福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

ギャラリートーク

2016年09月11日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


昨日はギャラリートークがありました。















質問はギャラリーの田中さん。

通訳はドイツにお住いの日本人、久子クルッパさん。













一番通訳さんに近いご老人が
何度も「もう少し大きい声で話してくれ」と耳が遠いの万国共通で安心。


今回事前に質問を何個か決めて、それにしたがって答えていき、
制作風景の映像を流したりました。


このご老人は、1つのセンテンスに何個も質問をしてくださって周りの方がしまいには
「後で質問コーナーあるから」って止めてくれたのですが、
質問時間になったら質問しないっていう(笑)。



自由すぎておもろいです。













天気もよく、トークの後も随時いろいろな方が訪れてくださりました。


みんなが進めるので
トークショーのあとは田中さんと久子さんと近くのジェラート屋へ。




私はオーリブとすももにしました。

いろいろな味があるのですが、どれも本当に美味しいです。








ここは美味しくて行列のできるジェラート屋さんで
ピナコテーク(美術館)のある区画ののすぐ角にあります。


こちらはイタリア人の方々が夏のシーズンだけの出張してオープンするお店で、
本場のお味で美味しいのです。

冬は閉まっているそうです。


合理的だわ。





ワンちゃんの訪問も多く、

ギャラリー犬、エマーナがご挨拶。





しかし、




ここはエマーナのテリトリーだわってことでご遠慮する犬社会。


























上の方、男性です。



オープンアートは、金土日で、本日までミュンヘン市内の美術館とギャラリーで様々な展示とイベントがあります。


本日も快晴で、大通りは歩行者天国で屋台も出てイベント盛りだくさん。

こういう時は、ギャラリーにはなかなかお客さんがこなくて
みんなほとんどビアガーデンに向かうと思われます。


でも、ギャラリー巡りを楽しむ方々はmap片手にいろいろと巡って楽しんでます。


私の展示はこのまま10月22日まで
MICHEKO GALERIEで展示されていまーす。



本当はワークショップを考えてプログラムなどを用意していましたが
無くなったので、明日はフリーな日になりそうです。
予約制のプログラムにしようとしたのですが、
サマーバケーションでこどもも大人も不在で、告知できなかったそうです。
随時参加型にするのは大変そうなので今回は見送りました。


またいつかやりたいです。



ほとんど市内観光はできておらず、
前回来た時に結構したのでまあいいかな。


月曜はギャラリーはお休みだけど、美術館もお休みだしね。



ドイツの滞在もあともう少しになります。