嫌な警察官ですねえ。
お金のために（悪人だとは言え）人殺しする。悪い金だとしても、着服しようとする。
これをイーサン・ホークが演じている。
２２年間何もやらなかった警官、かれも最悪。
事件性あるようなことも知らん顔。新人にもそう教育する。
売春婦の所に行くことだけが楽しみ。売春婦相手に愚痴をこぼす。情けないったらありゃしない。
これを演じているのはリチャード・ギア。
潜入捜査をしている警官は対象者に感情を持ってしまう。これは潜入捜査官としては失格。だけど彼の気持ちも痛いほど分かる。彼の結末は…。
これを演じているのはドン・チールド。
３人とも、それぞれカッコいい主役を演じられる俳優サンなのに、底辺の男を演じました。
お見事でした。
感想は「おうちでえいが」にて。
前半はほとんどオーストラリア主導。
何にも出来ずにヒヤヒヤするシーン、続出。
これはやられるんじゃないかと思っていたが、後半岩政を投入したことによってガラッと雰囲気が変わった。選手一人でこうも違う試合展開になるのを見たのは久しぶり（しかもいい展開になるのは）
川島もスーパープレーを繰り返す。
でも、また９０分で決まらず。これはまたまたＰＫ戦か、嫌だなあ…と思っていたら。
やってくれました。延長戦に入って投入された李忠成選手。綺麗なボレー。あんな綺麗なゴール、滅多に見られないです。
ＭＶＰは本田選手ですかぁ。
わたし的には長友選手ですね。
それとなんと言ってもザック監督。
こんなに采配がスバリ決まる監督さん、見たことない。
ここ数年サッカーの試合に燃えることはなかったのだけど、再びサッカー熱に火をともしてくれたのはサック監督のおかげ。
ザックジャパンに夢中です。
「新ポリス・ストーリー」は「ポリス・ストーリー」はシリーズの一つだろうと思うと、これが全然違う。
主人公は同じチェン刑事なのだが、「新ポリス・ストーリー」は実際あった事件を基に作られているので、ドキュメンタリータッチ。
コミカルなシーンは全くなし。
笑わないジャッキーは最近の映画では何本かあったが、当時は珍しかったのでは？
悲壮感漂うジャッキーもまた、素敵。
ドキュメンタリータッチとは言え、派手なアクション、爆発シーンもちゃんとあって、きっちり楽しませてくれた。
「ポリス・ストーリー３」
こういう映画を観ると、やっぱり映画は娯楽だなあと思う。
笑えてハラハラしてスカッとして。
１時間半、きっちり楽しませてくれるのだ。
ジャッキーに負けずアクションを繰り広げているミシェル・ヨー。彼女が凄い！
車に飛び移ったり、バイクから列車に飛び乗ったり。真似事じゃなくて、本気です。
それにしても、女はおしゃべりだなあ。せっかく機転を利かせたのに…。
おしゃべりといえば最近はネットを介してだから、あっという間に世間中に広がって。
痛い思いをした女性の話し、最近よく聞きます。
実生活でもそうだけど、ネットでも自分の発言には責任を持たなくちゃ～とヘンなところで共鳴。
映画の感想は「おうちでえいが」にて。
もちろんLIVEで観たけど、録画もしておいたので翌日また観た。
日本は立ち上がりとてもいい感じで、これは勝てる！と思った。
が、何度か惜しいシーンが繰り返されると、ちょっと停滞気味。
疲労と頻繁にピーピーなる主審の笛に徐々にペースが乱されてずるずると～。
と、そんな試合経過だった。
韓国は今まで「強いなあ」と思わせる試合内容だったのだが、今回は疲れもあるのか、あるいは、日本が強くなってきたのか、あまり怖さを感じさせなかった。
それにしても、あれだけ笛がなると、イライラさせられる。観ているだけでもイライラするんだから、選手はもっとストレスを感じていただろう。確かにスローで観ると引っ張ったり足が掛かったり、笛がなっても仕方ないかなと思えるのだけど、それくらい流してくれてもいいのに、と思うこともしばしば。
それと、不用意にファウルする選手にはイラっ。
とくに前の試合で２枚ファウル食らって退場した選手と、今回、終了間際に危ない所でファウル食らった選手にはガッカリ。少し考えてプレーしろよ～と、テレビに向かって怒鳴ってしまった
両チームに出たPKは、両方とも「？」
それにしても本田（圭）さん…
インタビューに答えて、「前回のPKで正面に打ったらギリギリ入ったので、今回も正面に蹴ってきちんと決めたかった、PK戦も正面に蹴ろうかと思ったけどさすがにその勇気は僕にはまだない」
少し前まではこんなビッグマウスな奴は嫌いだったけど、自分が大人になったせいか、なんとなく許せる
