season6
20か月ぶりにジャックが中国の収容所から解放されます。
アメリカ側は大きな代償を払ったとの言葉が登場しますが、なるほど、中国側の狙いはそれだったのですね。
今回も中東系のテロリストが中心。
そのテロリストの中心人物とジャックを交換しようというのがテロリストの狙い。ジャックに仕返ししたかったんですね。
ジャックも自分の命が和平につながるならと、喜んで命を差し出します。
が、テロリストの目的が違うことを知ったジャックは隙を見て逃げ出します。
ジャックはテロリストの中心人物と思われていたアサドを連れ出し、情報を得ようとします。
アサドが仲間になったことを快く思わないCTU職員のカーティス。
過去につらい経験をしていたカーティスはアサドに銃を突きつける。
必死で止めるジャック。が、カーティスは耳を貸さず…。
ジャックは銃を撃ちます。
うーん、仲間を撃ちますかねえ、普通。
国のためになら仲間の命も絶ちます。それがジャック・バウワー。
ところで新しい大統領はなーんとウェイン・パーマー。元大統領の弟です。これはびっくり。
驚いたと言えばCTUに懐かしい顔が。
season1で出ていたマイロです。
あの時、トニーかマイロのどちらかが裏切り者だと思って見てました(笑)
ところが二人とも命が…。
大統領は一度は奇跡的復帰を果たしますが、結局再び倒れる。
マイロは代理リーダーの代わりに撃たれてしまう。
相変わらずおなじみさんをバタバタ殺してしまうドラマです。
おなじみさんと言えば前大統領のチャールズ・ローガンが登場。
ロシアの総領事館へ自分を連れて行けば情報を得られると提供。ジャックと向かうわけですが、情報がイマイチでなーんとジャックは一人で乗り込み例の如く激しい取り調べで真相を聞き出すのですが、脱出に失敗。これじゃ中国の時と同じ、今度はロシアからも狙われるのかと思いきや、今回はCTUの全面的バックアップで窮地を脱します。もっとも大統領の命令も聞けない総領事ですからロシアがフォローできるわけもないですけどね。
そのローガン元大統領。ロシア大統領に頼むために元妻に会いに行くのですが、そこにアーロンがいて「あら、二人とも良かったなあ」と私は思ったわけです。アーロンにも幸せになってもらいたいですし。なんせ彼はseason2で失脚しそうになっているパーマー大統領に自分が不利になるのも関わらず助けてあげたとってもいい人だったので、応援していたんです。なのに、なのに…。
もし、元夫が現れなかったら病も良くなって二人幸せに暮らせたろうに。
結局大統領に話が通じても説得できなかったし、無駄骨、無駄死にでした。
このドラマ、そういう無駄な骨折りが多いですね。前回の録音テープとか、あれほどの苦労をして手に入れても一瞬で消去されてしまったり。
今回のシリーズで最大の出来事はジャックの身内の登場でしょう。
ジャックのお父さんがテロリストと関わっていたと言う情報が登場して驚きました。
テロリストと関わる、と言うこともそうですけど、ジャックにお父さんがいたということも。
いやいや、お父さんがいてもおかしくはないんですけどこれまで父親のことが出たことは一度もなかったので。
さらには弟もいると知ってこれまたびっくり。
しかも弟の顔を見てびっくり仰天。
前回のお話でローガン大統領を操っていた真の黒幕、大ボスの男じゃありませんか。
これには本当に驚きましたよ。
ジャックは弟にも容赦しない取り調べをして父親の居場所を突き止め、父親に会いに行きます。
そこで例の如く拷問を開始。弟の口からトニーやミシェル、パーマー大統領の暗殺に関わっていたのは自分だという真相を聞き出し、じゃあCTUに連れて行こうとするちょっとの間に父親が牙を剝く。うわー、お父さん、そんなひどい人だったんですねー。
弟も弟なら、父親はさらに上を行く。
弟の死はジャックのせいにされるし、踏んだり蹴ったりです。
今回は早い段階でテロ犯が死に、基盤も手に入れて見事すっきり解決、するわけないですねー。
24時間経たないと終わらないのですから。
案の定、ほっと一息する間もなく衝撃の電話が鳴ります。
中国で交通事故で死んだはずのオードリーの声が受話器の向こうからするではありませんか。
そう言えばオードリーが出てこないなあと思ったら死んでいたと言う衝撃のストーリー。
かと思ったら生きていた、というではありませんか。
これはジャックには嬉しい電話。
そのはずなのですが、なんとオードリーは人質になっていて、基盤と交換するのが条件。
オードリーは見事救助するけど、基盤は中国人のボスの手に渡ってしまう。
オードリーに敵の情報を聞こうとするけど、オードリーは中国人の拷問に精神に異常をきたしていて、答えにならない。
オードリーは父親に引き取られるけれど、父親がジャックにキツイ一言。
「君は疫病神だ」
確かにジャックと関わった人間はろくなことがない。
妻は死に、娘は精神的に不安定になり彼の元を去る。友達や尽くした人はみな死ぬ。
痛いところをつかれましたねー。
オードリーに近づくことを禁止され、海を見つめるジャック。
これからどうするのでしょうか。また身分を隠し、ひっそりと生きていくのでしょうか。
