バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

HIV感染者、国内は増加傾向 短期で発症のウイルスも

2010年11月30日 | NEWSクリッピング
 日本でエイズウイルス(HIV)の感染者、患者が増え続けている。世界では減る傾向にあるのとは対照的だ。厚生労働省のエイズ動向委員会は29日、今年7~9月に新たに計368人が報告され、前年同期を上回ったと発表した。これまで感染から10年は発症しない人が多いといわれてきたが、近年、数年で治療が必要になる新タイプのウイルスが国内外で増加、専門医は「早く感染に気づき、治療開始を」と呼びかけている。 朝日新聞(Web版) 2010年11月30日

西欧では6種混合ワクチンが実用化

2010年11月30日 | NEWSクリッピング
欧州小児ワクチンアドバイザリーボード(EPVAB)委員のCarlo Giaquinto氏に聞く
小板橋律子=日経メディカル
関連ジャンル: 予防接種(小児) 予防接種(感染症) 医療制度
 乳幼児を対象にしたワクチンとして、Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンに加えて、ロタウイルスワクチンの承認が目前に迫っており、日本におけるワクチンラグに解消の兆しが見えてきている。しかし、混み合う一方の接種スケジュールの中に、どのように新たなワクチンを組み込むかが課題とされる。欧州におけるワクチン接種の現状を、欧州小児ワクチンアドバイザリーボード(EPVAB)委員のCarlo Giaquinto(カルロ・ジアクィント)氏に聞いた。日経BP(WebサイトNMonline)2010. 11. 30

一般用アレルギー用薬などの規制を緩和―医薬品等安全対策部会

2010年11月30日 | NEWSクリッピング
 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は11月29日、一般用医薬品のリスク区分の変更について審議し、アレルギー用薬アゼラスチン(エーザイのハイガード)などについて、第1類から第2類への変更を了承した。一般用医薬品は副作用などのリスクに応じて3区分されており、第1類は薬剤師による対応が必要だが、第2、3類は登録販売者でも対応可能など、リスクが低いほど規制が緩くなる。CB News.,2010-11-29

多型膠芽腫(GBM)の患者の寿命を延長させるワクチン

2010年11月29日 | 医療 医薬 健康
多型膠芽腫(GBM)の患者の寿命を延長させるワクチンを開発アメリカのデューク大学のープレストン・ロバート・ティッシュ脳腫瘍センタの研究チームは、臨床段階にある新型ワクチンが、脳腫瘍のなかでも最も悪性度の高い多形性膠芽腫(GBM)の患者の寿命を大幅に伸ばす可能性があるとの研究結果を「ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー」に発表しました。医療・医学ニュース
http://medical-today.seesaa.net/article/165174238.html