本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
10月18日(火)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月18日 - 12:18
今日はロッキーが効いてくれた。ありがとうロッキー。
(@rinakko) 2016年10月18日 - 12:21
「クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮」を観てみてね、カトリーヌ・ド・メディシス役がミーガン・フォローズと知り、ぼんやりと宙を見上げる心地になった。
(@rinakko) 2016年10月18日 - 12:22
そしてフランソワが美形…。ドラマだわードラマだわー。
10月17日(月)のつぶやき(読んだ本、『S倉迷妄通信』 再読)
(@rinakko) 2016年10月17日 - 22:41
【S倉迷妄通信/笙野 頼子】を読んだ本に追加再読。猫騒動後のS倉市への引っ越しを経て、殺したいけれど殺さない…という、特定な相手のいない不可解な殺意を持て余していた。誰なのかは判らない、ただ誰かを憎んでいる危ない状態が続いたこと。そして、神はもう死んでいるそんなことはわかっている、でも純粋に祈る場が必要なのだ…という「プチ信仰」についての言葉に切実さが強まっていくこと。この2つは何処かで繋がっていて切り離せない事柄なのだろう…とあらためて思った。
S倉迷妄通信 クリエーター情報なし 集英社
伴侶猫ドーラ、終の棲家を得たばかりの元野良のルウルウ、モイラ、ギドウ…の4匹が揃っていて、飼い主の手を焼かせつつ馴れていった頃(でも、本当にめためた大変そう…)。
9月に読んだ本
2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:6528ページ
ナイス数:185ナイス
悪魔の見習い修道士 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)
読了日:9月30日 著者:エリスピーターズ
妖精が舞い下りる夜 (角川文庫)の感想
懐かしく再読。本整理中の寄り道。金井美恵子の短篇を遡って読むようになったり、魚住陽子の作品と出会うきっかけになったエッセイ集だった…と思い出した。小川さんご自身の初期の作品についての文章も多いし、まだ若かりし頃(途中で、“とうとう三十歳になってしまった”…と。おお)の“書きたい”という思いが直に伝わってくる。
読了日:9月29日 著者:小川洋子
虚構の男 (ドーキー・アーカイヴ)
読了日:9月28日 著者:L.P.デイヴィス
紅茶と薔薇の日々: 森茉莉コレクション1食のエッセイ (ちくま文庫)
読了日:9月25日 著者:森茉莉
宝石の国(6) (アフタヌーンKC)
読了日:9月25日 著者:市川春子
ミスZ―オウムさがしの旅
読了日:9月24日 著者:アンジェラカーター
最後の九月
読了日:9月23日 著者:エリザベス・ボウエン
水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1)の感想
再読。
読了日:9月22日 著者:フーケー
ムントゥリャサ通りでの感想
再読。やはり大好きだ。なるたけ構えず素直に読んでいたら、初読時とはまたちょっと違う味わい。迷宮に眩暈しつつも。ファルマ氏の見事な語りっぷりに対して、なぜ核心から逸れるのか、肝心なことを避けて迂回をしてばかりだ…と決めつける、それは聴き手側の勝手な都合、思惑よ。お話は、想いの広がるまま自由に枝葉を伸ばし、こんもり繁らせるように語られていくのが活き活きとして楽しくて本来なのだ、と。そして、登場人物たちの魅力的なことよ(オアナ、すごい女ね!)。どこにも中心はなく謎は謎のままだからこそ、いつまでもねぶねぶ反芻する
読了日:9月20日 著者:ミルチャエリアーデ
死都ブリュージュ (岩波文庫)の感想
再読。うむ10年ぶりに読んでしみじみよかった。偏愛本。
読了日:9月19日 著者:G.ローデンバック
アイルランド幻想 (光文社文庫)の感想
再読。素晴らしい。死を予告するバン・シイの哀しい泣き声は、やがてアイルランドの慟哭へと繋がっていく。小昏い幻視の世界に打ち震え、古の呪いに息を吹き込まれた怖ろしくも美しい情景に心魅かれてやまない、民話や伝説から着想を得たアイリッシュホラー短篇集。そしてまた、アイルランド史上に甚大な影響を及ぼし、トラウマティックな事象として時に忌避されてきたという大飢饉についてなど、あらためて重く辛く受け止めながら読んだ。身の毛もよだつ読み心地と、暗く沈んだ色彩がしみじみと好みだった。金色と小豆色とくすんだ緑の秋、
読了日:9月17日 著者:ピータートレメイン
二百回忌の感想
再読。
読了日:9月15日 著者:笙野頼子
宇宙探偵マグナス・リドルフ (ジャック・ヴァンス・トレジャリー)の感想
