バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

大豆たんぱくを含有する経腸栄養剤

2017年07月23日 | 医療 医薬 健康
経腸栄養剤
出願人: テルモ株式会社
発明者: 谷 泰代, 有泉 剛

出願 JP2011072309 (2011/09/29) 公開 WO2012043688 (2012/04/05)

【要約】たんぱく源として大豆たんぱくを含有しながらも、殺菌や調合時を施しても、凝集や熱変性による急激な粘度上昇、不均一化を起こさず、安定であり、かつ大豆特有のエグ味やざらつきを感じさせない風味良好な経腸栄養剤を提供する。たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、および食物繊維を配合し、pHが3~4の範囲である酸性タイプの経腸栄養剤において、たんぱく質として、分子量6000未満のペプチド画分を20~40%含有する大豆たんぱく質が、全たんぱく質中5~65%配合された経腸栄養剤である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012043688/

プロバイオティクスの安定化

2017年07月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: ミード ジョンソン ニュートリション カンパニー, MEAD JOHNSON NUTRITION COMPANY
発明者: ランガヴァジュラ、ナジェンドラ, セヴァロス、ボリバー

出願 2012-529916 (2010/09/17) 公開 2013-505257 (2013/02/14)

【要約】本発明は、加水分解哺乳類タンパク質と、1以上の炭水化物と、化合物結合剤と、の混合物中に含まれたプロバイオティクスを含む、乳児及び子供の栄養摂取用組成物を提供する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013505257/

iPSで心不全治療 阪大が世界初の臨床研究へ

2017年07月23日 | NEWSクリッピング

MBS毎日放送(大阪)21(金) 11:55配信

 iPS細胞を使って心不全の患者を治療する世界初の臨床研究を大阪大学の研究チームが学内の審査委員会に申請しました。

 iPS細胞を使って心不全治療の臨床研究するのは大阪大学・澤芳樹教授らの研究チームです。臨床研究では拒絶反応が起きにくいiPS細胞を使ってシート状の心筋細胞を作り、重い心臓病の患者の心臓に貼り付けて安全性や心臓の機能回復を調べるということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000027-mbsnewsv-sctch

脳疾患の治療剤および予防剤

2017年07月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 戸苅 創, ティーマーマン クリストフ, 中外製薬株式会社
発明者: 戸苅 創, ティーマーマン クリストフ, 樋口 正人

出願 JP2006316035 (2006/08/15) 公開 WO2007020922 (2007/02/22)

【要約】新生児における脳疾患を治療および予防するための新規薬剤が開示される。本発明の薬剤は、エリスロポエチンを有効成分とし、出生から8週間以内の新生児に投与される。本発明の治療剤または予防剤により治療しうる脳疾患の代表的なものは、後に脳性麻痺を発症する側脳室周囲白質軟化症である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007020922/

CYP1B1阻害剤

2017年07月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 一丸ファルコス株式会社, 公立大学法人名古屋市立大学
発明者: 森田 明理, 鳥居 寛, 伊藤 賢一, アルナシリ イダマルゴダ

出願 2009-231239 (2009/10/05) 公開 2011-079749 (2011/04/21)

【要約】【課題】従来のCYP1発現阻害成分よりも、生体に対して安全であって、かつ十分なシトクロムP450−1B1(CYP1B1)の発現を阻害する薬剤の開発である。【解決手段】ビワ抽出物に優れたCYP1B1の発現阻害作用があることを見いだした。そしてこの知見より、本発明はビワ抽出物を有効成分とするCYP1B1の発現を阻害する薬剤を提供するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011079749/

抗PAD4抗体医薬の創成

2017年07月23日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 公立大学法人横浜市立大学, 公立大学法人名古屋市立大学
発明者: 佐藤 衛, 清水 敏之, 山田 道之, 金澤 智

出願 JP2011068022 (2011/08/08) 公開 WO2012026309 (2012/03/01)

【要約】新規抗リウマチ薬を提供する。配列番号2又は4のアミノ酸配列中の少なくとも6個の連続するアミノ酸を含むポリペプチドに特異的に結合する抗体。前記抗体、抗ペプチジルアルギニンデイミナーゼ4抗体又はそれらの組み合わせを含有する医薬組成物、抗リウマチ薬、ペプチジルアルギニンデイミナーゼ4阻害剤も提供される。さらに、配列番号2又は4のアミノ酸配列中の少なくとも6個の連続するアミノ酸を含むポリペプチドである抗原ペプチドも提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012026309/