久しぶりにチラシの記事を書きます。
チラシ収集を始めて、3年近く経ちました。
スクラップブック、もう10冊近く溜まりました。
時々眺めてはその映画に思いを馳せるだけでなく、その時の自分に起きたこと、あったこと、などを振り返ったりもします。
映画と共に人生も歩んでいる、といったらちょっと大げさかな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
久しぶりにチラシの整理をしました。
最近のチラシでちょっと気に入ったものを紹介したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6b/df774fc4da9d71c5a2463034663ecf92.jpg)
この2枚のチラシは、どちらもウディ・アレン監督の作品です。
「さよなら、さよなら、ハリウッド」と「僕のニューヨークライフ」
今年、相次いで上映されました。
特にシリーズと言う訳ではないのですが、イラストを使って、似たような作風にしているのが、面白いと思いました。
映画のほうは「さよなら、さよなら、ハリウッド」が、好きです。
監督自身が主人公を演じていて、ウディ監督好きの人ならきっと気に入る作品だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/33/01826abc891176f322865fdad550d9c7.jpg)
これはカトリーヌ・ドヌーブ主演の「ロバと王女」
20年も前の作品がデジタルリマスター版として甦りました。
ちょっと絵本の表紙のようで、素敵でしょ(写りが悪くてスミマセン
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7b/d66b787181075a012c97b5578ad673e5.jpg)
これは「クレールの刺繍」と言うフランスの作品。
映画の中にもたくさんの美しい刺繍が登場しますが、このチラシの中にも刺繍が登場してます。
「クレールの刺繍」と言うタイトルが、クロスステッチになっているのがとってもお洒落だと思いました。
(この作品を観て、刺繍職人になりたいと、一瞬思いました…単純
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/93/539ee3e4ce5c7feff9f55ed0db3213aa.jpg)
これはドイツ発「白バラの祈り」と言う映画のチラシです。
ヒトラーの恐怖政治の最中、自由を求めて闘った一人の女性を描いた映画です。
声高々と自分の主張をするわけでもなく、淡々と自分の意思を貫き通した清楚な女性と言うイメージ、その通りの美しいいポスターだと思いました。
今年もあと、2ヶ月。
どんなチラシにめぐり合えるか、映画館通いの楽しみの一つです。
チラシ収集を始めて、3年近く経ちました。
スクラップブック、もう10冊近く溜まりました。
時々眺めてはその映画に思いを馳せるだけでなく、その時の自分に起きたこと、あったこと、などを振り返ったりもします。
映画と共に人生も歩んでいる、といったらちょっと大げさかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
久しぶりにチラシの整理をしました。
最近のチラシでちょっと気に入ったものを紹介したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e3/bcf8d0ca1439bb4971c225a78b10c03b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6b/df774fc4da9d71c5a2463034663ecf92.jpg)
この2枚のチラシは、どちらもウディ・アレン監督の作品です。
「さよなら、さよなら、ハリウッド」と「僕のニューヨークライフ」
今年、相次いで上映されました。
特にシリーズと言う訳ではないのですが、イラストを使って、似たような作風にしているのが、面白いと思いました。
映画のほうは「さよなら、さよなら、ハリウッド」が、好きです。
監督自身が主人公を演じていて、ウディ監督好きの人ならきっと気に入る作品だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/33/01826abc891176f322865fdad550d9c7.jpg)
これはカトリーヌ・ドヌーブ主演の「ロバと王女」
20年も前の作品がデジタルリマスター版として甦りました。
ちょっと絵本の表紙のようで、素敵でしょ(写りが悪くてスミマセン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7b/d66b787181075a012c97b5578ad673e5.jpg)
これは「クレールの刺繍」と言うフランスの作品。
映画の中にもたくさんの美しい刺繍が登場しますが、このチラシの中にも刺繍が登場してます。
「クレールの刺繍」と言うタイトルが、クロスステッチになっているのがとってもお洒落だと思いました。
(この作品を観て、刺繍職人になりたいと、一瞬思いました…単純
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/93/539ee3e4ce5c7feff9f55ed0db3213aa.jpg)
これはドイツ発「白バラの祈り」と言う映画のチラシです。
ヒトラーの恐怖政治の最中、自由を求めて闘った一人の女性を描いた映画です。
声高々と自分の主張をするわけでもなく、淡々と自分の意思を貫き通した清楚な女性と言うイメージ、その通りの美しいいポスターだと思いました。
今年もあと、2ヶ月。
どんなチラシにめぐり合えるか、映画館通いの楽しみの一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d5/8b109191b9834fd80c372e9e8714211e.jpg)
このチラシはインパクトあります。
ちらっと見ただけで何の作品か、分かってしまう。
前回アップした「ピンク・パンサー」と同様、過去の栄光
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
さて、チラシの裏書を読んでみるとリメイクとも続編とも違う、全く新しい「スーパーマン」を作ったとあります。
確かにリメイクでは今の世の中、通じないところもあるでしょうし。
(汽車と競争するシーンが印象に残ってますが、まさか今の時代、汽車はないし)
スーパーマンには新人を抜擢したとか。
一番楽しみなのは、悪役にケビン・スペイシーが登場すること。
怪演ぶりに期待
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
チラシの評価 ☆☆☆☆☆(余計なものを一切はぶいて、尚且つインパクト強い)
映画の期待度 ☆☆☆☆
上映は8月予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f2/6a63a1f7a645aa0a43c5282b5ed31390.jpg)
おお、これは懐かしい!