すこぶる面白かった! うおん! 白髪白鬚(手入れのよいヤギひげ)細身の老紳士マグナスは、著名な数学者にしてトラブルシューター。その超絶した思考といい、えげつない復讐心といい、こりゃ堪らんわい…とぐんぐん読む。登場人物(?)の多くがほぼ魑魅魍魎だったり、その異星人たちの習性や文化があまりにも独創的に狂ってる(…わけではない)のがツボだった。ことにお気に入りは、「ココドの戦士」や「禁断のマッキンチ」「盗人の王」「馨しき保養地」「とどめの一撃」「ユダのサーディン」。
読了日:9月15日 著者:ジャックヴァンス
消えた修道士〈下〉 (創元推理文庫)
読了日:9月13日 著者:ピーター・トレメイン
消えた修道士〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:9月13日 著者:ピーター・トレメイン
スキュデリー嬢 (岩波文庫 赤 414-5)の感想
再読。
読了日:9月12日 著者:エルンスト・テオドールA.ホフマン
眠る石 (ハルキ文庫)の感想
うとり、再読。古の王国、須臾の如く滅んだ人の世の儚い物語をほんの少し…。一夜ずつのうたかた、眠る石たちが見せてくれる夢幻の奇譚集。冷たく突き放しつつ、静かに死を掬い取る透徹した筆致が素晴らしい。九世紀のジャワの王朝、石に変じた王女の話(第一夜)、パスパ文字の謂れ(第二夜)、大唐への帰路を急ぐ玄奘法師の前に現れた楼蘭の廃墟(第三夜)…などなど。ホルバインの「大使たち」と、そこに描き込まれた異形の物体に絡んだ話(第七・八夜)、カルヴィーノやユルスナールの引用がある(『平行植物』参照も!)第十四夜も忘れがたい。
読了日:9月11日 著者:中野美代子
キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科
読了日:9月10日 著者:T.S.エリオット
ロルドの恐怖劇場 (ちくま文庫)
読了日:9月9日 著者:アンドレ・ド・ロルド
愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)の感想
再読。「兎」には縁があって幾度も読み返しているが、他の作品は久しぶし。アリスにいざなわれる短篇集。“わたしの耳の小さな、神経の細い糸で吊されているピアノは、沈黙の音楽をしか響かせることがない。”(「愛の生活」) “お前の十本の指が燃えつきるまでに、恋人をさがさなければいけない。”(「森のメリュジーヌ」)
読了日:9月8日 著者:金井美恵子
佐々木丸美コレクション8 罪灯
読了日:9月7日 著者:佐々木丸美
イン・アメリカ
読了日:9月6日 著者:スーザンソンタグ
ささやく真実 (創元推理文庫)
読了日:9月4日 著者:ヘレン・マクロイ
風の十二方位 (ハヤカワ文庫 SF ル 1-2) (ハヤカワ文庫 SF 399)の感想
素晴らしい読み応え。以前読んだ『世界の誕生日』が大好きだったので手に取った次第、こちらもとてもよかった。大満足な短篇集。幾つかの話は、他の長篇で描かれている世界にも繋がっていく。『ロカノンの世界』や『闇の左手』を読み返したくなった。ことにお気に入りは、「セムリの首飾り」や「四月は巴里」「名前の掟」「冬の王」「九つのいのち」「帝国よりも大きくゆるやかに」…。短くまとまった「相対性」と「オメラスから歩み去る人々」は、全く趣きの違う2篇でありつつどちらもラストに打たれて震えた。
読了日:9月2日 著者:アーシュラ・K・ル・グィン
読書メーター
10月15日(土)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月15日 - 16:03
ポワロロロみりゅ。今日は大好きな『杉の柩』。
(@rinakko) 2016年10月15日 - 16:23
なぜ? なぜその男じゃないと駄目なの? なぜ他に目を向けないの、なぜ執着するの、なぜ聡明なはずのあなたが‥‥‥。と、ふがふがふがふが歯痒くなりながら読む話。でもエリノアさんのこと私は好き‥という話。〉杉の柩
(@rinakko) 2016年10月15日 - 16:29
ダウントン・アビーのヒューズさんが出てる。〉杉の柩
(@rinakko) 2016年10月15日 - 19:51
【幽界森娘異聞/笙野 頼子】を読んだ本に追加
再々読。
10月13日(木)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月13日 - 11:32
そゆえば昨日観た『高慢と偏見とゾンビ』、予告編の時から姉妹のパパが「娘たち! 死の五芒星だ!」と指示を出すところを楽しみにしていたのじゃが、言わなかったなー。五芒星の陣形は組んでたと思う…。
あと、ゾンビがカリフラワーをぼりぼり貪ってる姿もなかった(ま、そらそーだ)。
(@rinakko) 2016年10月13日 - 17:26
