静岡休日をすごした翌週の週末は
いよいよゴールデンウィーク。
寝込んでいた主人も
検査をして健康なことがわかり(笑)
薬を飲んで休んでいたら回復してきました。
ここのところ、子供達と休日を共にできていない主人。
先日静岡の動物園に行ってみて
前から行ってみたいと思っていた東京の動物園
「多摩動物公園」
へ主人を含めて家族で行くことにしました。
娘の保育園は遠足で毎年行くのですが
なぜか娘たちが行こうと計画していた日は休園だったそうで
行かず終いでした。
上野動物園には保育園で行っていた娘。
私も行ったことあります。
(主人は言ったことないらしい)
多摩動物園はライオンバスの乗り場が改修工事になるってんで
電車の中の広告とかいろいろなところで目にしていて
「行かなくてわ!」
という機運が高まっていました(笑)。
良い天気でよかった~。
モノレールルートで行きました。
多摩動物園が見えてウキウキ~!
いい造形のゾウさんがお出迎え~。
すてき~。
手始めに混む前に昼食とるので
ウォッチングセンターのズーカフェにて。
カンカン、ランランの剥製が!
上野の方がこんなところにいらしたなんて!!!
かわいい・・・。
ズーカフェはキリンさんがいます。
キリンさんをくぐるのです。
近くに来るとキリンさんの長い舌におどろき。
そして潜るのです~。
ふりむくとキリンさんのお尻(笑)。
なんかこんな標本見ながら、昼食。
もとは何か動物の展示があったと思われます。
昼食は基本おにぎりなど家から作ってこないと
市販のものは子供達が食べてくれなかったりします。
腹ごしらえをしていよいよ園内を散策~。
ウキウキ感が伝わるかと思います(笑)。
(本物はかなりの歯抜け具合です。)
えーと、写真は主人担当なのですが
カメラの性能を試すことに専念していて、
全体を撮るというよりも個ばかりで、
どんな園かとか状況をお伝えできる写真がないことが後でわかりました。
人物写真もほとんどございませんでした。
そんな中から私なりに選んで、できるだけお伝えしようと思います。
まず、弟くんはあいかわらずほとんど歩きません。
ベビーカーから降りて走った!と思ったら
「痛い!」と手を見せてくるので
見たら
トゲが刺さっていました。
わりと大きめに刺さっていたので
またベビーカーに乗せ
先ほど出発したウォッチングセンターの救護室へ。
(ふりだしに戻る感覚です。)
渡り鳥のガンとかを見るために柵を触っていただけかと思いましたが
救護室で「なんで刺さったのかな?何か触った?」と弟くんに聞くと
「カッパ」
と言うので
「?」
と思い救護室の先生と顔を見合わせ・・・。
2人とも無言・・・。
さすが2歳児、訳わかんない~(苦笑)
「うん?カッパ?・・・。」
と聞くと、深く
「うん」
と頷く弟くん。
・・・・・・。
あーー!
かっぱ→→→葉っぱ ねーーーー!!!!
「葉っぱ?」
「うん」
と深く頷く弟くん。
お母さんすぐに気付かなくてごめんよ~(笑)。
ちゃんと刺さった原因を言ってくれていたのだね~。
息子は娘と違って現実主義でよかった。
(娘の幼少期はファンタジーに生きていたので、言っている事の信憑性がわからなかった・・・。)
無事にトゲを抜いてスッキリして
モグラコーナで再び主人と娘と合流。
気を取り直して散策スタート。
そんな姉さんは、地図を見ながら
「次はタカね!」と
多少芝居がかった声で、宝探しでもしているかのような気分で
園内を回っていました。
風が強くて、地図が飛ばされそうになるようで
地図がバタバタとはためいてしまうと
「やめて!地図!!!」
「やめてってば!地図!!!落ち着いて!」
と地図が擬人化されていて、
若干引きました(笑)。
(普通、風のせいにしないですかね~?)
チンパジーのコーナーは子どもがいて、とてもかわいかったです。
キリンは広大な敷地にシマウマ、ダチョウ、シロオリックスなどと共存していました。
キリンなど小さい檻で単独で飼われているのしか見た事がなかったので
感動~。
大型動物たちが共存している風景、いいですね~。
そして見えてきましたライオンコーナー。
老朽化で改修工事に入るのですね~。
アラビアンナイト的な建物が面白いです。
見れてよかった。
しかし、ライオンコーナーも本当に広大。
自然と同様、群れで暮らす様子が再現されています。
ライオンバスが来なくなって、油断しまくりの様子。
ライオンコーナーのスタッフの車かな?
かっこいい。
人間はライオンコーナーにかかる橋からこの様子を上から見るわけなのですが
なんか怖いわ~。
ご飯が鶏の頭部ってのが怖いわ~。
アフリカゾウも広大な敷地。
おうちがアフリカンな造形で素敵でした。
(写真なし)
それぞれが敷地が広く、山なので登りも多く
休憩も挟みつつ回りました。
チーターかっこいい。
昆虫生態園はドームの中に蝶がたくさん舞っていて
ファンタジーの世界に来たようです。
ここでは主人の撮影意欲が増して、図鑑のように撮っていました。
(全体のドームの様子なし)
時には仲良く遊びます。
ニホンザル
ところどころ、以前使われていた園内バスが置いてあり
自由に乗れて、動かないけど運転手気分~。
息子くんこれ大好きだった。
なんとか、園の奥の方の(山の上の方)のコアラ園まで来れた~!!!!
どうやって寝てるの?
不思議でかわいい生き物だ!
トラ~。
オランウータンは布が好き。
出たー!
ユキヒョウ!!!
1匹だけでつまらなそうだったけど、かっこいいわ~。
レッサーパンダも。
こちらターキンという中国の動物。
初めて見ました。
牛とか山羊とかそんなとこに近いのかな。
子どもが生まれていて可愛かった。
狼もガラス越しに群れで行動している様子が間近で見れます。
やっぱり犬とは違う・・・。
そんな感じで、もちろんこの他にも沢山の動物を見ました。
園内、登山グッズで身を固めたような中年の方々とかいらっしゃいましたが
ほんと、山登りですね(笑)。
一番奥のワライカワセミのとこ(見晴らし広場になっているらしい)は
時間の関係からたどり着けませんでした。
園内は鯉のぼりがたくさん。
こどもの日は、無料!ということで
大変混み合うようで
チケット売り場が臨時で増設されていたり
園内バスのルートが変えられていたり
すごいんだろうな~と感じました。
(無料日を避けたので、そこまで混んでなくて良かった・・・。)
多摩動物園はとりあえず動物たちのそれぞれのコーナーが広大で感心しました~。
ゆとりがあります。
自然も多くて気持ち良いです。
絶滅危惧種や珍しい動物も多くて大満足です。
また来たいです~。
そして、
登山グッズで来ている人、望遠カメラで動物写真を収めるカメラ趣味の方が多い
ということにも気づきました。
主人の目的も、動物を見たいということより
カメラの性能を確かめるのに絶好のチャンスだったというような気さえします(笑)。
膨大な数のシャッターを切り、
細部にまでよく撮れているのを確認してご満悦の様子でした。
帰りはモノレールを堪能したのち
熟睡・・・・。
なのでした。