境 慎司, 小野 努, 井嶋 博之, 川上 幸衛
化学工学論文集, Vol. 27 (2001) No. 2 pp.165-168
マイクロカプセル型人工臓器の開発において重要となるのは,カプセル膜の物質透過特性・分子分画特性制御方法の確立である.我々は,グリコールキトサン(分子量8.2万以上)とアルギン酸から成るポリイオンコンプレックス(PIC)をカプセル膜として利用し,そのPICを積層することにより物質透過特性・分子分画特性が容易に制御できることを明らかとした. [ 抄録 ][ 全文PDF ]
化学工学論文集, Vol. 27 (2001) No. 2 pp.165-168
マイクロカプセル型人工臓器の開発において重要となるのは,カプセル膜の物質透過特性・分子分画特性制御方法の確立である.我々は,グリコールキトサン(分子量8.2万以上)とアルギン酸から成るポリイオンコンプレックス(PIC)をカプセル膜として利用し,そのPICを積層することにより物質透過特性・分子分画特性が容易に制御できることを明らかとした. [ 抄録 ][ 全文PDF ]