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今日はなにいろ?

テレビがワイドショー化してきた

2011-03-13 20:23:04 | 震災
とくだねのメンバーとかだし…。

今一番欲しい情報は断水はいつ復旧するのかとか、宅配便はいつ頃再開するのかとか、どこのスーパーに行けば水とかカップラーメンが手に入るのかとか、ゴミ収集は通常通りなのかとか、身近な情報が欲しいのに。

電力が不足しているなら下らないテレビこそ、中止すればいいのに。

それと総理大臣の自分のスピーチに酔ったような記者会見には腹が立つ。
今そんな演説聞きたくない。

日本国民なら立ち直れるって、それはまだ言うセリフじゃないでしょう。早く行方不明の人達を探してよ。ジワジワ原発の避難範囲を広げて汚染した人を増やしているんじゃないよ。

レントゲン受けた程度とか、心配ないとか、被害を実際受けた身になって考えろって。

でも東北の人は我慢強くて、頑張り屋なんだよね。政府のお偉いサンが言わなくても頑張れるはず。

頑張ろう、東北!

今の状況

2011-03-13 09:43:45 | コラム
地震が起きた時、違う場所にいて、昨日の早朝自宅に戻った。
覚悟していたけど、思ったほど被害は大きくはなかった。
タンスが倒れ、本棚のガラスが割れて散乱。本が散乱。その他飾り棚のガラスが割れて散乱。そのくらい。食器は奇跡的に無事。1個急須が割れていただけ。これは、本当に奇跡だ!

心配していた買ったばかりのテレビがちゃんと立っているのを見た時は歓声!

幸いなことに電気、ガスが生きている。
水も半日くらいは使えた(今は断水)
水が出ているうちに風呂に水を張り、入れ物ありったけに水を入れておいたので数日は安心。

米はあるのだが、ご飯を炊くと洗い物が出てくるので、しばらく他のものでしのぐことに。

地震があった夜、コンビニに行ったのだが、見事に陳列棚、空っぽ。翌朝にはシャッターが降りていた。シャッターが閉じたコンビニ、初めて見た。

店が開くまでに食料を何とか持たせないと。

神戸の時や、大きな地震があった時には、非常食を用意しなくちゃと思っていたのに…。

これだけ店があるんだから、何とかなるだろうと言う考え、甘かった。

余震は続いている。地震速報のメールが立て続けに届くが、最初はビクッとしたけど、今では慣れてしまった。
震度3くらいでは驚かなくなってしまった。
が、大きな余震が来る可能性があると言うので、気を引き締めなければ。

テレビを見ると悲惨な状況に胸がつまる。
可哀想で可哀想で仕方ない。

「ツーリスト」「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」

2011-03-08 08:38:58 | 映画

「ツーリスト」

ジョニー・デップが追っ手から逃げるシーンがあるのだが、その時の独得な走り方はスパロウ船長を彷彿させる。

昔、欽ちゃん走りってものがあったけど、ジョニー走りってところか。

コミカルなシーンに館内から笑いが。ジョニーは女性に大人気。レディースディ、混んでました。

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」

シリーズってちょっと間が経つと前のことを忘れてしまうが、このシリーズ、ちょっと前にテレビで放送していたので復習。

もっとも、復習してなくても独立した内容だから分かるのだが。繋がっているのは懐中電灯くらいか。今回も活躍してました。そろそろ電池切れだね。

今回から3Dと言うことだったが、時間の関係で2D・吹き替えで観た。

物足りなさがあったのは3Dじゃなかったからなのか。でも映画って映像だけじゃないんだけどね。

それと、吹き替えはやっぱり私には向いてないな。特に、意地悪ユースチフの声は気に入らない(あの声はアニメではよく聞く人だったけど)

そのせいか、あの顔つきのせいか(シツレイながら)彼が全然ダメ。お子様が登場する映画でお子様に思い入れが出来ないと、これは致命的。

彼が今度から主役なんだよねえ。はてさて、どう成長していくんだろう。

 

 


