京喰種」と「ポーの一族」★

2016-12-13 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ


来夏公開の映画「東京喰種」の一部ビジュアルが解禁されましたね。→シネマトゥディ

金木君のビジュアル公開というより、「安心してください!マスクは高品質ですから!」という「制作クオリティアピール」じゃないかと(笑)。
私の最大の危惧が「…あのマスクがオモチャみたいな安物だったらどうしよう」でだったので、ああ良かった。胸なでおろしました。どんだけ心配性やねんー。
最近の映像って大画面で高画質だから、質感丸わかりなんですよ。ペラペラのプラスチックにアクリルペイントのマスクとかだったら、もう泣くに泣けない 

マスクを造ったデザイナーさんは、レディー・ガガとか手掛けてるまだ若い方なんですねー。もう若者文化に疎くなってるので、知らなかったー。
細部まで映してくれてるので、もう、革の質感とか縫い目とかハトメまで着目してしまった(笑)。
歯の部分、メタリックで尖ってて、ケモノ感というかギーガーみたい。
ギーガーはスイスの有名な画家さんで「エイリアン」のデザインをした人です。メカニックでグロテスクな絵の人で、私、ほとんど信者(笑)。
クリスチャン・ダダってブランドなのかあ。調べてみよう。他の衣装もこの方がかかわってるのかな。
私、マスクはね。仮面を造る有名な若い方が日本でおられたから(すみません。名前が出てこない)、その人かなーと思ってたんです。意外でした。

多分、公開直前のポスターは、このマスクをがっちりつけて、白い髪で赤い左眼のカネキかな。これだとまだ喰種になる前(?)
でもこのビジュアルの金木君は、右眼はやや弱気そうなのに、左眼は既に鋭い仕様にしてあるので、そこが「プチ・ツボ」です。
どうも映画のレビューを読むと、美術デザインにはこだわってるみたいなので、もうもう嬉しくて期待しちゃいます。あとはCG描写がどうなるかですね。
私、「原作そのまんま再現」って、反対!
映画は映画ならではの「美」を見せて欲しいです。そうでないと作る意味がない

前から思ってたけど、東京喰種って、「ポーの一族」と似てる。。。(言ったー)。
主人公の金木君は「はからずも」人間から喰種になってしまい、でもまだ人間の部分を持ってるから、「人の肉を食べないと生きていけない」呵責で苦悩するんですよね。
「ポーの一族」のエドガーも、「はからずも」吸血鬼=バンパネラになってしまい、かといってまだ人間の意識が残っているので「人を襲って血を吸わないと生きていけない」ことに苦悩します。
自分はもう人間ではないのに、かといってバケモノにも成りきれず、悲しみ、漂うように生きていく。
そして、喰種は人肉以外で唯一「コーヒー」は美味しく飲めるんですが、バンパネラは人の血以外で好むのは「バラのお茶」なんす。
ポーの一族が住む「ポーの村」には、バラの花がいっぱい植えてあって、みんな素敵なカップでバラ茶を飲んでいるんです。
村に居ない時は“バラのエキス”を小瓶に入れて常備するとか、バラを買ったり貰ったり盗んだり?しながら食すの。さすが舞台がイギリスだからか、優雅だ(笑)。

最初に喰種のストーリー聞いた時に、似てる~思ったんですよね。
「異質な物は排除される」ところも同じ。
「バンパネラ狩り」「喰種狩り」出てきますねー。
エドガーも、バンパネラを生け捕りにしようとする人間達と、闘います。
そして、主人公の底知れぬ孤独感とか。。。「何の為に生きてるんだろう」と悩む姿が、読んでて泣けてくるというか。
あ、東京喰種の宣伝なのか「ポー」の宣伝なのか、解らなくなってきた(笑)★
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「獄の棘」は「ヒトヤノトゲ」★

2016-12-08 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ

窪田君が5~6月頃に撮影してたドラマが、いつ情報解禁になるのか?
もしやお蔵入り(なんでや)…と心配してた矢先に、来ましたー!
来年の3月19日(日)から、WOWWOWプライムの連続ドラマW。
「獄の棘」思わず「ごくのとげ」って読んじゃいそうですが、「ひとやのとげ」と読むのですね。
でも、「今ふう」に、カタカナ表記に。タイトル、どうするんかな~って思ってたけどこうきたか^^;
新米刑務官役ってのが。嬉しいじゃないですか。原作の評判もいいから読んでみようかな。社会派ドラマですよ。硬派ですよ。
あー。嬉しい。嬉しいです
この日のためにWOWWOW視聴手段の研究を積み重ね…(重ねてない)もう準備万端(笑)。
CSで見ようとすると、またナントカプレミア会員?にならないといけないらしく、そんな予算は無いよん。BSで見ることにしました。
「今だとe割特典があります~」なんてBSのお姉さんにオススメされ…なるほど、ネットから加入すると、月額¥1800+税でOK。
全6回だから、3月に加入して4月末で解約すれば充分。スカパーと同じ加入月は無料なんですわ。私、WOWWOWって1年縛りとかあると思ってたのに、月契約だったのだわ。

蜷川幸雄さんの「滝の白糸」ドキュメントがあったので「見たい!」入ってみました。
申し込みしてものの5分で見られたという(笑) あの逡巡の日々は何だったの。
あー。窪田君のアリダだ~。蜷川さん優しい…灰皿が飛んでいた頃の蜷川さんじゃない!
3年前だから、もうお体壊してはったのかな。。。寂しいような。ってか昔むかしアリダ役を沢田研二がやっていたことも驚きです。
ドキュメントでなく全編見たいなあ。WOWWOWにリクエストしてみよう。やっぱり舞台はいいな。大阪では、観られない舞台もいっぱいありますもんね。

番組表見たら「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が。録画しちゃいました。見たかったの。
M・デイモンの「オデッセイ」もやってるー。スター・ウォーズ一挙放映よー。
きっと「錦織圭・生中継」とかも見られるのね。いつも妄想の範疇だったわ。
あ、こんなんばっかり見てたら仕事にならない(笑)。
昼間必死で働いて、時間を作らなくては。
カモーン、連続ドラマW!
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