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今日はなにいろ?

八幡平と小岩井牧場

2009-05-11 16:17:02 | 旅行
連休中に八幡平と小岩井牧場へ行って来た。


早朝からサービスエリアには長い行列が。ETC1000円効果を目の当たりにした。
それでも仙台を過ぎた辺りから車はだんだん少なくなってきて。少々の渋滞はあったが、スムーズに八幡平に到着。
アスピーテラインをぐるりと走る。
ここって、当然有料道路だと思ったのだが、なーんと無料。
それだけでも、感激。


5月なのにこの景色。
大学生のサークル活動なのか、スキーをしている人たちがたくさんいた。


雪の回廊。
これは見事でした。

その後、小岩井牧場へ。
天気が良くて家族連れがいっぱい。
たくさん動物がいるイメージだったのだけど、片隅に羊が固まっているだけで…。


こんな羊さんを見た後、ジンギスカン亭と言うお店で焼肉を食べるってどうなんでしょ





楽しみだったのが「ドッグショー」
ボーダーコリーがご主人の言うとおり、羊を追い立てるショー。
「ベイブ」にも、このボーダーコリーが登場しますね。
お母さん犬はやさしいけど、お父さん犬はちょっと気難しくて。
でも、最後はベイブを助けてくれる。
帰宅してから「ベイブ」を観た。

ETC1000円効果、一番儲かったのは食べ物関係のお店じゃないかな。
あとはみやげ物やとか。
これで景気が良くなるんだろうか。
まあ、財布は(少しは)助かったのには違いないけど


夜のフロスト R・D・ウィングフィールド

2009-05-09 09:33:53 | 読書感想文
フロストシリーズも3作目。
今回、ますます分厚く、ずっしり。本を持っていると手が疲れてくる。

またまた同じパターン。
新任の刑事がフロストと組むことになり、続々と事件が起きて…。
ラスト数ページになって事件は一気に解決する。
面白い。
が、少々、またか…、と言う感じもしないなけではない。
きっと、立て続けに読んだせいなのかも。
新刊が発売されるのをずっと待ち続け、「待ってました!」と本を開くと、きっと楽しめたのかも。

それと、今回の謎解きはイマイチ感があって。
最後、あの母親の言葉がなかったら迷宮入りになってしまったのだろうし。
しかも、その言葉をどうやって証言にするのか、証拠は他にあるんだろうかとか、ミステリーとして読んだ時の「穴」が少々気になって。

さて残るは「フロスト気質」
これって、「夜のフロスト」から7年後にようやく発売になったとか(昨年)
これくらい待っていたら、確かに「待ってました!」と言う気分になるんだろうな。

著者は2007年に亡くなっているので、もう新刊は出ないけれど、まだ未訳の本が2冊あるらしい。いつになるか分からないけど、フロストシリーズは全部読みたい。