ザッケローニ監督のおかげでサッカー熱が再燃。
しかも、長友選手がインテルに移籍したこともあって、ＢＳで放送しているサッカーの試合を録画して見た。
うーむ、さすがセリエＡで首位を争うチーム。
プレイもそうだけど、選手があちこちの代表選手が揃っていて。言い方は悪いけどまるでコレクション。
移籍して２試合目で途中交代で使ってもらったけど、レギュラーの地位を取るのはかなり難しそう。
でも一流の選手と一緒に練習したり、見たりすることだけでも力が付きそう。
彼が試合に出る出ないにかかわらず、当分インテルの試合は観戦したい。
前半はほとんどオーストラリア主導。
何にも出来ずにヒヤヒヤするシーン、続出。
これはやられるんじゃないかと思っていたが、後半岩政を投入したことによってガラッと雰囲気が変わった。選手一人でこうも違う試合展開になるのを見たのは久しぶり（しかもいい展開になるのは）
川島もスーパープレーを繰り返す。
でも、また９０分で決まらず。これはまたまたＰＫ戦か、嫌だなあ…と思っていたら。
やってくれました。延長戦に入って投入された李忠成選手。綺麗なボレー。あんな綺麗なゴール、滅多に見られないです。
ＭＶＰは本田選手ですかぁ。
わたし的には長友選手ですね。
それとなんと言ってもザック監督。
こんなに采配がスバリ決まる監督さん、見たことない。
ここ数年サッカーの試合に燃えることはなかったのだけど、再びサッカー熱に火をともしてくれたのはサック監督のおかげ。
ザックジャパンに夢中です。
もちろんLIVEで観たけど、録画もしておいたので翌日また観た。
日本は立ち上がりとてもいい感じで、これは勝てる！と思った。
が、何度か惜しいシーンが繰り返されると、ちょっと停滞気味。
疲労と頻繁にピーピーなる主審の笛に徐々にペースが乱されてずるずると～。
と、そんな試合経過だった。
韓国は今まで「強いなあ」と思わせる試合内容だったのだが、今回は疲れもあるのか、あるいは、日本が強くなってきたのか、あまり怖さを感じさせなかった。
それにしても、あれだけ笛がなると、イライラさせられる。観ているだけでもイライラするんだから、選手はもっとストレスを感じていただろう。確かにスローで観ると引っ張ったり足が掛かったり、笛がなっても仕方ないかなと思えるのだけど、それくらい流してくれてもいいのに、と思うこともしばしば。
それと、不用意にファウルする選手にはイラっ。
とくに前の試合で２枚ファウル食らって退場した選手と、今回、終了間際に危ない所でファウル食らった選手にはガッカリ。少し考えてプレーしろよ～と、テレビに向かって怒鳴ってしまった
両チームに出たPKは、両方とも「？」
それにしても本田（圭）さん…
インタビューに答えて、「前回のPKで正面に打ったらギリギリ入ったので、今回も正面に蹴ってきちんと決めたかった、PK戦も正面に蹴ろうかと思ったけどさすがにその勇気は僕にはまだない」
少し前まではこんなビッグマウスな奴は嫌いだったけど、自分が大人になったせいか、なんとなく許せる
世界で戦う選手ならそれくらいの気持ち、あって当然なのかも。
PK戦でのザック監督は冷静で好感持てた。
最後の選手が決めた瞬間も、ガッツポーズをするわけでもなく、クール。
ＰＫ戦は制したけど、試合結果は引き分け。次の機会にはすっきり勝って欲しい。
決勝戦、香川が出場できないと言うのはショック
が、勢いがあるから、この波に乗って優勝して欲しい
するような人にしてくれ～
