バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マクロファージ・トランスフェクション法

2010年12月28日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2010-506511 出願日 : 2008年4月25日
公表番号 : 特許公表2010-524507 公表日 : 2010年7月22日
出願人 : オービス・ヘルス・ソリューションズ 発明者 : ワーグナー,トーマス,イー 外2名

単球をトランスフェクションするための方法および組成物、ならびに療法目的のためのこれらの使用を記載する。該組成物は、核酸構成要素、リソソーム回避構成要素および貪食されうる消化可能粒子で構成される。好ましくは、単球はマクロファージであり、そして消化可能粒子は天然供給源由来、例えば微生物供給源由来である。より好ましくは、消化可能粒子はザイモサンなどの酵母細胞壁粒子である。組成物自体、または該組成物で前処理した細胞は、すべての遺伝子医学適用、例えば遺伝子治療、遺伝子ワクチン接種、癌治療、ならびに免疫調節および組織修復に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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