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今日はなにいろ?

フェルメールとレンブラント展 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち

2016-04-20 13:49:34 | 一般
「フェルメールとレンブラント展」を見てきました。





フェルメールは日本初公開の「水差しを持つ女」

レンブラントは「ベローナ」が出展されてます。

そのほか、17世紀に活躍した画家たちの絵が、総数60点。
見ごたえがあります。

生きているうち大金を得ている画家と言うのはあまり聞きません。
貧困に苦しみながら作品を生み出して、報われることなく生涯を閉じる画家の話をよく聞きます。
フェルメールはパトロンに恵まれているうちは良かったのですが、それが途絶えると生活も苦しくなり、恵まれぬままその生涯を閉じます。残された妻子もけっして恵まれていたとは言えないでしょう。

彼の作品を見るために多くの人が集まり、彼の作品を手にするために大金が動く今の世を、あの世でどんな思いで見ているのでしょう。

多くの絵が重たく暗い色調を用いて描かれてますが、フェルメールの絵はそこだけがスポットライトが当てられたかのように白く浮かんでました。さすが光を描くことに力を入れていた画家さんの絵だと思いました。

帰りはオムライスセットでランチ。


半熟卵のオムライスが人気ですが、ここのオムライスの卵はキッチリ焼いてます。私好み♪




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