バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

光学活性ニペコチン酸エステル誘導体の製造法

2010年12月11日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2009-62860 出願日 : 2009年3月16日
公開番号 : 特許公開2009-263341 公開日 : 2009年11月12日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 田岡 直明

【課題】医薬品中間体として有用な光学活性ニペコチン酸エステル誘導体をそのラセミ化合物から簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ラセミのニペコチン酸エステル誘導体の2級アミノ基をR体選択的にアシル化する能力を有する酵素を用いて、アシル供与体存在下、ラセミのニペコチン酸エステル誘導体の2級アミノ基をR体選択的にアシル化した後、反応混合物から残存する(S)-ニペコチン酸エステル誘導体を単離することにより、光学活性ニペコチン酸エステル誘導体を製造する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ストレプトコッカス・スイス感染症予防用ワクチン

2010年12月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-113358 出願日 : 2008年4月24日
公開番号 : 特許公開2009-263266 公開日 : 2009年11月12日
出願人 : 株式会社微生物化学研究所 発明者 : 野坂 英司 外1名

【課題】豚のレンサ球菌感染症を発症した豚の症状を軽減するだけではなく、感染予防も可能な効果的かつ経済的ワクチンを提供する感染を予防するワクチンを提供する。
【解決手段】ストレレプトコッカス・スイス血清型2型の不活化全菌体と同菌体からアルカリ抽出した抗原とを混合したワクチンにより、豚レンサ球菌感染症を予防することができた。本発明のワクチンによりレンサ球菌感染症を発症した豚の症状軽減およびレンサ球菌感染の予防、発症防止を効率よく且つ低コストで達成できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

微生物感染を予防または制御するための共生Bacillus芽胞の局所的使用

2010年12月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-185292 出願日 : 2009年8月7日
公開番号 : 特許公開2009-269922 公開日 : 2009年11月19日
出願人 : ガネデン バイオテック, インコーポレイテッド 発明者 : シーン ファーマー 外1名

【課題】細菌、酵母、真菌、またはウイルスによって引き起こされる種々の微生物感染を阻害するための、単離されたBacillus種を利用する治療用組成物、製品、および使用方法を提供すること。
【解決手段】酵母、真菌、細菌、または単純ヘルペスウイルスの増殖を阻害するための局所適用のために適切な、単離されたBacillus種、B.coagulansの芽胞または細胞外産物を含む組成物が、開示される。単離されたBacillus種、B.coagulans株の芽胞または細胞外産物を含む組成物を局所的に適用することによって、酵母、真菌、細菌、または単純ヘルペスウイルスの増殖を阻害する方法が、開示される。明細書pdf >> かんたん特許検索

脱水細胞及び疎水性溶媒からなる組成物

2010年12月11日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2008-153525 出願日 : 2008年5月16日
公開番号 : 特許公開2009-273450 公開日 : 2009年11月26日
出願人 : 日之出産業株式会社 外1名 発明者 : 立花 美枝子 外2名

【課題】 細胞を休眠又は変化のない状態のまま保ち、且つ、花粉などのアレルゲンを強く付着、吸着して花粉症を軽減する組成物及び乳化物、これらの製造法が求められている。
【解決手段】 脱水細胞を疎水性溶剤に溶融したものからなる組成物、その乳化物及び製造方法が提供でき、食品、化粧品や医療用品として利用できる。また、脱水細胞が凍結乾燥細胞とすることにより休眠のまま保つことができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

チロトロフィン(TSH)受容体の抗原決定領域、その使用およびその抗体

2010年12月11日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2009-171358 出願日 : 2009年7月22日
公開番号 : 特許公開2009-278998 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : アールエスアール リミテッド 発明者 : スミス,バーナード,リース 外2名

【課題】チロトロフィン(TSH)受容体の抗原決定領域の取得とそれに対する抗体の作成、並びにそれらの利用法の開発。
【解決手段】TSH受容体への免疫反応に付随する自己免疫疾患の診断または治療に使用するために、TSH受容体に応答して産生した自己抗体および/またはリンパ球が(TSH受容体とこの自己抗体またはリンパ球との相互作用が可能になる条件下で適切に)相互作用する1以上のTSH受容体抗原決定基の1次構造配座(アミノ酸残基の連続的な配列)の部分または全部を含むペプチド配列。 明細書 >> asta muse特許資料

樹状細胞ならびに細胞標的および潜在的薬物のスクリーニングにおけるそれらの使用

2010年12月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-176527 出願日 : 2009年7月29日
公開番号 : 特許公開2009-279004 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : セクメド・エス・アール・エル 発明者 : フランチェスカ・グラニュッチ 外2名

【課題】樹状細胞が様々な刺激物に反応して、様々な転写プロフィールを発現することによる様々な反応、例えば微生物刺激に反応した樹状細胞によるIL-2産生を開始することに基づき、(1)遺伝子発現プロフィールのライブラリーおよび微生物刺激に反応した樹状細胞成熟に対応するライブラリーを作成する方法、(2)リンパ球および免疫反応を活性化するための方法および樹状細胞においてII-2を産生するか、または細胞ベースの治療法のために樹状細胞を調製する方法、(3)樹状細胞成熟に影響を与える薬剤をスクリーニングする方法および系を開発する。また、樹状細胞が免疫抑制性ウイルス感染の標的であることも示す。
【解決手段】免疫抑制性ウイルス感染または免疫抑制性ウイルス感染に伴う免疫抑制を治療するための方法、および、樹状細胞系を用いて免疫抑制性ウイルス感染を治療するのに適している治療剤候補をスクリーニングするための方法の確立。  明細書 >> asta muse特許資料

遺伝子工学のためのプロモーターおよびプラスミドシステム

2010年12月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-193493 出願日 : 2009年8月24日
公開番号 : 特許公開2009-279007 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 外1名 発明者 : マーク エス.ペイン 外6名

【課題】代謝負荷の影響を最小限にし、生成物の必要性を満たすために組み換え型タンパク質の産生量を制御し、かつ形質転換された宿主細胞の安定性を高めながら、複数の遺伝子またはオペロンを容易かつ迅速に方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ターミネーター配列にそれぞれ隣接する、少なくとも3つの異なる遺伝子またはオペロンのクローニングに有用な制限エンドヌクレアーゼ認識部位を含み、タンパク質発現のレベルを変えるためのグルコースイソメラーゼプロモーターの変異体を含有する、一連の低コピー数プラスミドに関する。この材料および方法は、特に複数の遺伝子挿入が求められる場合の、微生物における遺伝子工学に有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

遺伝子工学のためのプロモーターおよびプラスミドシステム

出願人: イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー, E.I.DU PONT DE NEMOURS AND COMPANY, ジェネンコー インターナショナル
出願 2003-586334 (2003/04/22) 公開 2005-523020 (2005/08/04) インコーポレイテッド

【要約】本発明は、ターミネーター配列にそれぞれ隣接する、少なくとも3つの異なる遺伝子またはオペロンのクローニングに有用な制限エンドヌクレアーゼ認識部位を含み、タンパク質発現のレベルを変えるためのグルコースイソメラーゼプロモーターの変異体を含有する、一連の低コピー数プラスミドを提供する。この材料および方法は、特に複数の遺伝子挿入が求められる場合の、微生物における遺伝子工学に有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索