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今日はなにいろ?

Amazonプライム会員

2015-10-20 12:34:54 | 映画
知らぬ間にAmazonプライム会員になってました。
プライム会員だと何が違うかというと、注文したら翌日配達してくれる、と言うこと。
そんなに急いでもいないし、抜けようと思っていたら、先月からプライム会員の特別サービスとして映画ドラマアニメなどの見放題サービスが開始されました。
たいしたことはないんだろうと思っていたら、これがなかなかいいラインナップ。
さっそく鑑賞しました。
iPhoneの小さな画面で映画を観るってどうよ、と思っていたのですが、これがなかなかいいです。
画質がいいし、何より思い立ったときにすぐ観れるのがいい。
DVDをレコーダーに入れたりいろんな設定をすることもなくすぐ鑑賞開始。
途中用事が出来たら、あるいは飽きたら停止して、また観ようと思ったらすぐに再開。
寝床に入ってからも鑑賞できる。
さらにiPhoneに限らず、PCでもタブレットでも。
今月末に販売になる部品を差し込めばテレビでも鑑賞できる!
すぐれものです。

そんなわけでいろんな映画を観ました。
一気に「お茶の間シネマ」に感想をアップしました。
映画館での鑑賞はめっきり減ってますが、家での鑑賞は増えてきています。
原点に立ち戻ったかのようです

ジヌよさらばなのに、ジヌ(金)掛けてる!

2015-04-09 07:58:00 | 映画
先日「ジヌよさらば かむろば村へ」を観て来ました。
地元が撮影地になったことで、地元紙大プッシュ、宣伝の効果なのか、久しぶりに混んだ劇場での鑑賞となりました。

大好きだったあまちゃんファミリーがたくさん出ていて楽しかったです。
すし屋の大将に喫茶店のオーナー、あまクラブの人とか、まめぶの人。副駅長。そして水口さん。
楽しかったなあ…(遠い目)

それはさておき。
映画館のスタッフがそろいのTシャツを着ていたり、ド派手なポスターやら飾りつけ。
まあ、それはよくあることですが。

トイレに入ってびっくりしました。
なんと。。


トイレットペーパーまで「ジヌよさらば」の印刷入り。

金、掛けてるなあ…。
映画の入りも全国的に伸びるといいのですが。

フィリップ・シーモア・ホフマンを偲ぶ

2014-02-06 07:58:24 | 映画
フィリップ・シーモア・ホフマンさんが死去した記事を読んだ時、息が詰まりました。
ある程度の年齢をいったかたならともかく、まだ40代。
ショックでした。
薬物中毒だったそうですね。残念です。

彼の映画で印象に残っているもの。
と言うか、観た映画、全てに印象に残ります。そう言う俳優さんでした。

「ダウト~あるカトリック学校で」
嘘つきなのか、本当にいい教師なのか。最後まで真相は明らかにならない。目つきからセリフ回しから全て印象に残った作品でした。

「パイレーツ・ロック」
少年のような輝きを持った役柄を演じていました。

「脳内ニューヨーク」
これは難しい作品でした。まるごとフィリップさん。難病だったり、喜怒哀楽、いろんなフィリップさんまるごと。

「その土曜日、7時58分」
これはねえ、もう凄い、凄い作品。内容もそうだけどそれを現した俳優さんたちの素晴らしさ。特にフィリップさんの演技に酔いしれました。

「カポーティ」
そして、アカデミー主演男優賞を受賞した作品。
俳優さんにとって賞はあとからついてくるもの、なのでしょうけど、存命中に受賞したことは良かったと思います。

その他、ちょい役も主役もいろんな映画に出演していて、彼が出ただけでスクリーンがキラキラ輝き出すような、そんな役者さんでした。
もっと彼の映画を観たかったです。

2012年 今年の映画を振り返る

2012-12-29 09:30:07 | 映画
今年は48本映画館で観ました。
その中から印象に残った映画をピックアップ(「おうちでえいが」の点数とは関係なく印象に残った映画を選びます)

