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今日はなにいろ?

「パリ、恋人たちの2日間」「マッチポイント」「ターナー&フーチ すてきな相棒」

2010-11-27 10:20:36 | 映画
録画内臓テレビを買ってから簡単録画で、映画をバンバン録画している。
おかげであっという間に容量がいっぱいになってしまった。
でも、外付けHDDのカードを買ったので、もっともっと録画出来る。
年末年始が楽しみ。

前に観た映画を録画することもある。
「2001年宇宙の旅」もそうだったし。
久しぶりに「チェーンリアクション」を観た。若い頃のキアヌ、初々しい
お相手の女性、イマイチ記憶になかったのだが、レイチェル・ワイズさんだったんですね。
今もその当時も変わらぬ美貌

「パリ、恋人たちの2日間」
これはとても面白かった。
監督でもあり、ヒロインも演じたジュリー・デルピーさんは、ビフォア・サンセットでイーサン・ホーク相手にセリフばっかりの映画に出てますが、この映画もセリフの多いこと!
登場人物、1分たりとも口を閉じてないんじゃないかってくらい、喋りっぱなし。
パリを舞台にした恋人の映画と言うと、当然ロマンティックに描かれる、と言うか描かなくてもお洒落な映画になっちゃう筈なのに…。
この映画ときたら
綺麗な女性がわざとブスを演じる、あんな感じです。
面白かったけど、ちょっとパリ、怖い、って思いました

「マッチポイント」はウディ監督映画。
ウディお気に入りのスカーレット・ヨハンソンさんが出てます(この映画によってお気に入りになったんですよね、監督の)
タイトルや結末の付け方うまいなと思ったけど、あの捜査はねえ…。
30年前だったら許せるけど。

「ターナー&フーチ すてきな相棒」は若き日のトム・ハンクスの映画。
ここまで可愛くない犬ってなかなかいないんじゃないか、と言うワンコとコンビを組んで事件を解決する刑事を演じています。
20年前のトム・ハンクスの演技、ちょっと青臭い所がまた新鮮。

映画の感想はおうちでえいがにて。

2001年宇宙の旅

2010-11-26 11:36:07 | 映画
最初に観たのは8年前、レンタルビデオで、だった。
ビデオテープだから映像はいいわけない。
途中で眠くなるし…。
印象に残ったのはサルが”モノリス”を囲んでいるシーンと赤いランプの”HAL”くらい、と言う有様。
自分の感想を読み返したが最悪!
(まあ、このごろの自分の感想はそんなものだったけど)
と言うわけで今回「改訂版」をアップした。
今後前に観た映画を見直したら少しずつ直していきたいなと思う。

ところでネットにアップされている「2001年宇宙の旅」の感想を読み漁ってみた。
さすがこれだけの作品になるといろんな感想が書かれていて面白い。
その中で印象に残ったのは「船長犯人説」
船長が副船長を殺そうとしていろいろ画策した、と言う論説。
確かにあの緊急事態に宇宙服のヘルメットを装着していかないと言うのはヘン。
それから誕生日を祝う両親の電話に対して、全然嬉しそうじゃなかったし。
給料の件は私から話しておいた~と言うような父親のセリフも引っ掛かる。
この映画だけではなく、映画は人それぞれ、どんな感想を持つのも自由。

私はこれは船長の見た壮大な”夢”だったのでは?と思いました。
目覚めたら木星に到着。
もちろん副船長も他の乗組員も元気。
そこでHALがひとこと。
「いい夢を見れましたか?」

小さな村の小さなダンサー

2010-11-25 09:38:57 | 映画
主人公リーを演じた3人の男性。
彼らは俳優さんではない。
バレエで活躍する人たち(少年は体操選手だとか)
バレエのシーン、文句の付け所がないですね、当たり前。
(でも、無駄にスローにする必要あるのだろうか。素晴らしい演技なのに)

じゃあ、演技は?
と言うと、これがまたいい。
ピュアで。
ヘンに癖がついてなくて。
考えたらバレエのダンサーって、感情を全身で表現しているんですよね。
つまり、演技にかけては俳優さんにも負けない、ってことなんでしょうか。

中国の横暴さはすさまじい。
いきなり”拉致”とは…。
リーは毎夜、家族が中国で迫害されているのでは?と悪夢にうなされますが、確かにお母さんが銃殺される、と言うのは”アリ”かも、と思わせました。
だって、最近の中国の報道を見ても…。
20数年前だったらもっと酷かったんだろうし。

