福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

芋問題

2016年10月23日 | 日記


先週はまあいろいろとありまして・・・。


娘の運動会が流れに流れて(結果息子の保育園の運動会とは被らず)、平日の水曜開催になり、
翌日は芋掘り。
(水曜が雨なら、木曜の芋掘り返上で運動会だったとか)



うっかり前日に気づいた準備物の多さと弁当でバタバタ。

ひとまず運動会も終わったし、
バス酔い問題抱えつつも娘も芋掘りに行ったしとホッとしてしまい、
自分の歯医者の予約をど忘れ。



そうこうしていたら、娘が習い事の日なので学童なしで帰宅の時間。

「ピンポーン」
という娘がインターフォンを鳴らす音と同時に大泣きの声。



学校から泣き腫らして一人で走って帰ってきた様子で、
話を聞くも、泣きじゃくっていてどうも要領を得ない感じ。



とりあえず先生にひどく怒られた様子。



掘ったお芋を6個以外は学校に置いていくところを
何かあった様子で、
いつになくひどく泣いて、習い事も行きたくないし学校も行きたくないとのこと。


先生にもお話を聞かないとわからないと思い
学校にお電話するも、先生もちょっと興奮気味・・・。


ああ、これはどっちもどっちかな〜っていうのが私の見解で、
ここ1週間の天候に左右された毎日に先生だって疲れてるし子供も疲れてる・・・(親だって疲れてる)。


とりあえず、先生が誤解しているなら娘も自分の口で言ってもらわないとと思い、
電話で2人で話してもらい、無事?解決。


芋の数が6個とか数間違えたとか
出さなかったとか、なんとかで
主人曰く


「戦時中かよ・・・芋の数がどうのこうのって・・・。」



まあね〜。
そうなんだけど〜。
たかが芋、されど芋なんですよねー。



夜に同じクラスのお母さんからもお電話をいただき
聞いていたお子さんも驚くくらいみんなの前で強く叱ったとか。
そして、「なんでそんなに怒ったの?」って子供に聞いたら
「お芋の数間違えた」っていうから、「えーそんなことでー?ってびっくりしちゃったー。」
だそうです。



翌朝は無事に学校に行ってくれましたが、
朝会った他のお母さんにも同じこと言われました(笑)。


娘も言っている供述が聞くたびに二転三転するので
真相は謎ですが、どうも娘にも非があるとは思います。




まあ、もうその問題は解決したので
残りのお芋たちを
干し芋にすることにして3日間干しました。



そこで今度は

こちらの方が登場




「!」
(散髪中グラム)






(中庭で光合成グラム)



(カメラを向けるも関係なく眠気が襲うグラム)


のんきに日向ぼっこをしている場合ではありません。



干していたお芋を、何かの拍子で倒した様子で
朝方、激しく吐く音で目を覚ましました。


コロンと吐いて転がる干し芋1つ。



干し芋は倒されていたので、どれくらい食べたか見当がつかなかったのですが
どうもこんなに少なかったかな〜?って思うくらい減っている感じ。


その後も、普通そうだったので朝ごはんをあげて普段どうりかと思いきや
外から帰ってくると、階段下にコロンとまた1つ吐いた干し芋・・・。


どれくらい食べたのか・・・?

と、とても嫌な予感がしました。






そしてこの日の夜は、ちょっと寝ては吐いてを繰り返し
ずーーーーと吐きまくって

私はその処理でほとんど眠れず・・・。



吐いたものをすぐに処理しないと、またすぐに食べてしまうのです。


1日経っても、結構形のある干し芋吐いていたので
相当食べたのでしょうね〜。



あーーー、こわっ!





翌日は絶食してもらい(元気もない様子だった)
その日の夜は何も吐かなかったので、
翌朝からちょっとずつご飯を再開しました。


干し芋も脚立などだして、高い位置で干すことにしました。



という、芋にふりまわされた先週でございました・・・。






干し芋は半分くらいになりましたが無事に美味しくできたのです。