「ゴーストライター」
元首相に降って沸いた戦争容疑。CIAやら怪しい人やら、いかにもハリウッド映画界が飛びつきそうな内容。
これをポランスキー巨匠がどう料理するのか。
さすがでした。
アメリカとは思えないどんよりとした空気が緊張を嫌が上でも高めて、そしてあのエンディング。
ユアン・マクレガーもとっても良かったです。


「サラの鍵」
フランスで起きたユダヤ人迫害。あまり知られてなかった事実。
あの競技場のシーンは今も頭に残ってます。


「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
バリバリ強い女を演じるのかと思ったら(そう言うシーンもあったけど)中心となったのは老いてからのサッチャーさん。
メリル・ストリープの演技にただただ脱帽。


「メン・イン・ブラック3」
娯楽部門としては最高に楽しめたのはこの映画。
前作からの長いブランクをどう埋めるのかと思ったが、ストーリーが良く出来ていた。


「ダークナイト ライジング」
こちらも娯楽部門で楽しませてくれた作品。しかも泣けた。
シリーズのこだわりがあちこちあって、最初の作品から見直したくなる作品に仕上がっていた。


「少年は残酷な弓を射る」
これは重い。この重さは心に残る。


「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」
政治家アウンサンスーチーではなく、一人の女性として母として描かれていたところに好感。
ミャンマーと言う国をわずかではあるが知ることが出来た。
ただ、邦題はどうかと思う、決して、引き裂かれた”愛”ではなかったもの。


「ホビット 思いがけない冒険」
これはもう、大満足でしょう。映画はこうでないと。


総括

1位 「ホビット 思いがけない冒険」
2位 「少年は残酷な弓を射る」
3位 「ゴーストライター」




久々HPを更新

2011-05-14 08:46:54 | 映画
4月に「ザ・ライト-エクソシストの真実」5月に「英国王のスピーチ」と昨日「ブラック・スワン」を観たのだが、この感想を久々HPにアップした。

今までの鑑賞フォームとはがらっと変えた。
まずは点数方式やらグー○方式を止めた。
60点とか、グー○3個がほとんどだったし。

それと、今までのフォームでは書ききれなかった感想やらその他派生した思いなんかをこのブログに書き足していたのだが、その不足分を書きつくせるようなフォームにした。
後で、自分でその映画をたどる時、HPを見たり、ブログを読み直す必要がないようにした。

映画の感想って映画そのものへの思いだけでなく、観た時の環境やら感情が大きく作用されると言うことは前々から分かっていた。

数年前観たときとはまた違った印象を持つことが多々ある。
その映画を観た時の背景が残せるような感想フォームにした。

大きく変えた理由は一つ。

映画を観ることなど、普通に簡単に出来ることだった、あの日まで。

が、その簡単に普通に出来ることが出来なくなった時。映画の存在って凄いって知った。

お金を払えば何でも出来る、買える、手に入る、生まれてこのかたずっとそう思っていた常識がひっくり返った時…。

人は失ってから失ったものの大切さを知る。

この街から映画の灯を消してはいけない。

どんな映画でも愛そう。この世に生まれてきた、そのことだけでいとおしい。

と言いつつ、数ヵ月後には昔のように文句たらたら~の感想文になっているかもしれませんが。


たった5円のために頑張る人もいる

2011-05-10 15:11:23 | 映画
ゴールデンウィーク期間中に震災後、2度目になる映画鑑賞へ行って来た。
余震も収まってきて、じっくり鑑賞することが出来た。

映画館で毎月配るチラシにネットワーク主宰者の言葉が載っていた。
東北中心に7サイトある映画館。
5月から2ヶ月間、一人当たり10円の義捐金を集めるとか。
10円と言うと少ないと思うかも知れないが…と、その主宰者の言葉は続く。
「ここ10年間、平均の利用者数の収益は一人当たり5円なので…」

