福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

「グランシップ表彰式」

2012年12月18日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)

静岡コンベンションセンター、
グランシップアートコンペの表彰式が行われました。

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グランシップ賞の4名。
左から浅野暢晴さん、梅原大樹さん、Lemoco-Laycoさん、村上知亜砂さん。
おめでとうございます~。

来年(H25年)3月から、今回選ばれた4名が3ヶ月毎順番に展示していきます。
たのしみでーす。

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こちらは、あと1歩の奨励賞の4名。
来年のチャレンジ、お持ちしております!

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アーティストトークの様子。
例年どおり、金沢21世紀美術館館長の秋元 雄史さんと私で、
受賞者さんとお話させていただきました。

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グランシップ賞の方は1人づつお話ししました。

総評中かな?
着物の私。

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受賞されたみなさまと記念撮影。

私は一応、毎年着物の参加が恒例になってきました(笑)。

今回は、娘の七五三で出した着物をそのまま流用させていただきました。
こちらの着物も、主人のお義母さんのものですが、
なんと柄がペイズリー柄なんです。
粋ですなあ~。

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翌日の新聞。

今回もグランシップのスタッフさんにお写真をいただきました。
ありがとうございます。

今年から、応募枠を全国に広げたので、
作品のグレードや幅も広がり、とても楽しみです。
静岡に降り立つ際には寄ってみようかなと思っています。

みなさんもぜひぜひに~。


さて、東京に帰ってからは、
もうこんな時期だった!

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宝生流「和の会」の撮影会です。

チラシやパンフレット用のビジュアル撮影です。

私も、参加させていただきました。
毎年年末は、和の会の制作です。
今回も、いいものができるよう頑張りまーす!


立て込んだ仕事を終え、
ちょっと久々に
子ども抜きで芸術鑑賞という贅沢な時間を味わってきました。

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この展示は、子ども抜きがいいだろうと思い、
本当に久々に平日に行ってきました。

いや~。
とってもよかったです。
いつも子連れではスルーせざるを得ない映像作品も堪能して、
大人タイムをすごせて、満足満足。
もちろん展示も素晴らしかったです。

でも、隣の木場公園を見ては
娘と遊びたいと思うのでした(笑)。

こちらの展示もよかったです。
版画家のながさわたかひろさんの展示です。
神楽坂の素敵なギャラリーで展示されていました。

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美術手帖の「に・会いたくて」シリーズでおなじみの
ながさわさんの今シーズンが無事に終了。
お披露目となったわけです。

ながさわさんは、大の野球のヤクルトファンで、
今シーズンの全試合を1試合ごと絵でまとめて紹介する作品。
自分も選手の一員(ながさわ選手)として、
毎回試合に挑み(TV もしくはラジオの前)絵を描ききりました。

おもしろいですよ~。

ドラマがあります。

展示は終わってしまいましたが、また機会がありましたご紹介します。
今回は、手描きが主流でしたが、
基本は銅版画で作品を作っていて、すばらしいのです。


私の大人自由時間はまだまだ続き、
坂東玉三郎さんの「日本橋」も日生劇場にて観劇して来てしまいました。
(母がチケットを取ったのに同行)

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中村勘三郎さんの急逝は本当に残念で仕方のないことですが、
生で演じている姿を見れて幸せでしたし、
それは脳裏に焼き付いています。

玉三郎さんの女形は本当に「神」です。
毎回毎回、しかと生きた伝説を目に焼き付けて行こうと思っています。



東京都現代美術館では、
いつも土日では混んでて入れなかったカフェも堪能~。

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カフェ・ハイでベトナム料理を~。

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地下のレストラン コントンにてフラワーティーを~。

優雅で贅沢な時間でした!
たまにはいいですよね。


東京都現代美術館は、来る頻度が高く、
ミュージアムショップでのお買い物も激しいので、
前回の「特撮展」(←主人希望)の際に
ミュージアムの会員になってしまいました(笑)。

ますます行く頻度が増えそうです。