ワールドカップ 日本×パラグアイ

辛くて、テレビ消しました。
PKは残酷。
結果はくじ引きと同じようなものですから、仕方ないでしょう。

点数の匂いが全然しない試合でした。
他の国のメディアが「退屈な試合」と酷評してましたが、確かに他の国の試合だったら最後まで見てなかったかも。

日本はともかく、パラグアイまでどうしたんでしょう。
もしかしたら、日本は相手チームのいい所を消してしまうディフェンスをしているのかも知れません。キーパーもこの大会から使われ出した川島選手なのに、いい守りをしてました。
日本のキーパーは精度が高いのかも知れません。
やはり、点数を決められるFW、これが必要ですね。素晴らしい選手が出てこないかなあ、日本にも。

ところで、メディアは岡田監督を「名将」と称えてますが。
勝って官軍、ですからねえ。当然なのかも知れませんけど。
とにかく、試合のたびにあの監督の顔がアップになることがなくなるのが一番の喜びです。

果たしてこの２０１０年ワールドカップの優勝チームはどこでしょうか？
アルゼンチンか、と、私は思っているのですけど。

「しあわせの隠れ場所」「グリーン・ゾーン」

近所にあるシネコンはずっと前に３Ｄ導入。
かたや、単館系映画館の方はいつものまま。
あれだけ古い施設だから３Ｄなんて無理なんだろうなあと思ったら。
なーんと導入するのだとか。
工事のため１日休館するらしいが。
１日休館するだけで３Ｄって導入できるものなんですね。
もっと凄い機械を想像していたのだが。

３Ｄと言えば３ＤテレビのＣＭが盛ん。
もっと、先の話かと思っていたのだが、３Ｄテレビが普通になる日、来るのかもしれない。
我が家はその前に、デジタルにしなくては（汗）

「しあわせの隠れ場所」
この映画でサンドラ・ブロックはアカデミー主演女優賞を受賞したのだとか。
確かに、この映画の彼女は良かったです。
ファンでしたが、最近の彼女の映画はイマイチ彼女の魅力を感じることが出来ず。
でも、この映画では魅力溢れてました。

さて、この映画の一家のように、どこの誰かも分からない人を家族同様扱うことが出来るでしょうか。
あれくらい大金持ちだったら出来るかも。
自分の子供でさえ育てるのに精一杯。こども手当てに大喜びしている庶民には絶対無理と言う人、多いでしょうねえ。
じゃあ、彼女のように大金持ちではなかったとしても、少々余裕がある暮らしをしていたら、どうでしょうか。
もし、自分がそうだったら。
怖くて出来ません。
モノを盗られるくらいならまだしも、命まで盗られたらどうしますか?!
人の善意に乗じて、とんでもないことをしでかす人の事件、新聞をにぎわしてます。
そう言うことがあると、やった方もやった方だけど、やられた方もやられた方と、非難までされちゃいます。
そう言う世の中なんです。
そう言う世の中で、あれだけのことを出来るというのが凄いし、助けられた方もその恩に報いたと言うのがまさに、奇跡。
本になり、映画になるだけのことはあると言うものです。
偽善者だとか、白人優位主義だとか、いろいろな意見もあるけど、「凄い」の一言です。

「グリーン・ゾーン」
これもいろいろ考えさせられる映画です。
もし自分がこの戦争に何かしら関わっていたら、「ふざけるな！」と言いたくなるでしょうね。
まだ１０年も経ってないイラク戦争。
それをドキュメンタリータッチで描いているけど、他の戦争映画とはちょっと作風が異なっていて、娯楽性が強い（もちろん、楽しいというわけじゃありません。誤解ないように）
でもこれはこれでアリだと思いました。
真相は謎だけど、どんな戦争も愚かであることは明白です。

主演したマット・デイモンが相変わらずいいですね。
一人戦う男、「ボーン」シリーズを彷彿させます。と言うかパクッてます。

音楽が良かったですねえ。
ハラハラドキドキ感を一層引き立てました。

映画の感想はcinemaにて。

サワードリンク

「オレンジと紅茶のサワー」完成しました


炭酸で割って。
酢っぱさは、さほど、感じません。
うーん、紅茶の風味…。あるんだろうか（汗）
ただ、とってもいい色合いですよね。いかにも美味しそう～って感じで。
気を良くしたので、もっと他のサワードリンクに挑戦したいと思います

ワールドカップ その２

気になる国、と書いたドイツ、韓国、日本がみーんな第2戦は負けてしまって、デスブログみたいになってます

それにしても、相変わらずテレビ局の持ち上げ方、すさまじいですね。
毎日毎日、よくこれだけサッカー選手のことを放送できるものだなとちょっと感動してしまいました。
選手の子供時代のこととか、親戚のおじさんとか、お母さんとか、いろんな人が登場して。
毎回のことですが、私、この手の放送が大嫌い（だったら見るなってことですね、はい、見ません）

有望国が次々敗戦、あるいは引き分け試合になってしまって、どうなっちゃうんでしょうか。
チーム内でゴタゴタしていると言うニュースを耳にしたり、試合外で、大変そうですね。

審判の判断にも疑問が。
明らかにハンドなのに～と言う試合もありましたし。
カードの連発も、試合の面白さを半減してますし。

気になるニュースが一つ。
日本が決勝ラウンドに進んだら、岡田監督続投ある？と言うニュース。
ええええ～～～
勘弁してくださいよ、それは～。
新しい監督をすごーく楽しみに待っているんだから。

ザ・ウォーカー

思い切り、ネタバレします。

あの本が点字だったことで、イーライは盲目なのか？
と言うコメントをネットで観たのだが。
普通に考えたらそれは無理でしょう。
彼は普通に動き回っていたし、と言うか、通常の視力以上の鋭さがあったし。