何度もその文章を読み直した。
一人当たり5円!
いまどき、5円のために商売する人なんているんだろうか。それでよく成り立っているものだ。
映画も泣ける映画だったが、その前に読んだこの文章に涙、涙。
この映画館がほぼボランティアと言われていたのは本当だった。

当たる映画ばっかり上映していたら、人は呼べるだろう。
(ちなみにその映画館のすぐ近所にシネコンがある。ゴールデンウィーク期間中はお子様向け映画を中心に上映していた。震災の後だから、子供たちのためにもそれはそれでいいのだろうけど)

東北にも都会に負けないミニシアター系の映画を上映してくれる映画館がある。
それが誇りだ。



一歩踏み出す

2011-04-13 08:59:26 | 映画
映画を観て来た。
町の映画館は4月の始めに再開した。
それでもなかなか映画館に足が向かなかった。

理由は二つ。

一つは今、映画を観ていていいんだろうか、と言うこと。
いまだ避難暮らしをせざるをえない人がいっぱいいるというのに。

映画館の支配人の言葉が新聞の記事に載っていた。
「映画が人々の心の癒しになればいいと思って、復旧を急いだ」
その支配人さん、年間200~300本の映画を観ているのだけど、震災後は1本も観てないそう。復旧のためにその時間を費やしたんだろうか。

自粛していて、映画館の灯を絶やしてしまったら、それこそ本末転倒。
彼らの気持ちに応えるのは映画を観ること、それだけだろう。

そしてもう一つの理由は余震。

ようやく収まってきたと思った余震。
7日の夜にどかんと来て。
丸1ヶ月経った11日には本震を思わせるような揺れが続く。
せっかく片付けた品や本がまたバラバラ落ちて来た。
最近、趣味の一つになったペーパークラフトで作った「サクラダ・ファミリア」が落っこちてきて塔が何個か崩壊した。
もう、いや、この地震。

出かけようと思った朝には緊急地震速報が2回も鳴り。
さらには映画鑑賞中にも鳴り響く。
それでも、何とか最後まで無事映画鑑賞することが出来た。

映画を鑑賞した、と言うより、無事最後まで映画を観ることが出来た、と言うことで満足。マラソンで完走したような気分。

桜が咲き始めた。
思わず笑みがこぼれる。
桜って人をあったかくする。
でも、ふと目をそらすと…。

巨大な石灯籠の頭が転げている。
まだまだあちこち、震災の爪あとが残っている。

どんな時にも桜は咲く。
これから先、桜を見るたび悲しい思い出に胸を痛める人、たくさんいるんだろう。
それでもいつか、笑顔で桜を見られる時が、きっと来る。

映画を観て来てよかった。

「ツーリスト」「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」

2011-03-08 08:38:58 | 映画

「ツーリスト」

ジョニー・デップが追っ手から逃げるシーンがあるのだが、その時の独得な走り方はスパロウ船長を彷彿させる。

昔、欽ちゃん走りってものがあったけど、ジョニー走りってところか。

コミカルなシーンに館内から笑いが。ジョニーは女性に大人気。レディースディ、混んでました。

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」

シリーズってちょっと間が経つと前のことを忘れてしまうが、このシリーズ、ちょっと前にテレビで放送していたので復習。

もっとも、復習してなくても独立した内容だから分かるのだが。繋がっているのは懐中電灯くらいか。今回も活躍してました。そろそろ電池切れだね。

今回から3Dと言うことだったが、時間の関係で2D・吹き替えで観た。

物足りなさがあったのは3Dじゃなかったからなのか。でも映画って映像だけじゃないんだけどね。

それと、吹き替えはやっぱり私には向いてないな。特に、意地悪ユースチフの声は気に入らない(あの声はアニメではよく聞く人だったけど)

