サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

リオ五輪

2016-08-18 16:53:50 | 日記
リオ五輪のサッカーでは、ブラジルがやっと本気を出して決勝進出。ドイツと金メダルを争うが今の勢いでいけばブラジルが勝ちそう。ドイツのU-23とネイマールとガブリエルなどがいるブラジルではそもそもメンバーが違いすぎる。

ナイジェリアチームの財政難をサポートするために高須クリニックさんが2000万円を出すという話。この人物がそんなにサッカーが好きだったとは知らなかったが、そんな金があるのならばJ2、J3,なでしこリーグのクラブでも財政難のところはいくらでもあるので、そういうクラブに選手強化費を出してほしいね。

さてリオ五輪も残り4日間になったが、メダルを量産する国には得意スポーツがあることが分かる。アメリカはここまで30個の金メダルのうち16個が水泳、イギリスは19金メダルのうち自転車で6個、ローイングで3個、中国は19金メダルのうち重量挙げと高飛び込みで5個、卓球で4個などなど。まだ陸上が終わっていないので、アメリカはさらに増やすことでしょう。

オーストラリアは水泳で3個、ローイング、セーリング、女子ラグビー、射撃で各1個ずつ。水に関するスポーツで強い傾向があるのは面白い。

日本は柔道で3、レスリングで3、水泳で2、体操で2.国によって得意スポーツが全然違う。日本も陸上競技でせめて2つくらい取れるようになればいいのだが、ジャマイカ、ケニア、アメリカなどの黒人選手たちの身体能力をみると、日本人選手が太刀打ちできないことが悲しくなるほどよくわかる。