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今日はなにいろ?

相棒「逃亡者」1/21 「超能力少年」1/28

2009-01-29 14:24:07 | 相棒
「逃亡者」
所轄署の刑事、彼が新しい相棒になるのかと一瞬思った。
彼じゃちょっと物足りないなあと思ったら、やっぱり違っていた。

そろそろ新しい相棒が誰になるのか、発表してもいい頃だろうなあ。

「超能力少年」
盗聴無線を受信したのは、実は虫歯の治療の詰め物が原因…あり得るのかなあ。

まあ、それはともかく、鑑識の米沢さん、出ずっぱり。
まるで「新 相棒」になったかのよう。

一緒に捜査したり、夜はあの「花の里」で右京さんと飲んだり。
その席は薫ちゃんの場所だよ~。

これ、3月に公開されるスピンオフ映画のため、もあるんでしょうね。

でも、私、鑑識の米沢さんって好き。
薫ちゃんの次に好き。

米沢さんの着メロが落語が始まるときのあの音楽だったのには笑ったよ。
それと「モンハン」を小学生と対等に喋っているのも可笑しかった(私にも教えてくれ~)

あ、そうそう、さっき、テレビで言っていたんだけど、水谷さん、顔に怪我したらしい。
7~8針を縫う怪我だそうで、心配。お大事に。

相棒「ノアの方舟;聖夜の大停電は殺人招待状!」「越境捜査」

2009-01-12 17:22:09 | 相棒
「ノアの方舟〜聖夜の大停電は殺人招待状!」(1月1日放送)
やっぱり薫ちゃんがいないと、全然面白くない。
杉下右京と言うキャラクターは確かに面白いし、水谷豊はそれにぴったりはまっている。
が、今まで亀山薫という相棒がいたから、彼の面白さが増すのだ。
コンピューターのように、頭がよく働き、冷徹な男と、人間味がある亀山薫、そんなコンビだったからこそ「相棒」は面白かったのだが、この「相棒」は普通のドラマにしか見えなかった。
ところで、紅白の水谷さん。
歌い出す前の「ブルブル」(体を震わすこと)は右京コンピューターと同じで、笑っちゃった。
紅白の彼、良かったです。オーラがあった。

1月5日に放送された「左文字が殺人犯!?」は、「相棒」を見続けてからこれを見ると左文字が頭の悪い杉下右京に見えてくる。
特殊メークで女装する水谷さん、何かの罰ゲーム?ってくらい、見るのが辛い。
若作りの戸田恵子も何だかなあ…。

が、大晦日の紅白、正月の「相棒」、5日に「左文字シリーズ」と引っ張りだこの水谷さん、凄いのは、間違いない。

「越境捜査」(1月14日)
これは面白かった。
益岡徹があの役を演じたことがこのドラマのトリックを成功させたと思う。
横浜のような家がたくさんあるところで、あっという間に少女を救出した、と言う展開はあり得ないなあとは思ったが、そういう突っ込みをしていると、テレビドラマは成立しないだろうから目はつむるとして。
それにしても、やっぱり薫ちゃんがいないと、物足りない。
たとえば家政婦と話し込むシーン。あれはやっぱり薫ちゃんの役目でしょう。
世間話に花を咲かせる二人を冷たい目で見つめる右京さんが、「一つだけいいですか」と割り込んできて、事件のヒントを手に入れる…定番だけど、定番だからシリーズドラマは面白いのだが。
相棒と言うタイトルなのに、いつまで右京さん一人で仕事しているんだろうなあ。
次のシーズンで薫ちゃんが戻ってくる…なんてことはやっぱりないんだろうな。

さよなら薫ちゃん

2008-12-18 11:09:25 | 相棒
「相棒」season7で亀山薫は卒業とは知っていたけど、まさかシーズン途中でいなくなるとは思わなかった。
さて、どういう去り方をするか。
昨日放送の中盤でこれは殉職はないぞ、転勤だな。とほっと一息していたけど。
なーんと、急展開。まさか退職なんて、それはないよ。
これじゃ、今後亀山薫が番組に戻ってくることもないだろうし、たまに顔見せすることもない。

しかも終了間際「実は~」と言う話になって、送別会をすることもなく、花束一つも貰うわけでなく右京さんに「お疲れ様でした」と深々とお辞儀をして、去って行く。
まあ、それらしいと言えばそれらしいけど、いかにも番組の都合上いなくなったって感じ。

さっき、ネットを見ていて知ったのだけど、長い間同じ番組を続けていくと行くことの弊害のようなことを右京さんこと、水谷豊さんから告げられていたとか。
他の役に切り替えられる、ぎりぎりの年齢だってことらしい。
確かに、いつまでも寺脇さんが登場したら「あ、亀ちゃんだ」って言われるのもどうなんだろうねー。

でも、水谷豊だって長い間同じシリーズを演じていたんじゃないかって思うんだけど。で、なんとなくワンパターンな演技で、でもそれが彼らしいと言えば彼らしかったし。
もしかしたら、自分のことを省みて、寺脇康文には同じ道を歩ませたくないと言う思いがあったのか、というのは深読みか?

いろいろ思いを馳せて、やっぱりそうなんじゃないかって思ったことは…。製作側がマンネリを嫌って彼を切った可能性大。しかも、絶頂期に切ると言うやり方はかなり効果的だ。物凄く話題になったし。

「相棒」はドラマにはまれない私がはまった唯一(あ、そういえば「古畑任三郎」にもはまったが)ドラマ。
話題性を重視して、内容がないがしろになってしまうようなドラマにはなって欲しくないものだ。

「レベル4」のミソ(12月17日放送)
「杉下右京は人材の墓場」というのは彼の元では部下が育たないと言う過去から。
亀山薫も配属されてすぐに「辞表」を書いている(ちゃっかり右京さんが始末していたが。しかも「上に出しておきました」と嘘を付き、純な薫ちゃんは大慌てする、と言うオマケつき)
その話に触れるシーンが登場。
「花の里」の女将宮部たまき(この役を演じる女優さん、今年から芸名を変えたんですね。出演者の名前が変わっていたのでびっくりした)に
「今まで6人の部下が最短で1日、最長でも7日で辞めている」と告げている。
これは凄い!
ギネスものだ。
確かにあの変人警部殿では、部下も嫌になるだろうなあ。