サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ウルグアイ戦

2014-09-05 22:33:29 | 日記
監督が交代し新召集も多かったし、いつも律儀にプレーしてくれるウルグアイ相手は厳しかった。まあだからこその強化試合なんだろうけれど。

日本の失点は2点とも自分のミスだし、川島は毎度の取れたのではないかという失点。GKの責任だけにするのはかわいそうだがいいGKならば2点ともセーブできたような。

それはともかくとしてウルグアイのパスの完成度と比較して、日本の攻撃のつたなさが目立った。どのようにすれば相手の堅守を崩せるのか見ているほうもプレーしている選手も分からなかったのでは。

武藤のプレーは短かったがいい選手だということがよくわかった。前回ウルグアイにぼろ負けしたときにフォルランに日本の選手から戦う姿勢が感じられないとコメントされたが、今回も同じ。技術うんぬんよりもボールに対する寄せのスピードが違う。それだけウルグアイの選手のほうが真剣にプレーしているように見えた。

フォーメーションがどうのこうのというよりも、ボールに対する寄せをもっと早くするだけでかなり強くなれるような気もした。カバーニのようなビッグネームだって一生懸命にボールを追っていた。あの姿勢はやっぱりプロだ。