世界で戦う選手ならそれくらいの気持ち、あって当然なのかも。
PK戦でのザック監督は冷静で好感持てた。
最後の選手が決めた瞬間も、ガッツポーズをするわけでもなく、クール。
ＰＫ戦は制したけど、試合結果は引き分け。次の機会にはすっきり勝って欲しい。
決勝戦、香川が出場できないと言うのはショック
が、勢いがあるから、この波に乗って優勝して欲しい
ちょっと気になりかけていた「ノルウェイの森」
これは絶対観たいと思っていた「シングルマン」
ともに時間が合わず、結局あまり観たいと思ってなかった「グリーン・ホーネット」を観に行くことに。
それにしても「ノルウェイの森」は今週いっぱいだとか。早っ！
打ち切りっぽい？
「グリーン・ホーネット」は１９６０年代にアメリカでテレビシリーズとして放映されたドラマ（日本でも放送されたそう）
ブルース・リーがカトー役を演じたことで有名。
これ、アメリカ人の主人公と、その下僕であるアジア人がコンビを組んで悪を蹴散らすヒーローになるストーリー。
カトーは何でも出来る。車や武器を開発。実戦の方も特殊能力がある上、子供の頃から培っていたカンフーで何人もの敵をあっという間に倒してしまう。
一方、主人公であるアメリカ人のブラット。彼は何にも出来ない。出来ることといえばお金を湯水のように使えることくらい。言わばオーナーです。
大国アメリカはお金持ち。かたや戦争の傷がようやく癒えた日本は技術は高度だけど、まだまだ足元にも及ばない。
まるで当時のアメリカと日本（アジア）の構図のような二人。
深読みせずに何にも考えず、楽しめればそれでいいのだろうけど、私はどうも、あの主人公に愛着を持つことが出来ませんでした。
感想はおうちでえいがにて。
好きな俳優さん、と言うのは昔からあったが、監督さん、となると、あまり意識してなかった。
が、最近、いい映画だったなあ、監督は誰よ？と調べると「ああ、なるほど」と思うことが多くなった。
デヴィッド・フィンチャー監督。彼もその一人。
「セブン」「ファイトクラブ」「ゾディアック」「ベンジャミンバトン」など、印象に残る映画ばっかり。
そして今回「ソーシャル・ネットワーク」
会話だけで成り立っているような映画だが、決して退屈はしない。
２件の訴訟とその当時の様子を織り交ぜた構成。
マークを演じたジェシー・アイゼンバーグが特に良かった。頭がいいんだろうけど、決して爽やかな万人から好かれる人ではない、と言う男そのもので
感想はおうちでえいがにて。
今時暴走列車なんて…。
あまり観たいと思えなかったけど。デンゼル・ワシントンさんだし。
でも、最近のデンゼルさんの作品、イマイチなのよねー。
今回は…。
やっぱりイマイチだった。
列車の上で立ち尽くすデンゼルさん。
若い頃の彼だったらあのくらいの障害、何とかクリアしてヒーローになったんだけどなあ…。
映画の感想はおうちでえいがにて。
昨年末からはまったナノブロック。
ちっちゃなピアノとキリンを作ったけど、ぜひ大物に挑戦したいと思って購入したのが「スカイツリー」
途中、ゆがみを直そうとしてグシャ、ガラガラ～と崩壊すること２回。
ユニットを合体しようとしてグシャ、ガラガラ～と崩壊すること３回。
う～～。気が短い人には辛い。
１週間ほどで完成しました。
３色ＬＥＤ内臓で、スイッチを入れるとネオンサインのように光って綺麗！
前にも書いたけどノイシュバンシュタイン城が欲しい！
これ、１２月に発売されたのに、近所の電器屋で３割引で売っていた！
今年はナノブロックが来る！と踏んでいたのだけど、発売直後で３割引とは…。
欲しいけど、ちょっと場所を取りそうだなあ。いろんな作品が発売されるのを期待してます。
あっという間に１月も７日。
今年の初映画は２度目の「相棒Ⅱ」
例の３人組で行って来ました。私とＭさんは「相棒」ファン。私すでに観てしまったけどＭさんは観てないから観たい。けどもう一人のＫさんは「相棒」ほとんど観てない。そんな人が映画を観て分かるんだろうか…。
と、思ったけど、Ｋさんの評価、とっても良かったです。特に神戸くんのファンになって過去の相棒が見たいと言うのでＤＶＤ貸しました。また一人、相棒ファンが生まれました。
今年のおせちはこんなものを作りました。
一の重
二の重
三の重
大皿
スイーツも充実
チョコケーキ ウサギを描いたけど（うぷぷ）
初詣はゆっくりと１日のお昼頃に行きました。
おみくじ、大吉。２年連続の大吉。
やった～～。…。でも、昨年なんかいいことあったっけ？
とりあえず、宝くじでも買ってくるかな。
