Color

今日はなにいろ?

チョコロールケーキ

2007-02-27 15:35:08 | 料理
実はロールケーキが苦手

巻くときにボロボロ崩れてきたりして、思い通りになってくれないのです。
なので、ほとんど作ったことのなかったロールケーキに挑戦しました。



生地は前に作った胡桃入りのチョコケーキと全く同じ分量で作りました。
ただし、このままだと分厚い生地になって、巻くのに苦労しそうなので、少しの分量を取り分けました(余った分はカップケーキにしました)



クリームはバタークリーム。
生クリーム100CCを泡立て、さらにはチョコシロップを加え、それを練ったバターに混ぜ入れたものを塗りました。
巻き終わったあと、残りのクリームを塗りつけ、ピーナツクランチを散らし、絞ったクリームを飾りました。



まあまあの出来だったので、またトライしてみたいと思います。


映画のプレゼン「ベティ・サイズモア」

2007-02-26 15:41:54 | 映画
テレビドラマの世界が現実の世界のような気がして来て、主人公に恋したり、自分がヒロインになったりと、空想することは誰でもあることだろう。
その空想と現実の区別がつかなくなったら…。
「ベティ・サイズモア」はそう言う映画です。


2001年 米
監督 ニール・ラビュート

出演者
レニー・ゼルウィガー
モーガン・フリーマン
クリス・ロック

主人公のベティは昼ドラの医師デヴィットに夢中。
ある日、夫が殺害されるのを目の当たりにしたベティは現実とドラマの区別がつかなくなり、自分はデヴィットと結ばれるのが当然だと思い込み、彼を訪ねるため家を出る。

ベティを演じたのはレニー・ゼルウィガー。
「ブリジット・ジョーンズの日記」で大ブレイクする前の作品。
彼女、本当にキレイです。
彼女の周りにはファンがいっぱいいる、と言う設定なんだけど、それも重々頷けるってくらい、キレイ。
ディズニーアニメの、お姫様みたいに、真っ白でホッペがピンクで、ブロンドのヘアが輝いていて。
そんな彼女がちょっと夢遊病状態になっている。
ほんわかーとまるで夢見心地状態。
そんな役柄がぴったり。

その彼女を追う、悪人二人組みモーガン・フリーマンとクリス・ロック。
この映画のモーガンさん、これが面白い。
ベティがテレビの主人公に妄想を抱くように、彼もベティに対して妄想を抱く。
彼女に惚れちゃったんですね、要するに。
グランドキャニオンで、妄想状態でベティにキスするシーン。
いろんなモーガンさんを観たけど、これは異色。

ベティが憧れている医師を演じているのは、グレック・キニア。
彼はベティが女優志望だと思い込み、調子よくあわせるので、話しはますます深みにはまっていく。
と同時に、ベティを追って悪人二人組みがじわじわと彼女の元へ近づいてくる。
全体的にコメディタッチなのだけど、サスペンスも加わって、話に厚みがある。

この映画でベティのだんな役を演じたのはアーロンエッカート。
「ブラック・ダリア」などで、主役を演じる彼だけど、この映画では、冒頭で悪人にあっさり殺されてしまう役柄。
(しかもこれが頭の皮を剥がされて、というかなり残酷なシーンがあるので、この手の描写が苦手な人は要注意)

ナンセンスな設定を無理のないストーリーにまとめ上げたと言うことで、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したと言うこの作品、楽しめます。

<メモ>
この作品でベティに憧れている新聞記者を演じたのはクリスピン・グローヴァー。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライのお父さん役を演じた人、と言えば分かる人も多いのでは?
彼は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」では「自分の目指す役柄とは違うから」と言って出演を断ったそうです。
なので「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」はああいうストーリーになったそう(知っている人は知っていると思うけど、未来でお父さんは殺されてしまった、という展開で、お父さんが登場するシーンはほとんどありませんでした)
ちなみにこの「ベティ・サイズモア」でも彼はコミカルな演技をしてましたが、彼の目指す役柄って一体どんなだったのか、ちょっと気になりました。




ヴェリーベリーケーキ

2007-02-21 09:19:44 | 料理
いつものイチゴのケーキ、ちょっと工夫してグレードアップ。
お洒落なケーキを作りました。
フルーツも、イチゴの他にブルーヴェリーも加えて。



写真では分かり辛いのですが、生クリームにイチゴジャムを混ぜているので、ほんのりピンク色になってます。

ジャムも手作りしました。


これをこして、7分立て泡立てた、生クリームに加えます。

イチゴもこのように切ると、ハート型になってお洒落♪


3段重ねで豪華に。


材料はいつもの15センチ型ケーキと同様。
イチゴ入り生クリームは、生クリーム200CCに対して、ジャム100g程度。
ただし、それほど色は付きませんでした。
もっとピンク色にしたかったら食紅を利用するといいのかも。




映画のプレゼン

2007-02-20 13:49:28 | 映画
昨年のGWの頃だったと思う。
テレビを見ていたら、司会者やアナウンサーがGWにぜひ観て欲しい映画の紹介をしていた。
司会者やアナウンサーなので、紹介が上手でいずれの映画も観てみたくなった(ただし、オグラさんが、「海猿」を紹介していたのには反感。フジテレビタイアップの映画で良かったと思う映画はほとんどない)

自分もオススメの映画をプレゼンしてみたいと、その時思った。
アナウンサーやキャスターじゃないから上手ではないけど、映画に対する愛をこめてこれから少しずつ紹介していきたいと思う。

第1回目は「ウォルター少年と夏の休日」です。


2004年 アメリカ
監督 ティム・マッキャンリーズ
出演者
マイケル・ケイン
ロバート・デュヴァル
ハーレイ・ジョエル・オスメント

子供の頃、親戚の家に喜び勇んで泊りにいったのはいいけど、夜になると段々心細くなって、ついには泣き出して周りを困らせたと言う経験を一度位は誰もが持っているのでは?

