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今日はなにいろ?

リンゴとバナナのケーキ

2007-11-27 18:26:26 | 料理

パウンド型がなかったので、丸形で焼きました。

<材料> パウンド型1本分
リンゴ 1/2個 砂糖 30㌘ シナモン 小1
バナナ 1本
卵 2個
砂糖 60㌘
小麦粉 140㌘
ベーキングパウダー 小1
サラダ油 60CC

<作り方>
① リンゴを煮ます。銀杏切りに切って、砂糖を入れ煮詰め、シナモンを入れる。
② バナナはフォークでつぶしておく。
③ 粉はふるい、オーブンは170度に熱しておく。
④ 卵に砂糖を入れて、泡立てる。もったりとしたら粉を入れ、サラダ油も入れて混ぜる。
⑤ 型に入れて、170度で50分焼く。



シナモンの香りが漂い、バナナとリンゴの風味もマッチしてます。
簡単に作れました



ベビーシューズとミトン

2007-11-19 09:48:24 | 手芸
「めがね」を観て来ました。
暇を持て余した主人公のタエコが、スーパーで見つけた特価品の毛糸を購入。
浜辺で延々編み続けるシーンに好感が持てました。

と言うのは、その時私も余暇を見つけて編み物をしていたので。

知っている人がまもなく出産。
お祝いに何か手作りの品を、と思い、簡単にすぐ編めるシューズとミトンを編みました。


なかなか可愛いです。
使わなくなったらシューズは小物入れになりそう。
あるいはドライフラワーを入れて飾るのもいいかも。
何だか、自分のも欲しくなりました

バナナのロールケーキ

2007-11-14 10:46:52 | 料理
バナナをまるっと一本巻き込んだロールケーキです。



<材料>18センチ型
卵 2個
グラニュー糖 60g
薄力粉 60g
ココア 10g
バター 20g
生クリーム 200CC
バナナ 1本
チョコ (飾り用)

<作り方>
① 小麦粉はふるう(ココアも混ぜて)。オーブンは200度に余熱。型に紙を敷く。
② 卵を泡立てる。途中で砂糖を加え、しっかりと。
③ 粉を加え、さっくりと混ぜ、溶かしたバターを入れて、混ぜ合わせたら、型に流し込む。
④ 200度で10分焼く。型からはずし、冷ましておく。
⑤ 生クリームを泡立て、④に塗る。バナナを置いて、くるりと巻く。
⑥ 表面にも生クリームを塗る。上部に絞り袋に入れた生クリームで飾りを付け、チョコを添える。

  

ちょっとイビツだったな





重力ピエロ

2007-11-09 18:30:31 | 読書感想文
私は習慣がないのだけど、本にマーカーで印を付ける人がいる。きっと感銘を受けたり、覚えておきたい部分だったりするんだろう。

もし、私にその習慣があったらきっと、この本、マーカーばっかりになるだろう。
それくらい、素敵な文章と言葉にあふれていた本だった。

たとえば
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべき」とか。
たとえば
「俺たちは最強の家族だ」とか。

軽妙な文章で、さくさく読み進んでしまう。
が、内容はかなり重い。

舞台が仙台、と言うところも身近に思える。
駅の東口とか、西口とか。あの自殺で有名な所とか。
文書を読みながら景色が浮かんでくる。

伊坂幸太郎の作品は初めてだったが、すっかりファンになった。
さっそく「ラッシュライフ」を買ってきて、読み始めた。
しばらくは伊坂作品にくびったけ…になりそう

数学と映画

2007-11-02 15:15:10 | 映画
ポアンカレ予想とは「宇宙のある一点から長いロープを積んだロケットが発射され、そのロケットが戻ってきた時、ロープが回収されたら宇宙はおおむね球体(ドーナツのような形ではない)と言えるのか」と言う予想だそうです(これは簡単なたとえらしいですが、これを聞いても分からない)

これを解いたとされるグレゴリー・ペレルマンがその功績により、数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞を受賞したのにもかかわらず、辞退し、そのうえ、最近では失踪してしまった、と言うことをNHKの番組で放送してました。
この番組がものすごく面白い。

この「ポアンカレ予想」に取り組んだ数学者というのは過去に何人もいたけど、その多くがあまり幸福な人生を送らなかった、と言うのです。

あまりにも難問だったが故に、人生を棒に振ることになってしまった、と言うことなのでしょうか。

途中で、この問題から手を引いた数学者のインタビューが放送されてましたが、「この問題から身を引いてよかった」と言うようなことを述べていました。

映画になりそうな、番組でした。

数学者の映画と言うのが何本かあります。

「ビューティフル・マインド」は難病を抱えた数学者の話。その年のアカデミーで4部門が受賞に輝いた作品。
ラッセル・クロウがその数学者を演じました(数学者の割に、体が立派、と言う意見もありましたが
素直に感動出来る作品でした。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」は天才数学者を父に持つ、娘の話でした。
父の晩年後、見つかった証明は、果たして誰のものだったのか、と言う内容で、父親役にアンソニー・ホプキンス、娘役にグウィネス・パルトローが熱演。
晩年、父親が完成したと言う証明を読み上げるシーンは、衝撃的でした(その内容が、数学とは似ても似つかぬ内容で…)

数学と映画、あまり結びつかない二つの事柄なのですが、結構このコンビ、多いようです