20か月ぶりにジャックが中国の収容所から解放されます。
アメリカ側は大きな代償を払ったとの言葉が登場しますが、なるほど、中国側の狙いはそれだったのですね。
今回も中東系のテロリストが中心。
そのテロリストの中心人物とジャックを交換しようというのがテロリストの狙い。ジャックに仕返ししたかったんですね。
ジャックも自分の命が和平につながるならと、喜んで命を差し出します。
が、テロリストの目的が違うことを知ったジャックは隙を見て逃げ出します。
ジャックはテロリストの中心人物と思われていたアサドを連れ出し、情報を得ようとします。
アサドが仲間になったことを快く思わないCTU職員のカーティス。
過去につらい経験をしていたカーティスはアサドに銃を突きつける。
必死で止めるジャック。が、カーティスは耳を貸さず…。
ジャックは銃を撃ちます。
うーん、仲間を撃ちますかねえ、普通。
国のためになら仲間の命も絶ちます。それがジャック・バウワー。
ところで新しい大統領はなーんとウェイン・パーマー。元大統領の弟です。これはびっくり。
驚いたと言えばCTUに懐かしい顔が。
season1で出ていたマイロです。
あの時、トニーかマイロのどちらかが裏切り者だと思って見てました(笑)
ところが二人とも命が…。
大統領は一度は奇跡的復帰を果たしますが、結局再び倒れる。
マイロは代理リーダーの代わりに撃たれてしまう。
相変わらずおなじみさんをバタバタ殺してしまうドラマです。
おなじみさんと言えば前大統領のチャールズ・ローガンが登場。
ロシアの総領事館へ自分を連れて行けば情報を得られると提供。ジャックと向かうわけですが、情報がイマイチでなーんとジャックは一人で乗り込み例の如く激しい取り調べで真相を聞き出すのですが、脱出に失敗。これじゃ中国の時と同じ、今度はロシアからも狙われるのかと思いきや、今回はCTUの全面的バックアップで窮地を脱します。もっとも大統領の命令も聞けない総領事ですからロシアがフォローできるわけもないですけどね。
そのローガン元大統領。ロシア大統領に頼むために元妻に会いに行くのですが、そこにアーロンがいて「あら、二人とも良かったなあ」と私は思ったわけです。アーロンにも幸せになってもらいたいですし。なんせ彼はseason2で失脚しそうになっているパーマー大統領に自分が不利になるのも関わらず助けてあげたとってもいい人だったので、応援していたんです。なのに、なのに…。
もし、元夫が現れなかったら病も良くなって二人幸せに暮らせたろうに。
結局大統領に話が通じても説得できなかったし、無駄骨、無駄死にでした。
このドラマ、そういう無駄な骨折りが多いですね。前回の録音テープとか、あれほどの苦労をして手に入れても一瞬で消去されてしまったり。
今回のシリーズで最大の出来事はジャックの身内の登場でしょう。
ジャックのお父さんがテロリストと関わっていたと言う情報が登場して驚きました。
テロリストと関わる、と言うこともそうですけど、ジャックにお父さんがいたということも。
いやいや、お父さんがいてもおかしくはないんですけどこれまで父親のことが出たことは一度もなかったので。
さらには弟もいると知ってこれまたびっくり。
しかも弟の顔を見てびっくり仰天。
前回のお話でローガン大統領を操っていた真の黒幕、大ボスの男じゃありませんか。
これには本当に驚きましたよ。
ジャックは弟にも容赦しない取り調べをして父親の居場所を突き止め、父親に会いに行きます。
そこで例の如く拷問を開始。弟の口からトニーやミシェル、パーマー大統領の暗殺に関わっていたのは自分だという真相を聞き出し、じゃあCTUに連れて行こうとするちょっとの間に父親が牙を剝く。うわー、お父さん、そんなひどい人だったんですねー。
弟も弟なら、父親はさらに上を行く。
弟の死はジャックのせいにされるし、踏んだり蹴ったりです。
今回は早い段階でテロ犯が死に、基盤も手に入れて見事すっきり解決、するわけないですねー。
24時間経たないと終わらないのですから。
案の定、ほっと一息する間もなく衝撃の電話が鳴ります。
中国で交通事故で死んだはずのオードリーの声が受話器の向こうからするではありませんか。
そう言えばオードリーが出てこないなあと思ったら死んでいたと言う衝撃のストーリー。
かと思ったら生きていた、というではありませんか。
これはジャックには嬉しい電話。
そのはずなのですが、なんとオードリーは人質になっていて、基盤と交換するのが条件。
オードリーは見事救助するけど、基盤は中国人のボスの手に渡ってしまう。
オードリーに敵の情報を聞こうとするけど、オードリーは中国人の拷問に精神に異常をきたしていて、答えにならない。
オードリーは父親に引き取られるけれど、父親がジャックにキツイ一言。
「君は疫病神だ」
確かにジャックと関わった人間はろくなことがない。
妻は死に、娘は精神的に不安定になり彼の元を去る。友達や尽くした人はみな死ぬ。
痛いところをつかれましたねー。
オードリーに近づくことを禁止され、海を見つめるジャック。
これからどうするのでしょうか。また身分を隠し、ひっそりと生きていくのでしょうか。