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今日はなにいろ?

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

2006-03-30 10:25:30 | 映画
1997年に発売されたFF7。
世界中で968万本以上売れたと言うこの作品。
FFシリーズでもこの作品が一番好きだと言う人が多い。
その伝説のゲームの2年後を描いたと言う「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」と言う映画を観た。

私はあんまり7って覚えてない。
主人公がクラウドってことと、エアリスが途中で死んじゃうってことくらい。
どうせ映画を楽しむんだったら、ゲームで遊んで、ちゃんとストーリーを知っていた方がいいかなと思いゲームをやり込んだ。
改めて遊んでみると、これ泣けるゲーム。
エアリスのこともそうだけど、あちこち「泣き」の要素が入っていて、ゲームとしてだけじゃなくて、ストーリーとしても完璧。

さて映画のほう。
クラウド、かっこいい。しびれる。
ティファ、美しい。
ヴィンセント、クール。
シド、オヤジっぽくない。
バレッド、たくましい。
レッドⅩⅢ、あんまし可愛くない。
ケットシー、ゲームのキャラと違っている。
ルーファウス、車椅子で登場し、ダースベイダーのようだったけど、マントを脱ぎ捨てるた彼、これがステキ。
レノとタークスのコンビが面白い。
そしてエアリス。この人は永遠のアイドルですね。
この人を殺しちゃったことで、このゲームは伝説になったのかも知れない。
映画は戦いがほとんど。
ゲームであんだけ戦ったんだから、みんなが平和に過ごしているシーンをもうちょっと観たかったなあ。

そう言えばスクウェアが作った映画というと「ファイナル・ファンタジー」っていうのがあったけど、あれは大こけだった。
映像の綺麗さは印象に残っているんだけど。
この映画も、とにかく映像が綺麗。
今後の映画ってこういうCGだけと言う映像の映画が出てくるのかもしれない。

ロールキャベツ

2006-03-24 12:32:10 | 料理
最近やっとキャベツが値下がりしてきた。
それに、春キャベツも出回り始め、甘くてやわらかいキャベツはそのままバリバリとウサギになったような気分で食べるのも最高。
あと、とんかつには欠かせないし、インスタントラーメンに入れたり、エトセトラ、エトセトラ。
でもキャベツと言ったらやっぱり「ロールキャベツ」かな。
(実はそんなに好きじゃないので、たまにしか作りません)

ベーコンを巻いて、コンソメスープで煮込みました。
仕上げにはホワイトソースをかけて。
ブロッコリーを添えて、はいどうぞ。


今日のチラシ 「SPIRIT」

2006-03-18 08:58:18 | チラシ
チラシ収集、奥が深いのは、同じ映画でも数種類のチラシを作っている場合で、それを見逃さずにゲットできた時は達成感を味わうことが

まあ、それは少し大げさだとしても、同じ映画の2種類のチラシを比べてみると言うのもまた一つの楽しみなのかも。

今日のチラシは本日から上映開始の香港と米国で作られた映画「SPIRIT」です。


          

左側のチラシは主演のジェット・リーを大写しにして、彼の映画であることをアピール。その後ろには日本から参戦の中村獅童の姿も見えます。
闘う男たちの厳しい表情が印象的です。

一方、右側のチラシはリング上にぽつんとたたずむ男が一人、戦いの映画なのにどこか寂しさを感じさせるチラシです。

実はこの映画でジェット・リーはアクション映画から手を引くと述べています。
ジェット・リー最後のアクション映画とも言えるでしょう。
「武」とは闘う意味と捉えられていますが、実は戦いを止めるもの、なのだそうです。
本当の格闘家を求めるこの映画は、実は平和を求める映画でもあるのでしょう。
そう言う訴えがこの2枚のチラシになったのかも知れません。

このチラシの評価としては
左側のチラシ(ジェット・リーが大写しになっている方)
センス度  ☆☆(よくあるタイプなので)
右側のチラシ
センス度  ☆☆★

映画の期待度 ☆☆★

近いうち観る予定です。

苺祭り

2006-03-15 12:41:03 | 料理
苺が安くなってきた。
2パック買って来たらこんなにたくさんの美味しい苺のお菓子が出来ました。
お祭り、お祭り、苺祭りです。


焼きプリンに苺を乗っけて。


シュークリームに苺をはさんで。


定番の苺生クリームケーキ


ジャムも作りました。


でもって、このまま、あるいはコンデンスミルクをどばーっとかけて食べるのも最高。

苺って本当に美味しいですね





今日のチラシ 「花よりもなほ」

2006-03-14 09:03:49 | チラシ
昨日は寒かった。数日前まではさすがに毛糸のマフラーじゃヤバイなって思ってスカーフに替えたんだけど、昨日はしっかりと毛糸のマフラーに帽子着用で映画館に行ってきました。
観た映画は「灯台守の恋」と言うフランス映画。
これ、なかなか良かったです。
感想は後々本館の方でアップしますが。

さて、映画館に行った時に「チラシを持って来る」と言う楽しみがあります。
映画の案内として、というためだけじゃなく、チラシっていろんな角度から眺めるととっても楽しい。
チラシ自体の出来とか、いかに映画の良さがでているかとか、センスのよしあしとか、キャッチコピーはどうかとか、などなど。

