ジェイク・ギレンホール祭りです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
数年前この映画について書いてある文章を読んだら「銀色のウサギ」のことが書いてあって、「不思議の国のアリス」のような可愛いウサギを思い浮かべました。
が、映画に出ていたウサギのなんと可愛くないこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
映画も難しく感じられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/62/54d3ed2f62db590b1347cf1a5fc31e2d.jpg)
2002年 米
監督 リチャード・ケリー
出演者
ジェイク・ギレンホール
ジェナ・マローン
ドリュー・バリモア
ドニー・ダーコはこの映画の主人公の青年の名前。
青年を演じたギレンホール。
同じ高校生だけど、「遠い空の向こうに」の爽やかな高校生とはえらい違いです。
お母さんのことを「ババア」なんて言ってます。
タバコを吸って「誰にも言うな」と小さな妹を脅してます。
が、彼は単なる「ワル」ではない。心に病を持った青年なのです。
数年前には空家に火をつけて全焼させている。
そんなわけで、定期的にセラピーに通ったりして、薬ものんでいる。
そんな彼は不思議な声に導かれ、外に出ます。
そして、彼の前に銀色のウサギが現れて「世界の終末まであと28日と6時間42分12秒」と告げるのです。
その時から、青年の周りには不思議なことが次から次に起こる。
ウサギに導かれ、学校の水道を破壊したり放火したり…。
さらには、美少女が現れ、二人は恋に落ちる。
そしてその終末の時がやってくるのです。
28日と6時間42分12秒とは青年にとってどんな空間だったのでしょうか。
自分の主張を述べ、少しだけ世間を変え、恋もする。
おそらく青年にとって一生分に値する空間だったのかも知れません。
ベットに横たわるドニー・ダーコが実に嬉しそうに笑っているシーン。
その後起きることを知っているのか、いないのか…。
胸にグッとくるものがあります。
普通の時の表情と、一種のトランスに陥った時の表情。その違いが凄かったジェイク・ギレンホールが印象に残りました。
<メモ>
この映画にはドニーの姉役として、ジェイク・ギレンホールの姉、マギー・ギレンホールが出演。本物の姉弟共演となりました。
お姉さんのマギー・ギレンホールも「主人公は僕だった」「パリ、ジュテーム」「ワールド・トレード・センター」などに出演、活躍してます。
さらには先生役で登場のドリュー・バリモアはこの映画にほれ込み、プロデューサーもしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
数年前この映画について書いてある文章を読んだら「銀色のウサギ」のことが書いてあって、「不思議の国のアリス」のような可愛いウサギを思い浮かべました。
が、映画に出ていたウサギのなんと可愛くないこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
映画も難しく感じられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/62/54d3ed2f62db590b1347cf1a5fc31e2d.jpg)
2002年 米
監督 リチャード・ケリー
出演者
ジェイク・ギレンホール
ジェナ・マローン
ドリュー・バリモア
ドニー・ダーコはこの映画の主人公の青年の名前。
青年を演じたギレンホール。
同じ高校生だけど、「遠い空の向こうに」の爽やかな高校生とはえらい違いです。
お母さんのことを「ババア」なんて言ってます。
タバコを吸って「誰にも言うな」と小さな妹を脅してます。
が、彼は単なる「ワル」ではない。心に病を持った青年なのです。
数年前には空家に火をつけて全焼させている。
そんなわけで、定期的にセラピーに通ったりして、薬ものんでいる。
そんな彼は不思議な声に導かれ、外に出ます。
そして、彼の前に銀色のウサギが現れて「世界の終末まであと28日と6時間42分12秒」と告げるのです。
その時から、青年の周りには不思議なことが次から次に起こる。
ウサギに導かれ、学校の水道を破壊したり放火したり…。
さらには、美少女が現れ、二人は恋に落ちる。
そしてその終末の時がやってくるのです。
28日と6時間42分12秒とは青年にとってどんな空間だったのでしょうか。
自分の主張を述べ、少しだけ世間を変え、恋もする。
おそらく青年にとって一生分に値する空間だったのかも知れません。
ベットに横たわるドニー・ダーコが実に嬉しそうに笑っているシーン。
その後起きることを知っているのか、いないのか…。
胸にグッとくるものがあります。
普通の時の表情と、一種のトランスに陥った時の表情。その違いが凄かったジェイク・ギレンホールが印象に残りました。
<メモ>
この映画にはドニーの姉役として、ジェイク・ギレンホールの姉、マギー・ギレンホールが出演。本物の姉弟共演となりました。
お姉さんのマギー・ギレンホールも「主人公は僕だった」「パリ、ジュテーム」「ワールド・トレード・センター」などに出演、活躍してます。
さらには先生役で登場のドリュー・バリモアはこの映画にほれ込み、プロデューサーもしています。