実話と言うことで感動も一層増します。
久しぶりにパンフレットを購入しました。
感想はおうちでえいがにて。

エコポイント半額

2010-11-19 13:29:55 | コラム
12月からエコポイントが半額になるので、駆け込み需要が凄いんだとか。
ボーナス時期よりずっと好調らしい。
エコ換えとか言って、エコのために使えるものを捨てて買うのってどうなんだろう。まして、ポイントのために~と、前も書いたことがあったのだが。
なーんと、そのポイント半額を目前にして、冷蔵庫が壊れてしまった。
まるで半額になる時を知っていたかのように。
我が家の冷蔵庫さん、なんて偉いんだろう(って壊れるのもどうかと思うが。ま、長く使ったしね、寿命だよね)
週末冷蔵庫を買いに行きます。

その前に冷蔵庫を掃除した。
我が家の冷蔵庫、食品がほとんど入ってない。
だから、冷蔵庫の中を片付けるのは割と簡単だった。
が、問題は冷蔵庫回り。
うーむ、なんでこんなにごちゃごちゃしているんだろう。
もう、思い切ってどんどん、捨ててしまおう。
ゴミ袋5つ分。
おかげでスッキリした~。

さて、どんな冷蔵庫を買おうかな

ミックマック

2010-11-18 13:16:58 | 映画
半月ぶりに映画館に行った。
テンションが低かったせいもあるけど、面白そうな映画がちっともなかったのも原因。
今週もイマイチだなあと思ったけど。
「ミックマック」
「アメリ」の監督さんが作った映画だとか。
じゃあ観てみるか、「アメリ」が凄く好き、と言うわけじゃないけど、あれほど印象に残った映画はそうはない。

幼い頃地雷で父を亡くした男。
今度は自分が銃弾を頭に受け、瀕死の重傷。なーんと、弾を抜くと植物人間になるからと、残したまま(コインで手術方法を決めると言う医師。このあたりアメリ色プンプン)
仕事を失くし、ホームレスになった彼を迎えいれたのはホームレス集団。
この人々が個性的!
自分の頭に残った銃弾を作った会社、父を殺した地雷を作っている会社。両武器商人をまとめてやっつけようとするのだが…。

パンクさせたり蜂を使ったり、大事にしている車やらコレクションの品を壊したり、ちょっとした悪戯が段々広がってやがては重大な”証拠”を手に入れて。

さあ、あのテープ、どうするのかなと思ったらYoutubeで。と言うのがタイムリー。
うーむ、なるほど。あれを司法機関に持っていっても(ホームレスの彼らだし)握り潰されてしまう可能性もあったろう。報道機関も信用ならん。
これからの時代はやっぱこれなんだろうなあ。直接人々に訴えかける手段。
と、映画とは関係ないところで妙に考えてしまったラストでした。

「アメリ」と同様、凄く好き、と言うわけではないけど、とっても印象に残る映画。
久しぶりに映画館に行ってよかったと思える作品だった。

映画の感想はおうちでえいがにて。

ブリタニー・マーフィ

2010-11-02 11:41:43 | 映画
BSで放送していた「ディープ・コア2010」を観た。
一応頑張っているけど安っぽいCGだなあ、出演している人たちもパッとしないし…。内容も最後は飽きてきちゃうようなものだし…。
と言うのが感想。

これ、後でネットで検索したらテレビ作品だったんですね。
これはビックリ。てっきり映画館で上映された作品だと思いました。
そう思うと規模の大きさにビックリ。さすがアメリカです。

そして、主演していたブリタニー・マーフィ。
わたくし、恥ずかしながらこの方、よく分かりませんでした。
小柄な女優さんですが、目や口がやたら大きくてそれが印象的。
「ハリー・ポッター」のハーマイオニーを演じているあのお嬢ちゃんが大きくなったらこんな風になるんじゃないかなって思いました。

そのブリタニー・マーフィさん、昨年年末に32歳の若さで亡くなっているんですね。
(そう言えば、「ラーメンガール」に出ていた女優さんが~と言うニュースを見た覚えが)
なんか、複雑な心境になりました。
もう一回観てみるかなあ…と思ったら削除しちゃったんだ

ナイト&ディ

2010-11-01 11:33:00 | 映画
例の凸凹トリオと映画を観て来た。
夏にチョイスした「トイストーリー3」は散々だったので(子供の映画とか、眠くなったとか)今回こそはリベンジ!
みんなが納得してくれるような映画をチョイスしなければ…。
と言うわけで選んだのは「ナイト&ディ」

受けました。
「面白かった」
と、異口同音の感想。

予告を観た時に”万人受けする、気軽に楽しめる映画”だろうなあと思っていたのだが、その通り。
適度に笑えて、適度にドキドキして、王道のハッピーエンド。
こういう映画は、一人で観るより家族やら連れやらと観ると丁度いいなと、思いました。

ところで、この原題は「KNIGHT AND DAY」NIGHTじゃないんですね。
なるほど、KNIGHTですかぁ。

確かに最後の最後まで守ってくれる男性、まさにKNIGHT。一家に一人欲しいですね

映画の感想はcinemaにて。