バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗増殖薬及び血管新生阻害薬としてのボレリジン誘導体

2017年07月04日 | 医療 医薬 健康
出願人: バイオチカ テクノロジー リミテッド
発明者: バルリエ ウイルキンソン, ステベン モスス, ミング ズハング

出願 2009-510462 (2007/05/17) 公開 2009-537487 (2009/10/29)

【要約】本発明は、例えば癌もしくはB=細胞性悪性疾患、又は糖尿病性網膜症に加え加齢黄斑変性(AMD)、角膜血管新生及び未熟児網膜症のような眼科疾患を含む、血管新生が病理進行の原因である他の疾患の治療などでの、医薬品において有用であるボレリジンの誘導体に関する。本発明は、これらの化合物の製造方法、並びにそれらの医薬品における使用、特に癌もしくはB=細胞性悪性疾患及び血管新生が病理進行過程に関与している他の疾患の治療及び_又は予防における使用も提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009537487/

流体を除染するための方法および装置

2017年07月04日 | 医療 医薬 健康
出願人: スロウレイ・テクノロジーズ・エルエルシー
発明者: パーダム、ハワード・イー

出願 2003-583492 (2002/04/12) 公開 2005-524683 (2005/08/18)

【要約】タンパク質含有生物学的流体のような流体、特に血漿は、超音波エネルギーのみまたはオゾンもしくはUV照射のいずれかとともに処理することにより有効に除染され得る。そのような方法によりタンパク質含有生物学的流体を除染するための適切な装置が開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005524683/

ヒストン脱アセチル化酵素の阻害剤

2017年07月04日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド, MERCK & COMPANY INCOPORATED
発明者: チヤクラバルテイー,プラスーン・ケイ, クオ,ハワード, マシユーズ,ジエイ・エム, ミンク,ピーター
・テイー

出願 2007-521530 (2005/07/08) 公開 2008-505969 (2008/02/28)

【要約】本発明はヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の阻害物質であるヒドロキサム酸誘導体に関する。本発明の化合物は癌を含む細胞増殖疾患を治療するのに有用である。さらに、本発明の化合物は疾患の中でも特に、神経変性疾患、統合失調症および脳卒中の治療に有用である。さらに、本発明の化合物は抗原虫性を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008505969/

サイトカイン生成のインヒビターとしての1,2,3−トリアゾールアミド誘導体

2017年07月04日 | 医療 医薬 健康
出願人: ベーリンガー インゲルハイム ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド
発明者: コーガン デレク, ゴールドバーグ ダニエル アール, ハムマック アブデルハキム, ネザートン マシュー ラッセル, オングスト ロナルド エイ ジュニア

出願 2006-542732 (2004/12/01) 公開 2007-513167 (2007/05/24)

【要約】式(I)【化1】(式中、Ar1、X、R3、R4、R5及びR6は本明細書に定義される)の化合物が開示される。本発明の化合物はサイトカインの生成を抑制し、こうしてサイトカイン媒介疾患を治療するのに有益である。また、これらの化合物の調製方法及びこれらの化合物を含む医薬組成物が開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007513167/

キナーゼモジュレーターとしてのアミノピリミジン

2017年07月04日 | 医療 医薬 健康
出願人: ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ, JANSSEN PHARMACEUTICA NAAMLOZE VENNOOTSCHAP
発明者: ゴール,マイケル・デイビツド, スー,グオツアング, ボーマン,クリステイアン・アンドリユー

出願 2008-515951 (2006/06/07) 公開 2008-545797 (2008/12/18)

【要約】本発明は式I[式中、R3、B、Z、rおよびR1は、本明細書で定義する通りである]で表されるアミノピリミジン化合物、前記化合物を蛋白質チロシンキナーゼモジュレーター、特にFLT3および/またはc−kitおよび/またはTrkBの阻害剤として用いること、前記化合物を細胞または被験体におけるFLT3および/またはc−kitおよび/またはTrkBのキナーゼ活性を低下させるか或は阻害する目的で用いること、そして前記化合物を被験体における細胞増殖性疾患および/またはFLT3および/またはc−kitおよび/またはTrkBに関連した疾患を予防または治療する目的で用いることに向けたものである。本発明は、更に、本発明の化合物を含有して成る製薬学的組成物および癌および他の細胞増殖性疾患の如き状態を治療する方法にも向けたものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008545797/

PLKインヒビターとしてのピリミジン化合物

2017年07月04日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
発明者: シュタットミューラー ハインツ, エンゲルハルト ハラルト, ライザー ウルリッヒ, ツァーン シュテファン カール, ハウプトマン ルドルフ, シュティークマイアー マルティン, ゲルトラー ウルリッヒ, ホフマン マティアス, グラウエルト マティアス

出願 2007-517246 (2005/05/13) 公開 2008-505855 (2008/02/28)

【要約】本発明は式(1)【化1】(式中、A、X、Y、Z、Ra、Rb、Rc、R1、R2及びR3は請求項1に定義されたとおりである)の化合物に関する。これらの化合物は過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療における使用に適している。また、本発明は上記性質を有する薬物の製造におけるこれらの化合物の使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008505855/

世界で初めて、十二指腸癌の術後再発に対する体外切除・自家小腸移植に成功

2017年07月04日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.04
慶應義塾大学

このたび、慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器)教室の北川雄光教授、日比泰造専任講師らは、コロンビア大学医学部外科学の加藤友朗教授と共に、慶應義塾大学病院において、今年2月、これまで世界での報告例がないPeutz-Jeghers(ポイツ・イエーガー)症候群に起因した十二指腸癌の切除後再発(患者は38歳男性)に対する体外切除・自家移植に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/60235

食欲を抑え、熱産生を高めて末梢組織の糖利用を促進する神経細胞を発見

2017年07月04日 | 医療 医薬 健康
インスリンの働きを高める脳の働きを解明し、肥満・糖尿病の予防と治療に期待-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.04
星薬科大学 東京医科歯科大学 九州大学 生理学研究所 日本医療研究開発機構

骨格筋など末梢組織での糖の利用は、膵臓から分泌されるホルモン・インスリンによって促進されます。しかし、近年の研究により、脳、特に視床下部と呼ばれる脳領域の神経細胞が、単独或いはインスリンと協同して、末梢組織の糖の利用を促進することが明らかとなってきました。しかし、どの神経細胞が末梢組織の糖利用を促進するかは不明でした。
https://research-er.jp/articles/view/60219

両肺の一部を一つの肺に加工した移植手術が成功 岡山大

2017年07月04日 | NEWSクリッピング

7/2(日) 17:06配信 朝日新聞デジタル


 岡山大病院は、鹿児島県で脳死と判定された50代の女性が提供した両肺の一部を使い、一つの左肺に作り直した上で、岡山県在住の50代の女性に移植したと2日、発表した。両方の肺の一部を一つの片肺に加工して移植する手術は前例がないという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170702-00000029-asahi-soci