「薔薇の素顔」「男が女を愛する時」

2011-03-04 12:36:58 | 映画

「薔薇の素顔」

ブルース・ウィリス主演のサスペンス。

彼は精神科医なのだが、目の前で患者が高層ビルから飛び降り自殺してしまい、医者としての自信をなくし、友人の精神科医の元へ休暇を兼ねて訪れる。

そこで友人が行う集団セラピーに参加するのだが、この集団セラピー、余計病状を悪化させてしまうんじゃないかと思えるほど、喧々囂々。お互い蔑みあい、怒鳴りあい。あんなんで治療になるんだろうか。

さて、精神的にダメージを受けていた筈のブルース・ウィリス演じる精神科医。時間が経つにつれ、どんどんタフガイに。そのうちダイハードか、と思うくらいハードなアクションもこなし。

やっぱ、ブルース・ウィリスは何を演じてもブルース・ウィリスになっちゃうんですね。

1994年の映画です。

「男が女を愛する時」

メグライアンだし、こんなタイトルだし、軽いラブコメだと思ったら…。

なんか、メグライアン、へんなんですね、ふらふらしているし。

夫がフライトだから軽くいっぱいだけね、と友人と飲みに行くのだけど帰ってきたのはだいぶ遅い時間。フライトだと言うことを忘れていた、なんて言い訳してる。

あらら~、彼女、アルコール依存症。

あんなに幸せな家庭の妻でもそうなっちゃうんですか。

その後施設に入所したりして依存症と闘っていくわけですが、嫌な女なんですねえ、メグライアン。

夫に当たりっぱなし。いつも不機嫌。入所中に一緒だった男性(これがフィリップ・シーモア・ホフマンで彼の登場をもっと増やして、この息詰まる映画のガス抜きにして欲しかったです)が来た時には満面の笑顔。

何だかなあ。私が夫だってあれはいい気分じゃない。

でも、夫は本当に妻を愛しているんですね。一生懸命努力する。

簡単にくっついたり別れたりする映画とはちょっと違うんです。

そのかいあって…。

メグライアンって最近全然観ません。

ラブコメの女王、と言うラベルから脱そうと努力していたみたいですが、こんな役柄もこなしていたんですね。1994年の映画です。

感想は「おうちでえいが」にて。

 


「アキレスと亀」「もののけ姫」

2011-03-02 11:17:33 | 映画

「アキレスと亀」

たけしってこんなテレビに出るんだ、と思うときがある。

彼が出れば視聴率あがるんだろうな。それにギャラもいいんだろう。

なんだか映画を作りたいがためにせっせとテレビに出てくだらないことやっているんじゃないかと(おっと、シツレイ)

なかなか興行成績に結びつかない。それでも「アウトレイジ」はなかなか良かったとかで「2」を作ると言う話しもあるとか。

たけしの映画って3本くらいしか観てない。そのうち「ソナチネ」とか「菊次郎の夏」とか評判の良かった作品を観てみたい。

「もののけ姫」

ジブリの作品って”メッセージがどうとかこうとか””テーマがどうとかこうとか”うるさく言うコアなファンが多くて鬱陶しい(ジブリに限らずなんでもそうかも知れないが)

面白かったらそれでいいんじゃないか。

で、もののけ姫は何度か観ていたけど、それほど面白くなかった。面白くないと言うか、それほど好きじゃない。

なんせおどろどろしい。アニメはほんわかしたのが好き。

戦争系は苦手。

でも、最近見直したらなかなか面白かった。感想も書いてなかったので、改めて感想をあげてみた。

二つの感想は「おうちでえいが」にて。


恋とニュースのつくり方

2011-03-01 10:01:22 | 映画

ハリソン・フォードが頑固なニュースキャスターを演じる、と言うことで観に行ったのだが。

主人公はレイチェル・マクアダムス演じるプロデューサー。彼女が新しい職場で四苦八苦しつつ、恋もしちゃう、と言う内容。

これ、頑固なニュースキャスターを主人公に仕立てた映画にしても面白かったかも。

視聴率がアップしたのは、思いつきではじめた体当たりレポート。

日本のゴールデンでもこんなことやってますね。アツアツのおでんを頬張ったり。高い所から落下したり。

こんなことで視聴率が上がるというのが腹立たしい。

でも実際、そうなんでしょうね。テレビ…。ほとんど見ません。

ま、そう言う映画ではないので気軽に楽しみましょう。それなりに楽しめます。

映画の感想は「おうちでえいが」にて。