昨日のJ1第11節のFC東京と湘南の試合をMXテレビでみた。MXでさえストリーミングで見られるのだから便利になったものだ。ただし時々フリーズするし、いつも見られるわけではないのが不便でもある。
さて第1ステージも第2ステージも10-12位くらいを行ったり来たりするFC東京だが、ACLプレーオフの頃の勢いは完全になくなりストレスのたまる攻撃である。
本当に攻撃が単調でサイドに出しても相手に止められそうになるとすぐにバックパス。そこから相手を崩しにかかる方策があるのかといえばこれもない。ただ下げるだけ。相手のプレスが強いと自陣まで下げてカウンターをくらうこともある。弱いチームの特徴のような攻撃である。
この試合は相手が弱小湘南ベルだから結果的に3-0で勝てたが、誰かがボールを持っても周囲の選手の動きが少ない。連動性の微塵もない。つまらない攻撃である。
このFC東京の中で中島翔也だけは動きが違う。周りが動かないから自分でドリブルするしかないのだろうが、相手のマークを引きはがす動き、そのためのドリブルが実にいい。リーグ戦ではこの試合が初先発(だと思う)、前節は途中出場でリーグ戦初ゴール。この試合もゴールを決めてリーグ戦2点目と期待に応えている。
リオ五輪から戻ってきてから覚醒したのか顔つきもギラギラ感がみなぎっている。これは第二の斉藤学になれるかもしれない。U-23チームではその実力を見せていたが、クラブではこれまでほぼ出番がなかった。このゴールで毎試合先発できるようになり、ゴールを量産していけば代表にも呼ばれるかもしれない。夕べはハリルが観戦していたが、多分中島を見にきていたのだろう。
五輪を契機に突然変異のように大化けしてほしいものだ。ただし小柄でフィジカルも弱いのでがつがつ来られてときにボールをキープできるかどうかが課題だろう。
さて第1ステージも第2ステージも10-12位くらいを行ったり来たりするFC東京だが、ACLプレーオフの頃の勢いは完全になくなりストレスのたまる攻撃である。
本当に攻撃が単調でサイドに出しても相手に止められそうになるとすぐにバックパス。そこから相手を崩しにかかる方策があるのかといえばこれもない。ただ下げるだけ。相手のプレスが強いと自陣まで下げてカウンターをくらうこともある。弱いチームの特徴のような攻撃である。
この試合は相手が弱小湘南ベルだから結果的に3-0で勝てたが、誰かがボールを持っても周囲の選手の動きが少ない。連動性の微塵もない。つまらない攻撃である。
このFC東京の中で中島翔也だけは動きが違う。周りが動かないから自分でドリブルするしかないのだろうが、相手のマークを引きはがす動き、そのためのドリブルが実にいい。リーグ戦ではこの試合が初先発(だと思う)、前節は途中出場でリーグ戦初ゴール。この試合もゴールを決めてリーグ戦2点目と期待に応えている。
リオ五輪から戻ってきてから覚醒したのか顔つきもギラギラ感がみなぎっている。これは第二の斉藤学になれるかもしれない。U-23チームではその実力を見せていたが、クラブではこれまでほぼ出番がなかった。このゴールで毎試合先発できるようになり、ゴールを量産していけば代表にも呼ばれるかもしれない。夕べはハリルが観戦していたが、多分中島を見にきていたのだろう。
五輪を契機に突然変異のように大化けしてほしいものだ。ただし小柄でフィジカルも弱いのでがつがつ来られてときにボールをキープできるかどうかが課題だろう。