バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性

2010年12月14日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-16246 出願日 : 2009年1月28日
公開番号 : 特許公開2010-172225 公開日 : 2010年8月12日
出願人 : 独立行政法人放射線医学総合研究所 発明者 : 荒木良子 外1名
発明の名称 : 幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法

【課題】Tex19の機能及び分子的基礎、特に、精原幹細胞における機能を解明し、様々な分野での利用に資すること。
【解決手段】幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法、Tex19遺伝子の発現産物から成る、精原幹細胞における精子形成能の検出マーカー、雄性不稔性を示すTex19ノックアウト動物、該Tex19ノックアウト動物を用いる雄性不稔治療用物質をスクリーニングする方法、及び、Tex19が破壊されている幹細胞株等。J-Store >> 国内特許コード P100001257

カネカ、還元型CoQ10抗インフル作用を確認

2010年12月14日 | 健康・栄養機能性成分
近く発表へ ウイルスの増殖を抑制
 カネカ(大阪市北区)は、富山大学大学院医学薬学研究部の林利光教授(生薬学研究室)と共同で、還元型コエンザエムQ10がA型インフルエンザウイルス感染に対して、強い予防効果があることを確認した。マウスへの経口投与試験により明らかとなったもので、生体の免疫機能が向上し、インフルエンザ感染に対する予防効果を発揮したとみられる。健康食品新聞 2010年12月8日号

韓国・生命研、高麗人参の変色と根腐病防止素材を開発

2010年12月14日 | 健康・栄養機能性成分
技術料20億ウォンでELK社に技術移転
 今回開発された技術は高麗人参の表面が赤く変色し根が腐ることによる商品性の低下の防止を可能にするもので、研究チームはこの技術に関して韓国国内特許を出願登録した。またこれを事業化するためにELK社と技術移転実施契約(移転料20億ウォン、経常実施料総売上額の4%)を締結した。おはよう大徳(韓国).,2010-12-13

緑茶でインフル予防!? 伊藤園の研究所が確認

2010年12月14日 | 健康・栄養機能性成分
 伊藤園の中央研究所は30日、緑茶に含まれるカテキンとテアニンが、インフルエンザの発症率を抑える効果があることが、臨床試験で確認されたと発表した。同研究所は、「緑茶はうがいだけでなく、毎日積極的に飲むことで、インフルエンザの予防に効果がある可能性が示された」としている。SankeiBiz.,2010.11.30