バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

シリカナノファイバー細胞培養担体の熱処理による細胞接着能および増殖能の向上

2010年11月22日 | 細胞と再生医療
山口 哲*1 境 慎司*2 渡邉 理恵*3 多羅尾 隆*3 川上 幸衛*2
福岡県工業技術センター研究報告 No.20(2010)
Heat Treatment of Electrospun Silicate Fiber Substrates Enhances Cellular Adhesion and Proliferation
Tetsu Yamaguchi, Shinji Sakai, Rie Watanabe, Takashi Tarao, and Koei Kawakami
http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/kenkyu/report/h21/82-83.pdf

高血圧症のリスクの評価方法

2010年11月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
出願 2004-294319 (2004/10/06) 公開 2006-101790 (2006/04/20)

【課題】高血圧症のリスクの評価手段を提供すること。
【解決手段】核酸試料について、特定のアミノ酸に対応する残基のミスセンス変異を引き起こす多型、特定の塩基配列における多型の有無を検出し、該多型が存在する場合、高血圧症のリスクがあることの指標として評価することを特徴とする、高血圧症のリスクの評価方法;そのキット;生検試料に含まれる核酸について、該多型の有無を評価し、該多型が検出された試料を選別する、高血圧症のリスクのある個体由来の生検試料の選別方法の提供。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ゲノム時代の創抗菌薬開発の方向

2010年11月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
佐々木 緊
日本内科学会雑誌, Vol. 90 (2001) No. 12 pp.2385-2391
.最近では微生物のゲノム分析が進んでおり,細菌の染色体の全塩基配列が,ここ数年間にすさまじい速さで解明され2000年現在数十種の細菌のゲノム配列が解明されつつある.この様にして解明された情報をどの様に活用し,抗菌薬開発に結びつけるのか、、、。
[ 抄録 ][ 全文PDF(504K) ]

CHO細胞において組換えタンパク質を発現する方法

2010年11月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-211656 出願日 : 2009年9月14日
公開番号 : 特許公開2010-42006 公開日 : 2010年2月25日
出願人 : ロンザ・バイオロジクス・ピーエルシー 発明者 : ロバート・カールメイアー 外1名

【課題】CHO株化細胞に組換え産物遺伝子を発現するための方法に、並びに組換えCHO宿主細胞および新規の発現ベクター構築物を提供する。
【解決手段】CHO細胞において活性であり、かつ組換え産物タンパク質の発現を制御するプロモーターを含む発現ベクターをトランスフェクトしたCHO細胞であって、前記プロモーターの活性を増強する部分であるマウスのIgG2A遺伝子座DNA由来の部分をさらに含むCHO細胞。プロモーターが、強力なウイルス性プロモーター、好ましくはhCMVプロモーターである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)