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今日はなにいろ?

カステラ

2005-10-27 17:31:33 | 料理
九州旅行をして来た友人から貰った福砂屋のカステラを食べたのが、ザラメ入りカステラと言うものがこの世にあるんだとと言うこと知ったきっかけです(大げさですが)

それ以来、ザラメ入りカステラをたまに食べたくなるのですが、こっちではなかなか手に入らないんですよね。
なので、手作りすることにしました。

№18 カステラ

【難易度】 ☆☆

【材料費】 200円くらい。

【調理時間】 調理に25分程度。焼きに50分。

【材料】6×18センチのパウンド型
卵(大)2個 砂糖 75g 強力粉 65g 牛乳 大匙1 はちみつ 大匙1
サラダ油 大匙1 中ザラメ 適宜

【作り方】
①粉はふるっておきます。バウンド型に敷き紙を敷きます。オーブンは150度に余熱しておきます。

②卵を泡立てます。白身と黄身に分けて。白身に砂糖を加え、しっかり泡たてメレンゲを作ります。黄身の方には牛乳、はちみつ、サラダ油を加え、白身に加えた後、強力粉を加え、混ぜ合わせます。

③型にザラメをしきます。②を流し入れ、150℃に予熱したオーブンで50分間焼きます。



④焼きあがったらすぐ型から外し、逆さまにして、充分冷まします。焼きあがりはカステラっぽくないんですが、冷ましておくとあのこげ茶色がちゃんと出て来ます。



⑤冷めたら紙ごとラップに包み半日置くと、しっとりとしたカステラの出来上がり。



うーん、ちょっと固めだったかな。

カステラと言うより、パウンドケーキって感じでした。

実はちょっと手を抜いちゃって、卵を共立てしちゃったんですよね。やっぱり白身、黄身に分けてしっかり泡立てないとあのふんわり感は出ないかも。

それとザラメはけっこう敷き詰めたつもりでしたが、焼きあがってみるともっとあっても良かったかなって感じました。思い切ってざーっと敷いてもいいのかも。
また挑戦してみよう。




調味料バトン

2005-10-21 15:57:24 | 料理
「くいしんぼうシネマ」のガオさんちで、またまた面白いバトンを見つけたので、拾ってきちゃいました。
このブログにぴったり!


でも、まわす当てはないんですよ、ごめんなさい。



Q.次のメニューに調味料はかけますか?(薬味は含みません)

目玉焼き
醤油

納豆
添付されている「タレ」

冷奴
醤油

餃子
醤油、ラー油、酢

カレーライス
かけません。

ナポリタン
タバスコ

ピザ
タバスコ、レッドペッパー

生キャベツ
トンカツなんかと一緒についてきたものはソースで。
一口大にちぎってバリバリ食べる時はマヨネーズと辛味味噌で。

トマト
マヨネーズ、塩、あるいはデザート風にたっぷり砂糖をかけて

カキフライ
ソース、タルタルソース。

メンチカツ
トンカツソース。和風にする時は大根おろしを入れたおろし醤油タレで。

天ぷら
天ツユ。

とんかつ
トンカツソース。

ご飯
調味料をかけて食べるってことはしないですねー。
お握りにするときは味噌なんかつけるけど(笑)

Q.周囲に意外に驚かれる好きな組み合わせは?
ないです。食べ物に対しては保守的なタイプなので、一般的な食べ方しかしない。
(トマトに砂糖って一般的でないのでは、と言う突っ込みはやめましょうね…笑)


Q.それが一般的だと分かっているのに苦手な組み合わせは?
カツオの刺身にマヨネーズはノーグッド(そんな組み合わせは誰もしないって)


Q.ではラスト:バトンをまわしたい5人は誰ですか
まわす当てもないのに、拾ってきてしまう私を許して

最近食べた美味しいもの 【番外編】

2005-10-14 11:01:35 | 料理
レシピを載せるまでもないけれど、最近食べた美味しいものの、写真が溜まったので、アップしておこうかと思います。

1 山盛りの餃子

餃子が大好きなんですよ
お店の餃子、美味しいけど山盛り食べたい!って時には自分で作ります。
にんにくもたっぷり用意して



2 エビフライ


これは、写真がまずい

映画「奥さまは魔女」を観ていたらサマンサのパパがパーティで小さなエビフライを手づかみで食べている(食べようとしている)シーンが出てきて、食べたくなったから作りました。
映画では「ココナッツ」とか何とか言ってました。ココナッツパウダーでも使っているのかな。
私のは普通のエビフライ。

3 ラーメン


たまにメンマや豚の角煮なんかのトッピングを買って来て、本格的な「自宅でラーメン」を作ります。

4 おでん


これの季節になりました

たっぷり作って翌日の朝ごはんのおかずにも最高


5 土鍋でご飯


ご飯炊き用の土鍋を買って来たので、さっそくトライです。
まいたけご飯を作りました。

おこげが最高

6 マツタケの炭火焼


ジャーン、国産マツタケ 

卓上の炭火焼きこんろで焼いて…。
うーん、コメント出来ません(ゴク…ヨダレを飲み込んだ音)

栗の渋皮煮(ブランデー煮)

2005-10-05 09:00:31 | 料理
秋になりました。
栗が店先に並び始めると、作りたくなるのが「栗の渋皮煮」です。
毎年(ここ3年ばかり)作っているのですが、今ひとつうまくいかない。
皮を剥くのに、失敗しちゃうんですよね


でも今年は丁寧に、丁寧に、壊れ物を扱うように皮を剥きましたよ。
その結果自分でも惚れ惚れするような仕上がりになりました。
素晴らしい~

なので、この「食べる」にものっけることが出来ました。

№17 栗の渋皮煮(ブランデー煮)

【難易度】 ☆☆☆(とにかく皮むきが大変)

【材料費】 500円くらい。

【調理時間】 調理は40分程度ですが、皮むきは大変ですよ~(何度も言いますが)

【材料】 
栗(大粒のもの30個程度……そのうち、何個かは剥きに失敗すると思うので、出来上がりは少なくなります)

砂糖300g 重曹 大3 ブランデー(好みの分量を。私は大3くらい入れました)

① 栗は水に浸して一晩くらいおきます(こうすると鬼皮が楽にむけます)

② 栗のお尻の方(固い所)に包丁をそっと入れ、あとは手で引き剥がすようにして剥きます。こうすると渋皮に傷がつきません。

③ 鍋に水を入れ、重曹を半分入れて、栗を煮ます。沸騰したら中火にして7~8分煮、お湯を切って、また新しい水を入れます。

 最初はこんな風にごわごわしてます。

④ 残りの重曹を入れて、再び7~8分煮ます。お湯を捨てて新しい水を入れて、再び7~8分煮ます。

⑤ 流水の下で洗い、冷めたら残っている筋などを丁寧に取ります。このとき優しく扱わないと皮が破れてしまいます。
 あぁ残念、破れちゃった。
※ 破れたものは使わないで、栗ご飯なんかにして食べましょう。破れたまま煮ると煮崩れしちゃってボロボロになっちゃいます。

うまくいくとこんな感じ。

⑥ 鍋に栗とひたひたの水を入れて、砂糖の3分の1を入れ、紙蓋をして弱火で10分くらい煮る。その後10分おきに砂糖を2回に分けていれ、ある程度煮詰まるまで火にかけます。
最後にブランデーを入れてひと煮立ちさせます。

出来ました



味がなじむ翌日辺りから食べごろです。
冷凍や瓶詰めなんかにしておくと保存がききます。

※ ブランデーじゃなくて、ワインを入れるとワイン煮になるらしいので、今度トライしてみようかな