「チーム・バチスタの栄光」は面白かった。
現役の医師が書いているというので、医療シーンは臨場感にあふれ、医師ならではの目線で書かれていたし、推理小説としても、謎解きの面白さがあった。
海堂尊が次に書いたのがこれ「ナイチンゲールの沈黙」
はっきり言ってあまり面白くない。
臨場感あふれる医療描写、これは前回と変わらず。が、歌がうまい看護婦。彼女が歌うと、人々に映像が浮かんでくる…と言う、これがよくわからない。
確かにそう言う現象は現実にあるのかもしれないけど、誰もが誰も、経験することじゃないと思うのだけど、これを謎解きのひとつに使っているのは、推理小説としてどうかと思った。
それと、好みで言うと、海堂さんの文章、好きじゃない。
これで今年に入って8冊読了。
現役の医師が書いているというので、医療シーンは臨場感にあふれ、医師ならではの目線で書かれていたし、推理小説としても、謎解きの面白さがあった。
海堂尊が次に書いたのがこれ「ナイチンゲールの沈黙」
はっきり言ってあまり面白くない。
臨場感あふれる医療描写、これは前回と変わらず。が、歌がうまい看護婦。彼女が歌うと、人々に映像が浮かんでくる…と言う、これがよくわからない。
確かにそう言う現象は現実にあるのかもしれないけど、誰もが誰も、経験することじゃないと思うのだけど、これを謎解きのひとつに使っているのは、推理小説としてどうかと思った。
それと、好みで言うと、海堂さんの文章、好きじゃない。
これで今年に入って8冊読了。