と言うことで、これから気になったチラシを紹介するコンテンツを作ってみました。
題して「今日のチラシ」

で、今日のチラシはこれです。


「花よりもなほ」
岡田准一主演の時代劇
監督はあの「誰も知らない」の是枝裕和。
他の出演者には宮沢りえ、古田新太、中村嘉葎雄、浅野忠信、原田芳雄、香川照之、などなど。
ストーリーを抜粋すると、父のあだ討ちのために旅立った侍(岡田君演じる)はからきし腕が立たない男。人情味ある長屋で暮らすうち「仇討ちしない人生もある」ことを知ってしまった…。
この映画のコピーは「2006年6月3日 岡田くん。仇討ち成功?」
あるいは「岡田准一 改メ 青木宗左衛門」と言うところか。

V6の岡田くんとあの「誰も知らない」の監督がこの映画のウリってことでしょう。
しかも、時代劇、というところがミソ。
で、この弱腰侍を演じる岡田くんをドアップしたこのチラシ、目立ちます。
岡田くんもいい雰囲気が出てますし、左脇のイラストも効いている。
彼のファンじゃなくても、なかなかいいんじゃない?って思えてくるチラシです。

と言うわけでこのチラシの評価(★5つが満点)
センス度 ★★★☆
映画の期待度 ★★
観る予定 いまのところなし

公開は6月3日


Jリーグを見ました~鹿島アントラーズ対横浜・F・マリノス~

2006-03-11 18:34:08 | サッカー
鹿島アントラーズ 0-3 横浜・F・マリノス
【得点者】
マグロン 2
ドゥトラ 1

BSで新潟対F東京を放送していたのでそれを観ていたのだが、NHKで鹿島対横浜の放送が始まったから、チャンネルを変更。
応援しているチームがない自分としては、やはり全日本で活躍している選手がたくさんいる試合に興味が沸くわけで。

この試合、何と言っても楽しみだったのは前回、復帰一戦目にいきなりハットトリックを決めた柳沢と2得点を決めた久保の対決。
ところが今日は二人ともあんまりぱっとせず。

久保は数日前に腰痛で練習を休んだのだけど、その影響があったのか、どうなのか。
ハッとするシーンもあんまりなかったような。
一方の柳沢は全く活躍するシーンなし。相手のDFにがっちり押さえられていたのと、連携がまだちゃんとしてない所も見られ…。
後半立ち上がり、相手キーパーの好プレーに阻まれたシーンがあったけど、それくらいしか目立たなかったなあ。

アウエーで3-0で勝ったマリノスはかなり勢いづくこと間違いないだろう。
久保はともかく、2得点挙げたマグロン、これが脅威だ。

ちなみに新潟対F東京は2-0で新潟の勝ち。
前節6-0で負けたチームとは思えないくらい、攻守ともに充実していた感じだったから(前半しか見てないが)やっぱりなあって感じ。

ところで今日はとっても天気が良くて、試合観戦には最高だったろうなあ。
サポーターも歌ったり跳ねたり、気分良さそうだった。
でもホームで負けちゃったら気分は悪いだろうけどね。

ジーコジャパン ~もろもろ~

2006-03-10 09:09:19 | サッカー
最近三都主についていろいろ言われているけど、ジーコ監督はきっぱり三都主を使うと宣言。
この監督サンはいろいろ言われる選手に対して、防波堤のように立ちはだかる。
そう言えば鈴木隆行選手の時もマスコミからいろいろ叩かれてもかばっていた(でもその後バッサリ切っちゃったけどね)

その鈴木選手、セルビア・モンテネグロに行ってしまって、状況が見えてこなかったのだが、彼のファンサイト「Number30」を運営しているハヤシさんが最近鈴木選手に会ってきた内容をアップしていて、とっても興味深く見た。
練習の後はサインも貰ったとか。
その様子を見ていた現地の記者が「よく来たね、の一言もなかったけど、それでいいの?僕たちの文化では考えられない」って言っていたとか。

そう言えば、私も鹿島の練習を見に行った時、他の選手は練習後にファンサービスとしてサインしたり、握手してくれたりしたのに、彼はトラックで逃げ去ってしまいました。

古い写真を掘り起こしてきました。もう4年も前のことになるんですね。この後鈴木選手はベルギーに移籍した。

柳沢選手なんかは流れる汗も拭かずせっせとサインに応じていて、いい人だなあって思った。

あ、やっぱり若いね。ほっそりしているし。

いい人、と言えば中田浩二。
私の親戚がやっぱり鈴木選手目当てで、鈴木選手のユニを持ってサインを貰いに行ったらしいけど、やっぱり逃げちゃってダメだったから、中田さんにお願いしたとか←これってすごく失礼じゃない?
そうしたら「僕でいいの?」と言いながらも快くサインしてくれたとか。
いい人だなあ。

