バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

国産新型インフルワクチン、一時774万人分だぶつく

2010年02月23日 | 医療 医薬 健康
 新型の豚インフルエンザの国産ワクチンが1月12日時点で、医療機関や卸販売業者では約774万人分(成人換算)が使われずにだぶついていたことが、厚生労働省の調べでわかった。 朝日新聞(Web版)2010年2月23日

高尿酸血症の予防用または改善機能性食品及び医薬

2010年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-19052 出願日 : 2005年1月27日
公開番号 : 特許公開2006-206474 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : ロート製薬株式会社 発明者 : 菊地 数晃 外1名

発明の名称 : 機能性食品及び医薬

【課題】 高尿酸血症の予防または改善に有用な新規の高尿酸血症の予防用または改善用の組成物を提供すること。
【解決手段】 アルギン酸またはその誘導体を有効成分とする、ヌクレアーゼ阻害剤を提供する。本発明はさらに、アルギン酸またはその誘導体を有効成分として含有する、高尿酸血症または高尿酸血症に起因する疾患の予防または改善のための組成物または食品組成物を提供する。特定の実施形態において、上記アルギン酸またはその誘導体のM/G比は1.5~2.0の範囲にある。 明細書pdf >> かんたん特許検索

マスト細胞(肥満細胞)安定化剤

2010年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-319478 出願日 : 2005年11月2日
公開番号 : 特許公開2007-126388 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : 株式会社ガルファーマ 発明者 : 仁木 敏朗 外1名

【課題】マスト細胞(肥満細胞)は炎症誘発性物質に富んだ顆粒を持ち、活性化されてその顆粒が放出され、一連の生体防御反応が惹起されるが、その無秩序な活性化は、喘息、アレルギーなど様々な疾患の一因と考えられている。炎症や免疫反応などの生体防御機構に重要な役割を持つマスト細胞を制御する技術の開発が求められている。
【解決手段】ガレクチン-9や-8、特には安定化ガレクチン-9や-8、又はガレクチン-9誘導因子は、マスト細胞の顆粒放出を強力に抑制する。ガレクチン-8や-9及びその改変体(安定化ガレクチン-8や-9)、並びにガレクチン-9誘導因子から選択されたものを有効成分とするマスト細胞安定化剤、並びに該安定化作用を利用した病気又は疾患の治療・予防用剤並びに治療・予防法が提供される。制癌技術、顆粒放出抑制アッセイ系も提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ガレクチン-2の使用

2010年02月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-504362 出願日 : 2005年3月24日
公表番号 : 特許公表2007-530490 公表日 : 2007年11月1日
出願人 : シャリテー-ウニベルジテーツメディツン ベルリン 発明者 : ディグナス アクセル 外2名

T細胞、マクロファージ、および/あるいは抗原提示細胞のアポトーシス障害を伴う疾病を有する患者の治療や予防のための薬剤の製造、もしくは、臓器移植、特に固形臓器移植を受けた患者における臓器拒絶の治療及び予防のための薬剤の製造における、ガレクチン-2の使用、ガレクチン-2を符号化する核酸の使用、その相補鎖の使用、もしくは当該符号化する核酸やその相補鎖にハイブリッド化する核酸の使用。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞分画のためのレクチンライブラリ

2010年02月23日 | 糖鎖生化学
国際出願番号 : PCT/JP2003/010461 国際出願日 : 2003年8月19日
国際公開番号 : WO2004/018513 国際公開日 : 2004年3月4日
出願人 : サミット・グライコリサーチ株式会社 発明者 : 入村 達郎 外4名

発明の名称 : 糖タンパク質若しくは細胞の識別、血清若しくは細胞診断、或いは糖タンパク質若しくは細胞分画のためのレクチンライブラリの使用

細胞等の微妙な違いを反映する細胞表面の炭水化物、例えば糖鎖や、細胞表面糖タンパク質の違いを認識し、それにより各種の細胞等を識別、同定或いは分画するのに役立つレクチンおよび当該レクチンにより構成されるレクチンライブラリーを提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

