バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ストレス状態の評価方法及びストレス状態の評価試薬キット

2017年07月08日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 静岡県公立大学法人, カゴメ株式会社
発明者: 下位 香代子, 榊原 啓之, 熊澤 茂則, 矢嶋 信浩, 矢賀部 隆史, 福井 雄一郎

出願 2008-076272 (2008/03/24) 公開 2009-229299 (2009/10/08)

【要約】【課題】日常生活における慢性的な社会的ストレス負荷状態を客観的に評価する方法を提供する。【解決手段】被験者から採取した血液中の、インスリン様成長因子結合タンパク質 IGFBP=1 (insulin=like growth factor binding protein=1)、線溶系阻害因子PAI=1(plasminogen activator inhibitor=1)、線溶系阻害因子PAI=2(plasminogen activator inhibitor=2)、インスリン、遊離脂肪酸、アセト酢酸、及び3−ヒドロキシ酪酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の濃度を測定し、測定された濃度を予め設定された基準濃度と比較し、前記被験者のストレス状態を評価する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009229299/

大腸菌における豚丹毒菌表層防御抗原変異体の製造方法

2017年07月08日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 財団法人化学及血清療法研究所
発明者: 牛島 稔大, 坂口 正士, 徳永 英治

出願 JP2005001814 (2005/02/08) 公開 WO2005083072 (2005/09/09)

【要約】豚丹毒菌の感染を阻止するための豚丹毒菌表層防御抗原SpaA蛋白又はその一部を除去した短縮形のSpaA(ΔSpaA)蛋白の変異体及びその製造方法を提供する。SpaA蛋白又はΔSpaA蛋白のアミノ酸配列の特定の位置にアミノ酸置換を導入することにより、免疫原性を有し且つ大腸菌において封入体として発現されるSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体を得ることができる。本発明のSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体は大腸菌において不溶性の封入体として発現されるため、容易に回収・精製することが可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005083072/

ロキソプロフェン含有医薬組成物

2017年07月08日 | ファインケミカル 中間体
出願人: 興和株式会社
発明者: 薄井 俊樹, 春原 政明, 高宮 雅哉

出願 2010-245261 (2010/11/01) 公開 2011-116751 (2011/06/16)

【要約】【課題】ロキソプロフェン又はその塩と一般式で表される化合物又はその塩とを含有する安定な医薬組成物の提供。【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、一般式(I)で表される化合物又はその塩、及びキサンチン誘導体を含有する医薬組成物。[式(I)中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は水酸基を示す。]
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011116751/


ロキソプロフェン含有の医薬組成物

出願人: 興和株式会社
発明者: 薄井 俊樹, 春原 政明, 高宮 雅哉

出願 JP2012062800 (2012/05/18) 公開 WO2012157752 (2012/11/22)

【要約】ロキソプロフェン又はその塩と、クロルフェニラミン又はその塩等の相互作用性成分との間の安定性の問題が改善された医薬組成物の提供。ロキソプロフェン又はその塩、及びクロルフェニラミン又はその塩等の相互作用成分及びキサンチン誘導体を含有する医薬組成物。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012157752/

食後の血中トリグリセリド濃度上昇抑制剤

2017年07月08日 | 医療 医薬 健康
出願人: 花王株式会社
発明者: 高嶋 慎一郎, 水野 智仁, 佐竹 紀彦

出願 2009-069692 (2009/03/23) 公開 2010-222276 (2010/10/07)

【要約】【課題】食後の血中トリグリセリド濃度上昇抑制剤を提供すること。【解決手段】カメリアシネンシス由来のフラボノールアグリコン及びフラボノール配糖体を含有するポリフェノール組成物であって、次の(A)及び(B):(A)高速液体クロマトグラフィーにより測定される、加水分解後の当該ポリフェノール組成物の固形分中のフラボノールアグリコンの総量(B)酒石酸鉄法により測定される、当該ポリフェノール組成物の固形分中のポリフェノールの総量の質量比[(B)/(A)]が0.01~18であるポリフェノール組成物を有効成分とする食後の血中トリグリセリド濃度上昇抑制剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010222276/

ハーバード大が証明! 難病を退治するマイオカインの「五大効能」

2017年07月08日 | NEWSクリッピング
デイリー新潮 2017/7/6発売

 現在、筋肉から見つかっているマイオカイン(筋肉が分泌するホルモンの総称)は30種類以上あるが、大部分は、何の働きをするのか分かっていない。マイオカインは、まだ未知の領域が多いのだ。だが、研究が進んだ物質の中には、いくつもの病気を食い止める効果があることが明らかになってきた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07080558/?all=1

[新専門医] 来春導入へ 基準統一、診療の質向上狙う

2017年07月08日 | NEWSクリッピング

毎日新聞2017年7月8日 東京朝刊


 医療の質の向上を目的にした新専門医制度について、制度を運営する日本専門医機構は7日、来年4月からスタートさせることを決めた。今年4月から開始の予定だったが、医師の偏在につながるなどと反発にあい、先送りされていた。
https://mainichi.jp/articles/20170708/ddm/008/040/076000c

耐性ある淋病が増加、新たな抗生物質が早急に必要 WHO

2017年07月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

7/7(金) 23:01配信 AFP=時事

耐性ある淋病が増加、新たな抗生物質が早急に必要 WHO
スイス・ジュネーブにある世界保健機関本部(2005年11月7日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は7日、既存の抗生物質に耐性がある淋菌(りんきん)が増えており、淋菌感染症(淋病)が制御不能になる恐れがあるとして、治療のために新薬が早急に必要とされているとの声明を発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000050-jij_afp-int