そのせいか、あの顔つきのせいか(シツレイながら)彼が全然ダメ。お子様が登場する映画でお子様に思い入れが出来ないと、これは致命的。

彼が今度から主役なんだよねえ。はてさて、どう成長していくんだろう。

 

 


「薔薇の素顔」「男が女を愛する時」

2011-03-04 12:36:58 | 映画

「薔薇の素顔」

ブルース・ウィリス主演のサスペンス。

彼は精神科医なのだが、目の前で患者が高層ビルから飛び降り自殺してしまい、医者としての自信をなくし、友人の精神科医の元へ休暇を兼ねて訪れる。

そこで友人が行う集団セラピーに参加するのだが、この集団セラピー、余計病状を悪化させてしまうんじゃないかと思えるほど、喧々囂々。お互い蔑みあい、怒鳴りあい。あんなんで治療になるんだろうか。

さて、精神的にダメージを受けていた筈のブルース・ウィリス演じる精神科医。時間が経つにつれ、どんどんタフガイに。そのうちダイハードか、と思うくらいハードなアクションもこなし。

やっぱ、ブルース・ウィリスは何を演じてもブルース・ウィリスになっちゃうんですね。

1994年の映画です。

「男が女を愛する時」

メグライアンだし、こんなタイトルだし、軽いラブコメだと思ったら…。

なんか、メグライアン、へんなんですね、ふらふらしているし。

夫がフライトだから軽くいっぱいだけね、と友人と飲みに行くのだけど帰ってきたのはだいぶ遅い時間。フライトだと言うことを忘れていた、なんて言い訳してる。

あらら~、彼女、アルコール依存症。

あんなに幸せな家庭の妻でもそうなっちゃうんですか。

その後施設に入所したりして依存症と闘っていくわけですが、嫌な女なんですねえ、メグライアン。

夫に当たりっぱなし。いつも不機嫌。入所中に一緒だった男性(これがフィリップ・シーモア・ホフマンで彼の登場をもっと増やして、この息詰まる映画のガス抜きにして欲しかったです)が来た時には満面の笑顔。

何だかなあ。私が夫だってあれはいい気分じゃない。

でも、夫は本当に妻を愛しているんですね。一生懸命努力する。

簡単にくっついたり別れたりする映画とはちょっと違うんです。

そのかいあって…。

メグライアンって最近全然観ません。

ラブコメの女王、と言うラベルから脱そうと努力していたみたいですが、こんな役柄もこなしていたんですね。1994年の映画です。

感想は「おうちでえいが」にて。

 


「アキレスと亀」「もののけ姫」

2011-03-02 11:17:33 | 映画

「アキレスと亀」

たけしってこんなテレビに出るんだ、と思うときがある。

彼が出れば視聴率あがるんだろうな。それにギャラもいいんだろう。

なんだか映画を作りたいがためにせっせとテレビに出てくだらないことやっているんじゃないかと(おっと、シツレイ)

なかなか興行成績に結びつかない。それでも「アウトレイジ」はなかなか良かったとかで「2」を作ると言う話しもあるとか。

たけしの映画って3本くらいしか観てない。そのうち「ソナチネ」とか「菊次郎の夏」とか評判の良かった作品を観てみたい。

「もののけ姫」

ジブリの作品って”メッセージがどうとかこうとか””テーマがどうとかこうとか”うるさく言うコアなファンが多くて鬱陶しい(ジブリに限らずなんでもそうかも知れないが)

面白かったらそれでいいんじゃないか。

で、もののけ姫は何度か観ていたけど、それほど面白くなかった。面白くないと言うか、それほど好きじゃない。

なんせおどろどろしい。アニメはほんわかしたのが好き。

戦争系は苦手。

でも、最近見直したらなかなか面白かった。感想も書いてなかったので、改めて感想をあげてみた。

二つの感想は「おうちでえいが」にて。