新規P-セレクチンリガンド蛋白

2010年02月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-19879 出願日 : 2005年1月27日
公開番号 : 特許公開2005-170954 公開日 : 2005年6月30日
出願人 : ジェネティックス・インスチチュート・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 発明者 : グレン・アール・ラーセン 外3名

【課題】 新規P-セレクチンリガンドをコードするDNA、およびそれによりコードされる新規P-セレクチンリガンド蛋白を得る。さらに、新規P-セレクチンリガンド蛋白およびそれをコードするDNAを含有する、P-セレクチンにより媒介される細胞間接着に起因する疾病を治療するための医薬組成物、かかる細胞間接着の阻害剤を同定するためのアッセイ等も開発する。
【解決手段】 配列番号:1のアミノ酸1ないしアミノ酸402のアミノ酸配列により特徴づけられるP-セレクチンリガンド蛋白質をコードする単離DNAを含む組成物であって、P-セレクチンリガンド蛋白質を得るために用いられる組成物。 明細書pdf >> かんたん特許検索

標的糖鎖における構造変化を検出する方法

2010年02月23日 | 糖鎖生化学
国際出願番号 : PCT/JP2005/015686 国際出願日 : 2005年8月29日
国際公開番号 : WO2006/022411 国際公開日 : 2006年3月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 町田 雅之 外3名

 構造変化により第1の糖鎖及び第2の糖鎖として存在し得る標的糖鎖における構造変化を容易かつ効率的に検出することができる方法を提供することを目的とし、この目的を達成するために、本発明においては、構造変化により第1の糖鎖及び第2の糖鎖として存在し得る標的糖鎖と、第1の糖鎖及び第2の糖鎖に結合し得る第1~第nのレクチンとを混合したときの、標的糖鎖に対する第1のレクチンの結合量及び第2のレクチンの結合量の比を指標として、標的糖鎖における構造変化の有無を検出する。明細書pdf >> かんたん特許検索


P-セレクチンリガンド蛋白

2010年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-266326 出願日 : 2008年10月15日
公開番号 : 特許公開2009-60914 公開日 : 2009年3月26日
出願人 : ジェネティクス インスティテュート,エルエルシー 発明者 : グレン・アール・ラーセン 外6名

【課題】P-セレクチンリガンド糖蛋白、該蛋白をコードするDNA配列、該DNA配列で形質転換された宿主細胞、およびP-セレクチンリガンド蛋白の製造方法の提供。
【解決手段】P-セレクチンに結合できる特定の配列のアミノ酸42からアミノ酸88までを含む第1のアミノ酸配列、および(b)抗体に由来する第2のアミノ酸配列を含む融合蛋白、該蛋白をコードするDNA配列、宿主細胞、およびP-セレクチンリガンド蛋白の製造方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

再生医療 肝細胞移植による肝不全の治療

2010年02月23日 | 医療 医薬 健康
【再生医学と生命科学】 
著者 葛西眞一 (Kasai Shinichi)
澤 雅之 (Sawa Masayuki)
蛋白質・核酸・酵素 Vol.45, No.13 (2000. 9) ,p.2301- 2306

急性肝不全動物に対する肝細胞移植の有用性が報告され,欧米では既に肝移植迄の経過処置法として臨床応用が行われている. ISSN 0039-9450 旭川医科大学学術成果リポジトリ

糖尿病治療薬に心臓発作の副作用、事実隠匿と製薬会社を非難

2010年02月23日 | NEWSクリッピング
米国で広く使われている糖尿病治療薬が深刻な心臓発作の副作用を引き起こしており、この事実を製造元の製薬大手グラクソ・スミスクラインが隠していたと、米上院金融委員会が20日発表した報告書で非難した。同時に、同治療薬を認可した米食品医薬品局(FDA)の監督責任も追及している。CNN news .,2010-02-22