あのピンクパンサーが帰ってくるのですね。
このキャラクター、映画以上に有名になりました。
この映画を観たことない人でも、このピンクの豹は知っているって人、多いんじゃないでしょうか。
確かアニメにもなったんですよね。
あと、ぬいぐるみ人形として売られていたり、どこかの会社のイメージキャラクターに採用されたり。
ピンクパンサーとは宝石の名前。
それをめぐって怪盗ファントムと、迷警部クルーゾーがドタバタ劇を繰り広げます。
ピーター・セラーズがこの作品によって大ブレイクし、その後続編が作られます。
ピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部。
これが素晴らしい。彼の持つ独特な雰囲気がこの映画にぴったりはまりました。
さて、この殻を打ち破ることが出来るのでしょうか。
映画が楽しみであるような、ちょっと不安なような…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/41/b7d8b8ac9bf4fad8637d992ba3b44fe9.jpg)
この人たちが新しいメンバー。
クルーゾー警部にはスティーブ・マーティン。
ジャン・レノやビヨンセの面々が写ってます。
このチラシの評価
チラシの評価 ☆☆☆☆☆
ピンクの豹が使われている上記のチラシ、これは最高です!
このチラシを見ただけでもあの映画だ、と分かるインパクトがあります(ひとえにこのイメージキャラクターのお陰です)
映画の期待度 ☆☆☆
あまりにピーター・セラーズのイメージが強すぎて、受け入れられるか不安です。
映画の上映は5月13日から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/20bf503611792c8026f1fc967ccfae99.jpg)
この映画には、特別な思い入れがあります。
なぜなら阿部寛さんが出ているから…
と言うこともありますが、この映画の舞台の一つになっている会津に住んだことがあるから、です。
物語は1914年、第一次大戦の頃のお話。
捕虜にしたドイツ兵たちと松平健さん演じる会津人の捕虜収容所所長の友情を壮大なスケールで描いた感動巨編、とチラシには書いてあります。
しかもラストにはカラヤン指揮の第9が流れるようです。
(予告を観ましたが、これが胸が震える音楽です)
共演にあの「ヒトラー最後の12日間」でヒトラーを演じたブルーノ・ガンツさん、そして阿部寛さん、さらには日本各地でのロケなど、なかなか期待が高まる作品の一つです。
ところで最近政界でちょっと有名になった「起き上がりこぼし」はこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c2/57deaa4f7610df296c4f133b829a96de.jpg)
「なかなか起き上がらない」との噂もありますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
買うときに起き上がるかチェックして買えばいいんですよね。
と思ったら、家のも起きないじゃないですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_ang2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/5a/ac483fd866414bc1774a64eed5aeebc2.jpg)
巨大なタイプもあります。これも起きないぞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
さて、今回の評価は
チラシの評価 ☆☆☆★
(第一次大戦後の雰囲気が良く出てます。このチラシ以外にもイラストタイプのチラシがあり、それもなかなか良好です)
映画の期待度 ☆☆☆☆
上映は6月17日から。
チラシ収集、奥が深いのは、同じ映画でも数種類のチラシを作っている場合で、それを見逃さずにゲットできた時は達成感を味わうことが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
まあ、それは少し大げさだとしても、同じ映画の2種類のチラシを比べてみると言うのもまた一つの楽しみなのかも。
今日のチラシは本日から上映開始の香港と米国で作られた映画「SPIRIT」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6e/c850fbfb4ade5abebe65743bc2e0e8ad.jpg)
左側のチラシは主演のジェット・リーを大写しにして、彼の映画であることをアピール。その後ろには日本から参戦の中村獅童の姿も見えます。
闘う男たちの厳しい表情が印象的です。
一方、右側のチラシはリング上にぽつんとたたずむ男が一人、戦いの映画なのにどこか寂しさを感じさせるチラシです。
実はこの映画でジェット・リーはアクション映画から手を引くと述べています。
ジェット・リー最後のアクション映画とも言えるでしょう。
「武」とは闘う意味と捉えられていますが、実は戦いを止めるもの、なのだそうです。
本当の格闘家を求めるこの映画は、実は平和を求める映画でもあるのでしょう。
そう言う訴えがこの2枚のチラシになったのかも知れません。
このチラシの評価としては
左側のチラシ(ジェット・リーが大写しになっている方)
センス度 ☆☆(よくあるタイプなので)
右側のチラシ
センス度 ☆☆★
映画の期待度 ☆☆★
近いうち観る予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