点字だった、と言うだけではなく、彼の殺陣が座頭市を彷彿させた、と言うこともあったから、かも知れません。

まあ、どちらにしろ、イーライさん、神がかりでしたね。
対戦もそうだし、肉体的にもそうだし。
人間じゃなかったのかも知れません。
とにもかくにも、久しぶりに”正義の人”デンゼル・ワシントンを鑑賞出来ました。
一方で、こちらは久しぶりのこてこて悪人、ゲイリー・オールドマンを味わいました。最近彼は中途半端に善人でしたからね。

映画の感想はcinemaにて。

ところで、話は変わりますが、「座頭市　THE　LAST」が今週でそれこそラストだと映画館のスケジュール表に書いてあってビックリ。確か最近上映開始になったばかりでは？
思いっきり”打ち切り”って感じですね。
何でも目標の興業収入の10分の1にもならないのでは？と悲壮感溢れる記事を読みましたが。
なぜ、「THE　LAST」なのか、ずっと気になってます。このままじゃ、終われないでしょうねえ、座頭市。勝シンさんも、あの世で気を揉んでいるかも。　

ワールドカップ

クラブチームとは違う面白さ。
チームメイトがそれぞれの母国のために対戦する、なんと豪華なこと！
毎日試合があって、放送される。
4年に一度の贅沢な楽しみ。

今回の大会は、日本に期待してないぶん、他国の試合も興味があって今まで以上に楽しい。
と、思ったら、日本勝ちましたね

素直に勝利を喜びましょう。
でも、カメルーン、どうしたんだろう
やはりチーム内のゴタゴタが響いているんだろうか。

他、優勝候補と言われている国がパッとしない。
それとプレミアリーグで活躍している選手がイマイチ。どれだけ凄いプレーを見せてくれるのか楽しみにしていたのだが。

そんな中、印象に残ったのはドイツと韓国。
あまり点数が取れないこの大会にあって（ボールのせいなのか、高地だからなのか？）4得点したドイツは脅威。
それに韓国。力があるなあと思った。

毎回楽しみに観ているのだが、得点があまり入らないのがガッカリ。
それと、あのブブゼラの音が…
チャンスに鳴り響くならともかく、始終なりっぱなしで。
たまに肉声の「おお～」と言う歓声が聞こえるとホッとする。
疲れるよね、あの音。スタジアムに実際いる人はどうなんだろう。
ともかく、1ヶ月間、楽しませてもらいますよ。

アイアンマン２

不器用なので、両立が出来ない。
今はなんと言ってもワールドカップモード。
映画はちょっと…。
しかも面白そうなもの、やってない。
「アイアンマン２」でも観てくるか、と言う気分で行った「アイアンマン２」
な気分で観たのだけど、それなりに楽しんだ。
さすがハリウッド、お金のかけ方が半端じゃない。
これ、日本で作ろうとしたら、テレビでやっているお子様番組、戦隊なんとかレンジャーみたいになるんだろうな。

興行成績もいいらしく、「３」もあるんだとか。
「３」に続くおまけシーンが、エンドロールの後にあるので、席を慌てて立たないように（まあ、見逃したからってどうと言う事はない映像ではあるのだけど）

さ、早く帰って夜に放送あるサッカーに備えようっと…。

映画の感想はcinemaにて。

オレンジと紅茶のサワー

ミツカン酢のCMで「オレンジと紅茶のサワー」と言うレシピを紹介していたのを見て、これは美味しそうだなあと思い…

さっそく作りました。


リンゴ酢一ビン
オレンジ2個（皮をむき、ビンに入るくらいの大きさに切る）
氷砂糖（400グラム）
紅茶（ティーバック１）

紅茶がミソですねえ。
どんな味になるのかな。
1週間後が飲み頃とか。楽しみ

イチゴ

たった一株から増殖したイチゴ。
今プランターに8株。
鉢に3株くらいある。
それらに実が付いた！
そして！！
ジャーン。

収穫です！
7粒ですけど

子株がまだまだ出来ている。どんどん増殖するんですね、イチゴって。
プランターをもっと買ってきて、棚のように設置して「だんだん畑」ならぬ「だんだんイチゴプランター」にしたらどうだろう

自分で育てたものを食べる。なんて贅沢なことなんだろう。
季節の野菜やら豆とか蕎麦とか育てて、味噌を作ったり、蕎麦を打ったり、プチ自給自足の生活、憧れてます。

カティンの森

戦争映画を観るたびに「これほど悲惨な戦争映画はいまだ観たことがなかった」と書いてきたのだが、この言葉は「カティンの森」を観るまでとっておけば良かった。

「カティンの森」では戦闘のシーンは皆無。
一方的に人々が収容所送りになる。
そして、虫けらのように殺される。

一万人以上のポーランド将校が虐殺された「カティンの森事件」
歴史に疎い自分が知らなかったのは勉強不足の一言なのだが、が、この事件、当のポーランド共産党が崩壊する1989年まで真相を究明しなかった、と言うのだから、知らなかった人も多いのでは？

いまだにロシアから正式な謝罪はないとか。
が、映画はソ連やドイツを糾弾してはいない。
ただ、あったことを淡々と描いている。
しかし、その裏にある、強い怒りと悲しみの大きさに、明るくなった館内で席を立つのも辛かった。

この映画は2007年に完成されたにも関わらず、日本で公開されたのは2年後。
こちらではすでにDVD発売された後の最近、映画館で上映された。
DVDで観るのももちろんいいだろう。
が、こういう映画こそ、映画館で観るべきだ。
こういう映画こそ、多くの映画館で上映すべきだ。
映画の感想はcinemaにて。