【迷宮1000 (創元推理文庫)/ヤン・ヴァイス】を読んだ本に追加
迷宮1000 (創元推理文庫) クリエーター情報なし 東京創元社
(@rinakko) 2016年10月13日 - 21:51
ボブ・ディランと言われて、私が即座に思い出すのは村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』。物語の終盤、主人公が車を借りるレンタカーの店で、店員の女の子が「まるで小さな子が窓に立って雨ふりをじっと見つめているような声なんです」っていうやりとり。凄く好きな場面の一つ。
10月12日(水)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月12日 - 11:16
【ロマンティカ 太田MANGA SINGLES/鳩山郁子】を読んだ本に追加
ロマンティカ 太田MANGA SINGLES クリエーター情報なし 太田出版
(@rinakko) 2016年10月12日 - 12:03
これから『高慢と偏見とゾンビ』みりゅ。ゆえい\(^-^)/
(@rinakko) 2016年10月12日 - 14:25
ゾンビごくごくした。小説を読み返したくなった(え、どっち?)。〉高慢と偏見とゾンビ
(@rinakko) 2016年10月12日 - 15:11
化粧室の照明が女優ライトだったので、しばし自分に見惚れた。お肌ピカピカ唇つやつやでびびった。嘘つき鏡はよくない‥‥。
(@rinakko) 2016年10月12日 - 16:32
@yamakaze あれ、困りますねー。全然化粧直しの必要がない状態にしか見えない。ちゃんと教えてくれー、て言いたくなるっww
10月11日(火)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月11日 - 07:36
【緑郎丸 (太田MANGA SINGLES)/鳩山郁子】を読んだ本に追加
緑郎丸 太田MANGA SINGLES クリエーター情報なし 太田出版
(@rinakko) 2016年10月11日 - 13:43
【秘跡 (現代教養文庫―ミステリー・ボックス)/エリス ピーターズ】を読んだ本に追加
秘跡 ―修道士カドフェルシリーズ(11) (光文社文庫) エリス・ピーターズ 光文社
10月10日(月)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月10日 - 08:43
【憎しみの巡礼 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)/エリス ピーターズ】を読んだ本に追加
憎しみの巡礼―修道士カドフェル・シリーズ〈10〉 (光文社文庫) クリエーター情報なし 光文社
(@rinakko) 2016年10月10日 - 12:57
お昼ごはん。ねぎ焼きにポン酢は善。善。
10月9日(日)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月9日 - 06:57
夢の中で鍵を探していて、「あーこれ夢だから探しても絶対に見付からないやつだ…」と思った途端に手に持っていた。私も夢も天邪鬼。
(@rinakko) 2016年10月9日 - 08:37
ひさしぶしに修道士カドフェル・シリーズを読んだらツボにきたので更に続きを借りてきた。そもこのシリーズ、1作目を読んだのが6年前で、2作目は4年前というペースでな…。のんびりさんかよ…。(全21巻。うふふ。)
(@rinakko) 2016年10月9日 - 08:41
で、10作目の『憎しみの巡礼』を読みだしたら、カドフェルが1作目『聖女の遺骨求む』の顛末を回想して友人に語っておるのじゃが、6年前に読んだ話なので私はもう覚えてない…。ないない。ふ。
10月8日(土)のつぶやき
(@rinakko) 2016年10月8日 - 12:33
昼ビール部です。ビールおかわり前、ビールおかわり後。
(@rinakko) 2016年10月8日 - 13:01
お昼ごはん。醤油らーめん小盛り。スープがあっつ熱で、秋冬仕様だった。
(@rinakko) 2016年10月8日 - 16:01
ポワロロロみりゅ。今日は『五匹の子豚』、回想の殺人\(^o^)/
(@rinakko) 2016年10月8日 - 16:42
アンジェラ(キャロラインの妹)役の女優さん、ミスマープルドラマの『動く指』にも出てた。かわいいわああ。
(@rinakko) 2016年10月8日 - 17:00
あ、成人したら他の女優さんになった‥。
(@rinakko) 2016年10月8日 - 17:46
今日のポワロロ、音楽がずーっとグノシエンヌだったので後をひいてしまっていま聴いてるサティ。
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