バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳死、若い人や高学歴は肯定的 移植で国際比較

2010年12月29日 | 医療 医薬 健康
 日本は欧米諸国に比べ、脳死が人の死の妥当な診断基準だと思う人や、臓器移植を積極的に評価する人は少ないが、若い人や高学歴の人では肯定的な傾向との意識調査結果を、国立保健医療科学院(埼玉県和光市)のグループが29日までにまとめた。

 2005~10年に日本、ドイツ、フランス、英国、米国で、それぞれ約千人に電話で調査した。こうした国際比較は珍しいという。日本の調査は改正臓器移植法が成立した後の09年秋。

 脳死が死の診断基準として「妥当」との回答は、欧米4カ国では60~71%、日本は43%。日本では「脳死がどのようなものか分からない」が29%と比較的多かった。
共同通信47News.,2010/12/29 17:08

自閉症に関する研究 浜松医科大学

2010年12月29日 | 医療 医薬 健康
 神経画像技術や疫学的手法、遺伝学的手法を用いて、自閉症や覚醒剤精神病、統合失調症といった精神神経疾患の病態形成メカニズム解明に努めています。
http://www2.hama-med.ac.jp/w1b/psy/research/index.html

◇自閉症解明へ一歩 浜松医科大などが脳の画像解析
  http://www.youtube.com/watch?v=jbuI0MDxTGg 
 脳の先天的な機能障害とされる自閉症について、浜松医科大などの研究チームが、脳のど­の部分が健常者と違うか画像解析によって明らかにしたと発表しました。
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[テレビ朝日ANN NEWS] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法

2010年12月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-502629 出願日 : 2008年4月11日
公表番号 : 特許公表2010-523141 公表日 : 2010年7月15日
出願人 : コンセホ ナシオナル デ インベスティガシオネス シェンティフィサス イ テクニカス (コニセト) 外2名 発明者 : モルドー ホセ 外2名

細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法。より具体的には、本発明は、悪性疾患の治療のための種々のヒト黒色腫細胞株であって、(a)Mel-XY1(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2830で寄託された)、(b)MEL-XY2(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2831で寄託された)、(c)Mel-XY3(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2832で寄託された)、(d)Mel-XX4(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2829で寄託された)または(e)それらのサブ母集団である前記細胞株に関する。細胞株を照射して、これらの株のアポトーシス表現型を有する集団および壊死性表現型を有する集団を調製することができる。本組成物は、アジュバントおよび/または免疫調節剤および/または自己樹状細胞を含むことができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

マクロファージ・トランスフェクション法

2010年12月28日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2010-506511 出願日 : 2008年4月25日
公表番号 : 特許公表2010-524507 公表日 : 2010年7月22日
出願人 : オービス・ヘルス・ソリューションズ 発明者 : ワーグナー,トーマス,イー 外2名

単球をトランスフェクションするための方法および組成物、ならびに療法目的のためのこれらの使用を記載する。該組成物は、核酸構成要素、リソソーム回避構成要素および貪食されうる消化可能粒子で構成される。好ましくは、単球はマクロファージであり、そして消化可能粒子は天然供給源由来、例えば微生物供給源由来である。より好ましくは、消化可能粒子はザイモサンなどの酵母細胞壁粒子である。組成物自体、または該組成物で前処理した細胞は、すべての遺伝子医学適用、例えば遺伝子治療、遺伝子ワクチン接種、癌治療、ならびに免疫調節および組織修復に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

特異的抗L1抗体を用いる腫瘍の処置

2010年12月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-511542 出願日 : 2008年6月13日
公表番号 : 特許公表2010-529970 公表日 : 2010年9月2日
出願人 : ドイチェス クレブスフォルシュングスツェントルム シュティフトゥング デス エッフェントリッヒェンレヒツ 外1名 発明者 : ガスト ダニエラ 外8名

本発明は、抗L1モノクローナル抗体9.3ならびに関連した抗体または結合性分子に関し、さらには特に腫瘍の処置における、それらの使用法にも関する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

モノクローナル抗βアミロイド抗体

2010年12月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-512181 出願日 : 2008年6月12日
公表番号 : 特許公表2010-530227 公表日 : 2010年9月9日
出願人 : エーシー イミューン ソシエテ アノニム 外1名 発明者 : フェイファー アンドレア 外3名

本出願は、アミロイドタンパク質に関連する障害および異常のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害、例えば、アルツハイマー病の治療において治療および診断の目的に使用するための方法および組成物に関する。本出願は、ある範囲のβ-アミロイドタンパク質に由来する特定のエピトープを特異的に認識し、これに結合する能力を有する、高度に特異的かつ高度に有効な抗体を含む新規の方法および組成物を提供する。本出願の教示によって可能となる抗体は、続発性アミロイドーシスおよび加齢性アミロイドーシスを含む、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害の治療において特に有用である。前記の疾患および障害には、アルツハイマー病(AD)などの神経障害が含まれるが、これに限定されない。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

FSH生産細胞クローン

2010年12月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-513938 出願日 : 2008年6月27日
公表番号 : 特許公表2010-531148 公表日 : 2010年9月24日
出願人 : バイオジェネリクス アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アルノルト、シュテファン 外1名

本発明は、CHO細胞のコドン使用頻度に関して改変された、ヒト卵胞刺激ホルモン(FSH)のα鎖およびβ鎖のそれぞれをコードする核酸配列を備えた核酸分子に関する。本発明はさらに、そのような核酸配列を備えた組換え核酸分子、そのような組み換え核酸分子を含む宿主細胞、および組み換えヒトFSHの生産におけるそれらの使用方法に関する。最後に、本発明はまた、本発明の組換え核酸分子によって無血清下で懸濁培養中の細胞をトランスフェクトすることにより、ヒト卵胞刺激ホルモンを発現している宿主細胞を生産する方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アトピー性皮膚炎の治療のためのラクトバチルス・ヘルベティカス菌組成物

2010年12月28日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-513916 出願日 : 2008年6月26日
公表番号 : 特許公表2010-531840 公表日 : 2010年9月30日
出願人 : セーホーエル.ハンセン アクティーゼルスカブ 発明者 : フラムバール,ベネディクト

 ヒトにおけるアトピー性皮膚炎の治療のためのラクトバチルス・ヘルベティカス菌組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)