福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

こんなところでメキシコ

2018年12月04日 | 日記


先週はドイツでお世話になったギャラリーの方々が来日されていたので


ちょうど開催されている

池袋PARCOの「KYOTO展」にご案内させていただきました。
(現在は終了しております。)



京都の職人さんの技とアーティストの作品に感動していらっしゃいました。

ミケーレは欲しい作品もあったようです。



オープニングの時は気が付きませんでしたが
京都スーベニアのショップに素敵なものがたくさんで
可愛いクッキーもあったので
子供達に買って帰りました。



素敵すぎて食べれなーい!
なんてギャラリーの田中さんとお話ししていましたが
子供たちは、すぐに食べていました(笑)。

さすが!容赦ないね。




ドイツからも可愛いチョコをいただき、子供達大満足です。



先週は、

ちょっとしたTVの撮影もありまして





これ、放映はもっと先のようですが



まだ撮影もあり、ちょっとバタバタしそうな予感です。




そして、タイトルの件ですが、

先週の3連休は立川の昭和記念公園に子供達と行ったのです。
子供達は学校とかで来ていて知っているのですが
私は初めて。

とっても楽しみにしていたのですが
まさかの花火大会だったらしく、
公園内色々な場所が規制がかかっており、
どこも早めに入場が終了・・・。


えーーー!となりながらも
公園の一番奥にある「こどもの森」という一帯を目指して競歩並みに公園を突っ切りました。


すると






な、なんですか!


まさかのナスカの地上絵的なものが出現!!!







わーわーわーわーわーーーー!



前日にNHKの「地球ドラマチック」の録画でナスカの地上絵の新発見を見ていたところです。



そして





えーーー



えーーーー


えーーーー!!!


これはメキシコのティオティワカンじゃないですか!!!!



てことは、テオティワカンから伸びる前の道は「死者の道」ということでしょうか・・・。



びっくりしました。


私、メキシコのテオティワカンは20代で行っており、
ちょっとした高さのピラミッドでしたが高度が高いので、
空気が薄く、一気に登ったらとんでもなく息切れしたのが蘇りました・・・。

懐かしい・・・。

ピラミッドから伸びる死者の道を
ピラミッドの頂上から眺めたときの神聖さを思い出しました。

テオティワカンはお墓ではなく、祭壇の要素だったと記憶しています。
ピラミッドは月のピラミッドと太陽のピラミッドがあって
豊穣を祈る祭壇で穀物などの装飾がされていました。

まさか立川でメキシコ感じるなんて(笑)。


不意打ちすぎて、久々の衝撃でした。





ふわふわドームという子供にお決まりのはねるやつをやって

横のこれに









なんかこれもイタリアかメキシコの遺跡で見たことあるような・・・。




竜の中にもホログラム的なものが。





背中が滑り台とかになっていて3匹いました。



この「こどもの森」一帯の入り口にはスペインのガウディ建築みたいな回廊とかもあって

なんだかラテン系な遺跡めぐりみたくなっていました。


面白かった。



この時、娘がふわふわドームで車酔いみたいな感じになったのか
咳き込んだ拍子に、もどしまして・・・。
私が、その処理に取り掛かっている間に
本人はスッキリしてまたふわふわドームをやりに行くという

「え・・・・?」


って感じです。


子供ってそんな感じなんだなって改めて思います。



早々に公園が閉まり、花火客たちでいっぱいになったので

入り口規制があってすんごい遠回りして、近くのIKEAに行くも、そちらも終了。


駅も物々しい雰囲気になっており、
夕食を食べて帰ったら
花火終わりの人たちで帰れなそうだったので
急いで帰りました。


また改めて来る約束をしたのでした。













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