ウォルター少年の14歳の夏は、まさにそんな状況だった。
預けられたのはそれまで一度も見たこともなかった、おじさんたちの家。
しかも、おじさんの家には叔母さんはいなくて、その代わりおじさんが二人もいて、その二人とも頑固で偏屈なおじいさんたちだったのだ…。

ウォルター少年を演じた、ハーレイ・ジョエル・オスメント。
彼は何を演じても、その役になりきってしまう。
ロボットを演じればどこから見てもロボットにしか見えないし、不思議な六感を持つ少年を演じれば、それになりきってしまう。

この映画でもウォルター少年以外のなにものでもない少年を演じている。
母一人、子一人の生活。
母親は時々、こうやって少年をどこかに預けては長い間留守をする。
今回も速記学校に通うから、と言う理由だったのだが、それも本当なのかどうか、分からない。
預けられたおじさんたちの家は、とても子供が楽しめる環境でないし、おじさんたちも子供の扱いに慣れてないせいもあるのか、素っ気無い。
泣きたくなるような日々、なのだ。
そんな少年の胸中をオスメント君が見事に演じている。
つぶらな瞳に涙が溜まっている様子を見ると、こちらまで胸がきゅんとなってしまう。

頑固じいさんを演じた、マイケル・ケインとロバート・デュヴァル。
この人たちも最高!
頑固じいさんながら、少年と徐々に打ち解けて来るところが凄くいい。
やがて母親が迎えに来て、ウォルター少年が去る日がやって来る。
見送る二人のシーンにじわーっと涙が溢れてくる。

話しは意外な展開を迎え、ラストはほろ苦い。
そのほろ苦さもまた心に染みる。
映画の中の小ネタや、おじさんたちのホラ話っぽい冒険談もワクワクさせられる、ファミリーで楽しめる映画。
レンタルショップで何を借りようか迷った時にはこの作品を手にしてみるのも、いいかも。

<メモ>
原題は「SECONDHAND LIONS」
映画には猛獣狩りをしたいと思ったおじさん達が、ライオンを買い取るシーンが登場。ところが、そのライオン、サーカス出身のライオンで、しかもかなり高齢で、人を襲うどころか、ウォルータ少年に懐いて、彼のペットになってしまうのだ。
ウォルター少年とライオンがじゃれあうシーンが登場するのだが、オスメント君、いくら慣れているライオンとは言え、怖くなかったかな、と思うようなドッキリシーンも登場します。

チョコとくるみとバナナのケーキ

2007-02-09 11:05:42 | 料理
久しぶりにケーキの本を買いました。
ちょっとマンネリ気味だったケーキ作りに、火がつきました

というわけで久々、本格ケーキ作りに挑戦です。

<チョコとくるみとバナナのケーキ>



材料
スポンジ(23×23)
卵 2個グラニュー糖 60g
小麦粉 50g
ココアパウダー 10g
バター 13g
牛乳 13CC
くるみ 16g
半割りくるみ(デコレーション用) 6個

シロップ
グラニュー糖 15g
水 30㏄
リキュール 適宜

チョコクリーム
生クリーム 200㏄
チョコシロップ 140g

バナナのフランペ
バナナ 1本グラニュー糖 15g
バター 15g
ラム酒 少々

作り方
1 くるみをオーブンで焼きます。こんがり茶色になればOK。飾り用のくるみはチョコシロップに半分漬けて、茶色に染めます。
残りの胡桃は細かく刻む。


2 スポンジを作ります。
粉は合わせてふるう。オーブンは210℃に温めておく。
バターは溶かし、牛乳とあわせておく。
卵に砂糖を入れ、湯せんして泡立てる。
小麦粉を加え、バターを加えて型に流し込み、210℃で10分焼き、さます。

3 チョコクリームを作ります。
生クリームを7分泡立て、チョコクリームを流しこみ、しっかりと泡立てる。

4 バナナのフランペを作ります。

バナナは薄切りの輪切りにしておく。
フライパンにグラニュー糖を入れ、茶色になるまで熱し、バナナとバターを加える。
バナナをつぶし、ジャム状にする。最後にラム酒を入れる。

5 デコレーション
スポンジは半分に切る。スポンジの表面にシロップを塗る。
最初にチョコクリームを塗り、その上にバナナのフランペを塗る。さらにチョコクリームを塗って、スポンジを重ねる。
全体にチョコクリームを塗る。
6等分の筋を入れる。
表面に飾りの生クリームを絞る。中央にくるみをかざる。
出来上がり



刻んだくるみがアクセントになっていて、美味しいスポンジでした。
バナナのフランペは「大変美味しい」と本には書いてあったのですが、なんと言うか、熟しすぎたバナナって感じで、好みがあるかも。
今度このケーキを作るときには入れなくていいかも、って思いました。
久しぶりに本格的なケーキを作りましたが、なかなか上手に出来ました   

クロスステッチ

2007-02-03 11:26:02 | 手芸
少し前まで「お絵かきロジック」にはまっていた。
毎月雑誌を買って、升目を鉛筆で塗りつぶし…。

これがクロスステッチとつながりがあるのか、と言うとかなりあります。
クロスステッチも升目を刺繍糸でクロスステッチしていくと、「絵」が仕上がっていくから、なのです。


ミッフィの刺繍。全面刺繍をほどこしたので、けっこう時間が掛かりました。


クマのプーさん。


チップとデール。
いずれも100円ショップで買って来た額縁に入れて飾りました。かなり豪華に見えます。