まあ、それは少し大げさだとしても、同じ映画の2種類のチラシを比べてみると言うのもまた一つの楽しみなのかも。
今日のチラシは本日から上映開始の香港と米国で作られた映画「SPIRIT」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/cd/719428732c9052ec8c83321db2914d51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6e/c850fbfb4ade5abebe65743bc2e0e8ad.jpg)
左側のチラシは主演のジェット・リーを大写しにして、彼の映画であることをアピール。その後ろには日本から参戦の中村獅童の姿も見えます。
闘う男たちの厳しい表情が印象的です。
一方、右側のチラシはリング上にぽつんとたたずむ男が一人、戦いの映画なのにどこか寂しさを感じさせるチラシです。
実はこの映画でジェット・リーはアクション映画から手を引くと述べています。
ジェット・リー最後のアクション映画とも言えるでしょう。
「武」とは闘う意味と捉えられていますが、実は戦いを止めるもの、なのだそうです。
本当の格闘家を求めるこの映画は、実は平和を求める映画でもあるのでしょう。
そう言う訴えがこの2枚のチラシになったのかも知れません。
このチラシの評価としては
左側のチラシ(ジェット・リーが大写しになっている方)
センス度 ☆☆(よくあるタイプなので)
右側のチラシ
センス度 ☆☆★
映画の期待度 ☆☆★
近いうち観る予定です。
昨日は寒かった。数日前まではさすがに毛糸のマフラーじゃヤバイなって思ってスカーフに替えたんだけど、昨日はしっかりと毛糸のマフラーに帽子着用で映画館に行ってきました。
観た映画は「灯台守の恋」と言うフランス映画。
これ、なかなか良かったです。
感想は後々本館の方でアップしますが。
さて、映画館に行った時に「チラシを持って来る」と言う楽しみがあります。
映画の案内として、というためだけじゃなく、チラシっていろんな角度から眺めるととっても楽しい。
チラシ自体の出来とか、いかに映画の良さがでているかとか、センスのよしあしとか、キャッチコピーはどうかとか、などなど。
と言うことで、これから気になったチラシを紹介するコンテンツを作ってみました。
題して「今日のチラシ」
で、今日のチラシはこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/13/9a9e3ee238039b38c3f8383a2016e703.jpg)
「花よりもなほ」
岡田准一主演の時代劇
監督はあの「誰も知らない」の是枝裕和。
他の出演者には宮沢りえ、古田新太、中村嘉葎雄、浅野忠信、原田芳雄、香川照之、などなど。
ストーリーを抜粋すると、父のあだ討ちのために旅立った侍(岡田君演じる)はからきし腕が立たない男。人情味ある長屋で暮らすうち「仇討ちしない人生もある」ことを知ってしまった…。
この映画のコピーは「2006年6月3日 岡田くん。仇討ち成功?」
あるいは「岡田准一 改メ 青木宗左衛門」と言うところか。
V6の岡田くんとあの「誰も知らない」の監督がこの映画のウリってことでしょう。
しかも、時代劇、というところがミソ。
で、この弱腰侍を演じる岡田くんをドアップしたこのチラシ、目立ちます。
岡田くんもいい雰囲気が出てますし、左脇のイラストも効いている。
彼のファンじゃなくても、なかなかいいんじゃない?って思えてくるチラシです。
と言うわけでこのチラシの評価(★5つが満点)
センス度 ★★★☆
映画の期待度 ★★
観る予定 いまのところなし
公開は6月3日
観た映画は「灯台守の恋」と言うフランス映画。
これ、なかなか良かったです。
感想は後々本館の方でアップしますが。
さて、映画館に行った時に「チラシを持って来る」と言う楽しみがあります。
映画の案内として、というためだけじゃなく、チラシっていろんな角度から眺めるととっても楽しい。
チラシ自体の出来とか、いかに映画の良さがでているかとか、センスのよしあしとか、キャッチコピーはどうかとか、などなど。
と言うことで、これから気になったチラシを紹介するコンテンツを作ってみました。
題して「今日のチラシ」
で、今日のチラシはこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/13/9a9e3ee238039b38c3f8383a2016e703.jpg)
「花よりもなほ」
岡田准一主演の時代劇
監督はあの「誰も知らない」の是枝裕和。
他の出演者には宮沢りえ、古田新太、中村嘉葎雄、浅野忠信、原田芳雄、香川照之、などなど。
ストーリーを抜粋すると、父のあだ討ちのために旅立った侍(岡田君演じる)はからきし腕が立たない男。人情味ある長屋で暮らすうち「仇討ちしない人生もある」ことを知ってしまった…。
この映画のコピーは「2006年6月3日 岡田くん。仇討ち成功?」
あるいは「岡田准一 改メ 青木宗左衛門」と言うところか。
V6の岡田くんとあの「誰も知らない」の監督がこの映画のウリってことでしょう。
しかも、時代劇、というところがミソ。
で、この弱腰侍を演じる岡田くんをドアップしたこのチラシ、目立ちます。
岡田くんもいい雰囲気が出てますし、左脇のイラストも効いている。
彼のファンじゃなくても、なかなかいいんじゃない?って思えてくるチラシです。
と言うわけでこのチラシの評価(★5つが満点)
センス度 ★★★☆
映画の期待度 ★★
観る予定 いまのところなし
公開は6月3日