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今日はなにいろ?

攻本

2006-06-28 07:58:16 | ゲーム
FFXⅡの攻本を買った。
「バルトアルティマニア」「シナリオアルティマニア」両方買って3100円。
ちょっとしたゲーム1本買えちゃう値段。
でもFFXⅡ、奥が深く、これはもっと遊べる、下手なゲームを買うより奥を深めた方がイイと思って。

それにしても攻本を買ったのはFFⅧ以来。
最近は攻略サイトが充実していて、特に本を購入する必要もなかった。

さて、攻本を買って分かったこと。
ざっとしか読んでないのだが、けっこうありました。
まあ、攻略サイトをあちこち検索すれば分かったことなのかも知れないけど、画面の文字を追うより、私は紙の文章を読んだ方が好きだってこともあって。
それに、なんか、最近「光」にしたのはいいけど、パソコンが付いていかないってこともあるのか、すぐフリーズしちゃって、じっくりネットを楽しめないってこともあって。

3100円払った分、元は取れそうな感じ。

最強の矛と源氏の盾、こて

2006-06-23 14:10:58 | ゲーム
前回、これを取れなかったことが2周目を始めるきっかけになったのだが。
ついに取れた。
と言ってもゲットするのは難しくない。
取ってはいけない宝箱を取らなければいいのだから。
源氏の盾、こてについては「盗む」チャンスを間違えなければいいのだから。
最初から知っていればなんてことはないのだ。

「最強の矛」はその名の通り、強い、強い。
切れ味もさくさくって音がするくらい(怖いことを書いているんですが)
あとは最強の防具を取りにクリスタルに行けばいいわけで。
(前回もこれ、取れなかった)
なかなか確率が厳しいようで、根気がないと取れないみたい。
別にこれがなくてもラスボスは倒せるのだが、それより強い敵がいっぱいいるみたいだし(そう言えば前回も強いボス、数匹倒してなかった)
けっこうやることはたくさんある。

その中で、今やっているのはミニゲーム。
ネブラ河の釣りはむかつくんですけど。
反応が遅い私にとって、コマンド入力はキツイ。
上流でパーフェクトを出すのはやっとやっと。それなのに、これもランダムで「当たり」が出るみたいで、私には無理かも。
あのアイテム、他の方法でも手に入れられるから、それを目指そうかな。


ダ・ヴィンチ・コード

2006-06-08 18:02:30 | 読書感想文
いやー、面白かったです、この本。
今ごろ?って言われそうだけど、何しろあの本、高いんですよね、単行本は。
で、ついに文庫本が発売されて。
(そう言えばハリーポッターも古い巻のものは廉価版が出ましたね。さすが強気の静山社もかげりが見えてきたのか?)

それでもって、映画を観るまで読むのは止めておこうと思ったら、巷で「読んでから観た人とそうじゃない人では感想が分かれる」とか「ある程度の知識を持ってからこれを観た方がよい」とかいろいろ聞こえてきたので、映画を観る前に読むことにしました。

あっという間に読んじゃいました。あの長い本を。
それくらい夢中にさせてくれる。
ダ・ヴィンチの謎も面白いけど、ソニエール館長が残した謎をロバート・ラングドンとソフィーが知恵を絞って解明していく様、これが面白い。
ロバート・ラングドンは知識人でもあるけど、体力的にも長けているようで、インディ・ジョーンズとまではいかないとしても、頭もいいし、闘えるヒーローでもあり、魅力的です。(ロバート・ラングドンシリーズがあるんですね、これ読んでみたいです)
ソフィーもただのヒロインではなく、おじいさんから仕込まれた謎解きの知恵を駆使して、敵に追われながら謎を次々解いていく。お飾りじゃないっていうのが、いい。

そして、敵(つまり警察)これがしつこい。
しつこい敵を上手に交わしていきつつ、ダ・ヴィンチの謎とソニエール館長が残した謎を次々と解明していくストーリーは、さすが全世界でヒットしただけあると思いました。

ダ・ヴィンチが残したいろんな秘密、この本に登場しますが、一番「おお!」と思ったのは「最後の晩餐」の謎、でした。
あれがM字型になっているのは何かの本で読んで知っていたけど、女性が混じっていた、と言うあれは知らなかったので、驚きでした(胸が膨らんでいるって書いてあるけどそれはちょっと分かりかねる)
それとナイフを持った手が出ていて、その手が描かれていた人の数と合わないとか。
本の中にはその「最後の晩餐」の写真入りなので、本に書いてあることを照らし合わせることが出来ると言うのも親切。
それと聖杯が人だったというあれも驚きでした。
聖杯で水を飲むと不老長寿が得られるものだと思っていたし(インディ・ジョーンズの映画に出てきましたね)
クリプテックスというあれ、すごいですよね。
無理やり開けようとすると容器が壊れて酢が流れ出しパピルスが融けてしまう。これは凄い発明ですね。今のハイテクより凄いかも。

ソニエール館長が死ぬ間際に残した謎、これもなるほど、と思いました。
彼の孫娘が彼に鍛えられて暗号や謎解きに長けていたと言う設定だったのも、良かったし。

映画の感想の方はHPにアップしようと思うけど、映画を観てますますダ・ヴィンチのことが知りたくなって「ダ・ヴィンチの暗号と謎」と言う雑誌を買って来てしまった。しばらくダ・ヴィンチにはまりそう。