まあ、いい人だからっていい選手だってことはないんだけどね。

ちなみに鈴木選手のレッドスターでの戦歴とこれからの試合予定。
早く初ゴールのニュースを聞きたいです。

02/18 ボジュドバツ ○2-0 途中出場
02/25 ボラツ・チャチャク ○1-0 途中出場
03/04 ベナツキ ○3-0 出場なし
03/11 ラド・ベオグラード
03/18 オビリッチ
03/22 ラドニチキ・ニシュ
03/25 Bポドゴリツァ
04/01 パルチザン
04/08 シュメデレボ
04/15 ハビトファルム
04/22 OFKベオグラード
04/29 ゼムン・ベオグラード
05/06 ボイボディナ
05/13 ゼタ



白いケーキと黒いケーキ

2006-03-07 12:01:52 | 料理
最近ダイエットしてます。
甘いものを全然食べてない
時々口の中に甘い香りがほわーんと漂ってきます。
幻聴とか幻覚みたいに幻味覚ってあるんでしょうか
こりゃダメだ~、ということで久しぶりにケーキを焼きました。

いつも円形のケーキなので、今回は四角い、2種類のケーキに仕上げました。
ケーキはいつものスポンジケーキにクルミを入れて、パウンド型に入れて焼きました。
焼きあがって冷めたら半分に切って、一つはチョコケーキ、もうひとつは生クリームケーキ。
フルーツもジャムも何も挟まず、チョコと生クリームそのものを味わう単純ケーキです


ジーコジャパン

2006-03-03 10:33:04 | サッカー
クロアチアがアルゼンチンを破ったと言うニュースには衝撃が走った。
日本ってアルゼンチンに勝ったことがあるんだろうか。

W杯予選後の最近の戦績 ()内はFIFAランキング(2月15日現在)

○日本対ホンジュラス 5-4(42位) 日本
△日本対ラトビア   2-2(67位) ラトビア
●日本対ウクライナ  0-1(41位) ウクライナ
○日本対アンゴラ   1-0(60位) 日本
●日本対アメリカ   2-3(6位)  アメリカ
○日本対フィンランド 2-0(46位) 日本
○日本対インド    5-0(118位)日本
△日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ2-2(65位) ドイツ

4勝2敗2分けで、まあまあいいんじゃないかとも見えるんだけど、対戦相手を考えるとどうなんだろうって思ってしまう。
FIFAランキングなんて当てにならないと言うのは分かっているけど、どうしてもっと上位のチームと試合が組めないんだろう。
ちなみに日本のランキングは17位。ドイツより上(汗)

それと、ここ最近の試合を見て気づいたのだが、アウエーの試合は勝ってないないのですよ。
前回のW杯は日本開催だったけど、今度はドイツですよ、ドイツ。ジーコジャパン、何とかしてよ、ほんとに

ランゲルハンス島の午後

2006-03-02 08:38:22 | 読書感想文
「ランゲルハンス島の午後」 村上春樹著

村上春樹のエッセイは小説ほど好きじゃないので、あまり読んだことがない。

(でもこれを買ったのは定価で500円する本が、古本屋で100円で売っていたからと言う、安易な理由からなのですけどね)

このエッセイ集は100P足らずの短いもの。

しかもその半分は安西水丸氏のイラストに割かれている。しかもオールカラー。

文庫版なのに値が張るのはそう言う訳だからだろう。

それにしても、やっぱり村上春樹氏は上手いなあって思う。

たとえばたった一人の映画館。

核戦争で一人きり残ったらこんな気分じゃないだろうかって書いているんだけど、私もたった一人きりの映画館、2度ばかり経験あるのだが、その心細さったらかなりのもの。なるほど、その心細さってそんな感じかもって思わせる。

それからなぜか泣けてきそうになったエッセイもある。

「葡萄」と言うタイトルのそれは、崖崩れのため列車に閉じ込められた経験を綴ったもの。

近くの駅に降り立ち、小さな町を散策した様子が描かれている。

「15分もあれば端から端まで歩いてしまいそうな所である。郵便局があって、本屋があって、薬局があって、消防の分団のようなものがあって、やたらと運動場の広い小学校があって、犬が下を向いて歩いている」(抜粋)

そんな町を歩き、葡萄の専門店のような所で葡萄を一袋を買って、列車に戻り葡萄を食べながらフィリップ・K・ディックの小説を読んだ。

「おかげで『火星のタイム・スリップ』はいたるところに葡萄のしみがついている」(抜粋)
と、それだけのエッセイなのだが、泣けてくるくらい「上手いなあ」って思う文章なのだ。

それは絵を見て感動したり、音楽を聞いて心が震えたり、映画を観て泣けてきたり、そんな感情と似ている。

文章からそんな気分を与えてくれる人はいまのところ、村上春樹氏しか知らない。

それにしても安西水丸さんのイラストって本当に味があってステキだ。

身近にあるような、たとえば爪きりとかコップとかカセットテープとか落花生とかバナナとか、それらの絵がすごく味があって、私もこう言う絵を描きたいなあって思うのです。




ちなみに「ランゲルハンス島」と言うのは地中海のどこかの島の名前かと思っていたのだが、体の中にある組織のひとつだと言うことを後で知りました(すい臓内にある内分泌腺組織)