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今日はなにいろ?

レポゼッション・メン

2010-09-08 12:27:58 | 映画
近未来、人工臓器が開発される。
人々は安易に人工臓器を移植するのだが、待っているのは借金地獄。

確かに人工臓器があれば、ガンだろうが、肝硬変だろうが、難病だろうが、全然怖くない。病んだ臓器を取り替えればそれで済むだろうから。

それだけではなく、ファッションのため人工臓器に頼る人までいる。
目の色が自由に変えられるからとか。
(そっか目を移植したら、近眼なんてなくなるんだろうね、めがね、いらなくなるな)

そのせいなのか、世の中、臓器移植した人だらけなのだ。
でも、莫大な費用、少しは考えてから移植すればいいのに…。
と、思ったけど、今の世の中だって、ローンを抱えて、抱えきれずに破産しちゃう人、いっぱいいる。
でもさ、貧乏でも生きていさえすれば…と言うセリフがあるけど、この人工臓器の場合、強制回収されたら命を失うってことなんだよねえ。
これはかなりブラックな内容。

内容もそうだけど、映像もかなりグロい。
ポップコーン食べながら観る映画じゃないね。
そして途中からストーリーは暴走気味に。
とんだB級映画、ジュード・ロウも出る映画、選べばいいのに。
と、思っていたらラスト5分で大逆転。
このラストのために、この映画はあったんでしょうねえ。

リーヴ・シュライバーは最近出る映画、悪役ばっかり。
悪役が板につくと、この人が登場した途端、悪人だ~ってばれちゃいます(笑)

ジュード・ロウは髪を短く切っていたけど、左だったか、円形のハゲのようなものが気になって。
髪の色が違うんだろうか、あの部分だけ。まさか10円ハゲってことないよね(爆)
どうでもいいことだけど

感想はcinemaにて

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